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2009年11月30日

毎日ふるた記者「会見中、焼身自殺しようとしたらどうする?」

 

 

11月21日ニューヨークタイムズ紙に記者クラブに関する記事が掲載されました。

 

“New Leaders in Japan Seek to End Cozy Ties to Press Clubs”

 

このなかで、毎日新聞ふるたしんじ記者は次のように述べています。

 

記者クラブはそれほど閉鎖的ではない。政権交代前でも、クラブメンバー以外の記者も記者会見にケース・バイ・ケースで「オブザーバー」として出席することができた。しかも、質問することさえ許された。記者クラブは過去10年少し開放され、アメリカやイギリスの通信社の参加も許された。

 

なぜ、彼らに他の報道機関が記者会見に参加するかどうかを決める資格があるのでしょう。また、ホワイトハウスでも日本の報道機関は「オブザーバー」なんて差別待遇を受けたことがあるのでしょうか。「質問することさえ許された」なんて、会見で質問できるのは当然でしょう。こんな言葉が日本の大新聞の記者の口から出てくるわけです。でも、これで驚いてはいけません。

 

ふるた記者、記者クラブの廃止に否定的な理由として、記者クラブは、ジャーナリストを装った人が会見の場に侵入し進行を妨げることを防ぎたいのだと言っています。ふるた記者、そして、次のようにニューヨーク・タイムズの記者に聞いています。

 

「もし、会見中、誰かが自殺しようとしたら、焼身自殺しようとしたら、どうしますか?誰が責任を取るのでしょうか?」

 

ふるたさん、という毎日新聞の記者の方は、社員なんですよね。このようなコメントが世界中で読まれているのです。この記事を読んだ世界中の読者は日本の新聞社って、ある意味、「すっごい」と思っていることでしょう。

 

 

 

 

  


2009年11月27日

上勝町 ゼロ・ウェイスト・アカデミー

昨年、クリスチャン・サイエンス・モニター紙の副編集長、フォトグラファーとともに訪れた徳島県上勝町ゼロ・ウェイスト・アカデミーがセミナーを行うようです。

以下は副編集長の記事のリンクです。

"Japan as ground zero for no-waste lifestyle"


以下、ゼロ・ウェイスト・アカデミーからの連絡です。

徳島県の山奥、人口2000人の上勝町では、ごみの34分別を行い、
「2020年までにごみゼロに」というゼロ・ウェイスト宣言を出し、
焼却・埋立ごみを減らそうと取り組んでいます。
ゼロ・ウェイストとは、「ムダや浪費をなくす」という意味です。
すでに多くの視察の方が訪れてくださっていますが、視察などの
短時間と違い、もう少し時間をかけながら、学びだけでなく、
具体的に現場も見学し、情報交換などしながら、参加者同士で
交流を深め、ゼロ・ウェイストを一緒にすすめていきませんか?

ゼロ・ウェイストや循環型社会、ごみの取り組みについて学びたい人。
ごみや環境関係に取り組んでおられる方、これからごみや環境関係
の仕事や活動にかかわりたい方、などなど・・・
1人ではむずかしいことでも、たくさんの仲間が増え、ひとつでも
多くの自治体さんが取り組み、また企業さんの協力も加われば、
ゼロ・ウェイスト・循環型社会への実現へ近づきます!

***************************

■開催日:2009年12月12日(土)-13日(日)1泊2日

■講師:ゼロ・ウェイストアカデミー 事務局長 藤井園苗ほか
http://www.zwa.jp/

■宿泊施設:上勝町月ヶ谷温泉「月の宿」
http://www.e-kamikatsu.jp/own/index.asp

■受講料:一般参加 25,000円
    ゼロ・ウェイストアカデミー会員参加 22,000円
    (受講料・資料代・宿泊費・1日目夕食と2日目朝食代含む)
    通い参加 5,000円(自家用車で参加・宿泊なしの方)
    (受講料、資料代、1日目夜懇親会のみ。宿泊は含まない)

■定員:4名~14名

■スケジュール: 
 1日目
 上勝町介護予防施設ひだまり集合(14時)
 ゼロ・ウェイストに関する講義
 上勝町ゴミステーション関連施設見学
 懇親会(夜)(予定が合えば上勝町長も参加)
 
 2日目
 朝食
 上勝町内の地域資源活用現場見学
 (いろどり出荷場、JA工場、チップボイラー)
 ディスカッション
 11時解散(希望者のみ昼食)  

■その他:徳島駅・徳島空港からの送迎もあります。お申込の際
     お知らせ下さい。
     (12日:徳島空港発12時、徳島駅発12時半
     13日:徳島駅着14時半、徳島空港着15時)
    
■お申込・お問合せ・内容スケジュール等詳細→いろどりHPをご覧下さい。
http://www.irodori.co.jp/asp/nwsitem.asp?nw_id=136

NPO法人 ゼロ・ウェイストアカデミー
〒771-4501徳島県勝浦郡上勝町福原日浦94番地4
tel&fax:0885-44-6080
e-mail:zero-tour@quolia.ne.jp
URL:http://www.zwa.jp/
  


Posted by take at 14:00Comments(0)日記&その他

2009年11月27日

「田母神とペイリンは似た者同士」ハリス

「田母神とペイリンは似た者同士」ハリス

 

以下、最近のトバイアス・ハリス氏のブログの投稿から。

彼の英語のブログはこちら

 

「田母神とペイリンは似た者同士」ハリス

 

2009年11月25日(水)18時55分

 航空自衛隊トップの航空幕僚長だった田母神俊雄が、政府見解に反する歴史認識の論文を発表して更迭されてから一年あまりが過ぎた。田母神はアパグループ主催の懸賞論文に日本は侵略国家であったのかと題したエッセイを投稿し、最優秀賞を受賞していた。

 1年前に参議院外交防衛委員会に参考人として招致された田母神を見て予想した通り、田母神の名は広く知れ渡り、今では日本の右派を代表する存在となった。右派系月刊誌『WiLL』は今年夏、一冊まるごと田母神をフィーチャーした増刊号を発行。田母神の論文や自伝的な読み物のほか、石原慎太郎や小林よしのりとの対談、櫻井よしこや渡部昇一・上智大学名誉教授、元国会議員の西村眞悟、京都大学の中西輝政教授など保守派の論客の投稿もある。

 田母神は日本のサラ・ペイリンだ。

 的外れな例えに聞こえるかもしれないが、そんなことはない。田母神はペイリンと同じく、自分は権力者、つまり国家の真のアイデンティティの表現を抑えつけている左派エリートに対抗して真実を語っていると主張する。

■保守派ポピュリストの代表に担ぎ出された2人

 田母神をはじめとする保守派の歴史修正主義者は、戦時下の日本にまつわる崇高な真実と美しい歴史を国民に知らしめ、日本人が再び祖国を誇りに思える政策を推進したいだけだと訴える。だが、彼らの主張は政策というよりも日本の魅力をアピールしているだけ。自尊心と偉大さを訴えるキャッチフレーズや、反日の左派から日本の過去を奪い返し、戦後体制から脱却しようというスローガンでいっぱいだ。

 ペイリンも同じだ。話題の回顧録『ゴーイング・ローグ(ならず者として生きる)』の書評を読むかぎり、彼女の著書は右派の決まり文句の羅列で、実質的な政策論議はほとんどない。

 しかも田母神と同じく、ペイリンも出来の悪いメディアを内なる敵とみなしている。さらに、伝統を守るべく保守派ポピュリストの代表に駆り出された点でも、2人はよく似ている。2人とも、国内外の脅威に立ち向かおうという祖国の決意を弱めようとする左派エリートによって、伝統が危険にさらされていると考えている。

 公的な立場にないほうが国家にモノを言いやすいことに気付いた両者は、ともに私人として活躍している。朝日新聞が報じたように、来年夏の参院選に比例区で立候補してほしいという自民党の打診を田母神が断ったのも当然の話だ。

 国会議員になれば順番が来るまで発言できず、礼儀作法に気を使い、242人分の1の存在になってしまうのだから、田母神が自身の講演活動と引き換えにして議席をほしがるはずがない。野党になった自民党の一議員より今の立場のほうがはるかに自由に民主党政権を攻撃できる。

■田母神の訪米が大統領選を左右する?

 田母神は来年、講演とディナークルーズのためにニューヨークを訪れる予定だ。その際には、日本の右派修正主義者とアメリカの右派ポピュリストの共通性の全貌が明らかになるはずだ。

 田母神とともに壇上に立つのは、元アーカンソー州知事で昨年の大統領選の共和党予備選でジョン・マケインの意外な強敵となったマイク・ハッカビーだ。

 狩猟を愛し、メディアを嫌うペイリンに比べれば優しく穏やかな印象が強いハッカビーだが、大統領選後の保守派の活動においてはペイリンと似た立ち位置にある。福音主義派の敬虔なキリスト教徒のポピュリストで、一部の世論調査では2012年の大統領選における共和党の最有力候補とも言われている。

 田母神は、アメリカが日本との戦争を始めたのはフランクリン・ルーズベルトがスターリンに操作されたせいだと信じている。そんな人物と同じ壇上に立つことになぜ同意したのか、誰かハッカビーに確かめてほしい。

 大日本帝国が人道主義を重んじていたという主張や、日本が中国に侵攻したのは自衛行為だという言い分、日本文化を堕落させるアメリカ文化への批判、日本の核武装構想──こうした田母神の思想をどう考えるのか、ハッカビーに問いただすジャーナリストがいることを願いたい。

 共和党の有力な大統領候補とみられている人物が田母神と接点をもってなお、アメリカ国民に支持され続けるとは私には思えない。

[日本時間2009年11月24日(火)11時45分更新]

 



 

 

  


Posted by take at 09:28Comments(0)ニュース 

2009年11月20日

「取材」から「婚約」


最近「取材」から「婚約」に至った一人のアナウンサーのニュースでメディアは大騒ぎ。でも、相変わらず、取材相手との「距離」って問題にしない。アナウンサーを「スター」にすると視聴率が今でも上がるとでも思っているのでしょうか。私が知るメディア大好きの方々もこの「ニュース」にはかなりさめていました。多くの視聴者もさめた目で見ているのではないでしょうか。あと、もっと経済の問題、社会問題を取り上げるべきだと思いますが、、、。「婚約」「妊娠」「不倫」「熱愛」はもういいでしょう。不景気でも自分の懐があまり痛まない方々には関係ないのでしょうか。このようなニュースを見ていたら世の中何が起きているか分からないでしょう。何か起きたときだけ、パニックにならないでほしいものです。

 

この大騒ぎで以前書いた記事を思い出しました。まだお読みでない方はどうぞ。2年前にサイゾーさんに書きました。

 

 

これも日米の野球の違い?夕刊フジ記者の、ある“羞恥”

日刊サイゾー

7月2日にNY・ヤンキースの投手ロジャー・クレメンスが、通算350勝を達成。その快挙の裏で、ある日本人記者が起こしたトラブルが、同月18日、AP通信によって世界中に配信された。夕刊フジのヤンキース担当H記者が、快挙達成記念にと同紙のカメラマンが撮った写真をクレメンスにプレゼントし、彼のサインをもらったことが問題視され、記者協会会員資格剥奪、年間の取材資格を奪われたというのだ。

 H記者は、今年からヤンキース担当になったばかりだというが、「メジャーに来る日本選手同様、取材する記者も新しい環境に順応する必要がある」とAP電で非難されている。当のH記者は「(そんな規則があることを)知りませんでした」(AP電)としているが、周囲の記者たちの行動を見ていればわかるようなものではないだろうか。さらに事の収拾を図ろうと、夕刊フジの編集局長がメジャーリーグ選手会とヤンキースに謝罪の手紙を送ったというが、APの取材に対して、同局長は「担当記者が現場の規則を知らなかったとは、本当に恥ずかしいこと」(AP電)と反省の弁を出している。

 夕刊フジによると、記者協会資格を剥奪されても、試合ごとに取材の申し込みをすれば、記者席にも入れるということだ。

 しかし、これは規則を知る知らないの問題ではなく、ジャーナリストとしての根本的な意識の問題だと指摘する声もある。

「米国人記者が、選手にサインをねだるなど考えられない。日本では政治家とも『友人』になろうとしたり、アドバイスを与える記者がいるというが、取材相手に近づきすぎると、自分たちの本来の仕事ができなくなることは明白じゃないか」(米国大手新聞社記者)

 サインをもらうどころではなく、取材に行った女子アナが野球選手と「デキちゃう」のが当たり前の日本。今回の事件は、関係者には耳が痛すぎたのか、国内ではこのAP電を報じる大手メディアがなかったのも象徴的といえよう。

  


2009年11月18日

「アフリカのHappyとみんなのHappy!」

いつも取材でお世話になるアムネスティ・インターナショナルの方々から下記の案内をいただきました。私も私の友人もこのイベントだけは逃したくないと思っています。友人でフロリダに住むジョーがいればどんなに興味を持つことか、、、。

 

アムネスティ・チャリティライブ
Songs For Human Rights 2009
つながってる? アフリカのHappyとみんなのHappy!
------------------------------------------------------

私たちを幸せにしてくれるアフリカの音楽。
豊かな文化をもつアフリカの人たちがもっともっと幸せになるために、
私たちができることは?

世界最大の国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが贈る
世界とアフリカが踊る夜!

日時 20091126日(木)19:00~(開場18:15

会場 Super Deluxe (六本木駅徒歩5分)
   http://www.super-deluxe.com/map/

料金 前売り¥3,300/当日¥3,500
    21:30DJタイムのみ \1,000
    (いずれも+1ドリンクオーダー)

出演 アッサン・ヂャバイ&スーパーサンチビ(19:00~)
    セネガルのグリオ出身のサバール奏者アッサン・ヂャバイ率いる
    5人組パーカッショングループ

   マイア・バルー BAND20:30~)
    五大陸に育まれた奇跡の歌姫マイア・バルーとベースのAbu
    アフリカンパーカッション駒澤れおのトリオ、マイア・バルー BANDは必見!
    http://www.maia-zoku.com/

   ピーター・バラカン(20:00~)
    J-WAVEなどでDJをつとめるアフリカ音楽好きのバラカンさんが
    出演者と語る「音楽の持つチカラと西アフリカ音楽の魅力」

   ●DJmitsugu (21:30)
    最高のアフロビートに込められたメッセージとは?

主催 アムネスティ・インターナショナル日本
   www.amnesty.or.jp/?concert09 

チケットお申込み TEL03-3518-6777 amnestypc@yahoo.co.jp
*メールでのお申し込みは、タイトルに「チャリティライブチケット申し込み」とご記入の上、ご希望枚数と送付先のご住所・ご氏名・お電話番号をご記入ください。

このイベントの収益金はすべて国際的な人権擁護活動のために使用されます。

【出演者紹介】
 
アッサン・ヂャバイ
西アフリカ・セネガルのグリオ(伝承音楽家)の家系に生まれ、5歳のころより打楽器を始める。
セネガル各地・フランスで演奏活動を行った後、96年にセネガルの人気ポップグループ「ダカール・ショウ」のサバール奏者、ボーカリストとして来日。97年より活動の拠点を日本にも置き、西アフリカの伝統音楽・楽器などの文化を紹介しながら全国でコンサートを開催。99年に「アッサン・ヂャバイ&スーパーサンチビ(Super SANTHIBI)」を結成。

マイア・バルー
映画「男と女」でおなじみのフランスのプロデューサー/歌手/詩人ピエール・バルーと江戸っ子の母との間に東京に生まれ、パリで育つ。幼いときから両親と共に世界中を旅し、舞台を遊び場にさまざまな音楽を肌で吸収。15才の時、ブラジル遊学中に聴いた美しい音色に感銘を受け始めたフルートを筆頭に、ギター、ピアノ、パーカッション、メガホン、サックス等を手がける。08年よりベースのAbu、アフリカンパーカッション駒澤れおのトリオ「マイア・バルーBAND」での活動を始め、09年フジロックフェスティバルに出演。各方面から絶賛を浴びている注目のアーティスト。 http://www.maia-zoku.com/

ピーター・バラカン
ブロードキャスター。NHK-FM「ウィークエンド・サンシャイン」、10月からの新番組インターFMBarakan Morning』などでDJをつとめるアフリカ音楽通。著書に「ピーター・バラカン選ブラック・ミュージックアフリカから世界へ」「魂(ソウル)のゆくえ」など。

●DJ
mitsugu
HIPHOP, R&B, SOUL
DJを経て、DEEPHOUSEの世界へ。現在はAFROな生音、黒いGROOVE、太鼓系の音楽を求めさまよう黒いDJ20061月よりダンスミュージックの起源であるアフリカの太鼓の響き、大地の響きを辿るクラブイベント「AFROSTYLE」を立ち上げ、活動を本格的に再開した。 20069月に、アフロビートの生きる伝説であるTONY ALLENafter party@代官山 UNIT & SALOONにて共演を果たし、過去?現在?未来へと、クラブミュージックにおけるAFRICAVIBESを追求し続けている。

【企画背景】
アムネスティ・インターナショナルは20095月より、女性差別、移民や民族的少数者への差別、開発計画による立ち退きなど、さまざまな原因から貧困に追い込まれ、社会から排除された人びとの権利を取り戻すための国際キャンペーン「人間らしく生きたい」(Demand Dignity)を開始しました。
アムネスティ日本では同キャンペーンの中で、西アフリカの母なる川ニジェール川河口地域におけるシェル石油の石油採掘を原因とする環境破壊と健康被害について取り上げています。東京ドーム1000個分以上に及ぶ原油の流出による汚染によって、地元住民は農業や漁業ができなくなり、採掘の過程でもれるガスを燃やす煙で健康を害しています。ナイジェリア政府はこの状況に対して有効な対策を打っていません。
アムネスティは、シェル石油に対し、破壊された環境の回復や住民への影響について情報公開を求めるウェブアクションを行っています。

「人間らしく生きたい」キャンペーンウェブサイト

 

  


Posted by take at 18:03Comments(0)日記&その他

2009年11月18日

オバマ大統領の長崎・広島訪問を期待する報道を繰り返すと

オバマ大統領の長崎・広島訪問を期待する報道を繰り返すと

 

日本にいるとあまり気付かないが、日本のメディアがオバマ大統領に長崎と広島を訪問するのか繰り返し聞き、日本側が訪問に期待しているような報道を繰り返すと(あるいは繰り返さなくても)、アメリカ側から、それじゃあ、日本の首相もパールハーバーに行ったらどうか、「バターン死の行進」が行われた場所に行かないのか、という声が必ず出てくる。しかし、残念ながら、「バターン死の行進」と言われても日本ではほとんど知られていないのも事実だ。

 

 

  


2009年11月15日

日本の新聞は「フランス革命前」


同志社大学・浅野健一教授による批判は参考になると思います。以下の部分はとくにわかりやすいです。私が取材でお世話になる浅野先生は日本では数少ない国際レベルの研究者だと思います。この意見だと前後関係がわからないと思う方は浅野健一ゼミの全文を読んだ方がいいと思います。

 

 

浅野:私は、日本のジャーナリズムは、新聞・テレビ・雑誌のレベルとしては世界最低の国の一つであると感じます。本当にレベルが低いです。映像の質とか新聞の印刷は世界一です。問題は中身です。特に新聞記者が書くところです。朝日新聞は、新聞記者が書いているところ以外は面白いです。「声」欄とか、先日、辺見庸さんの記事が載っていましたが素晴らしいです。それは、朝日新聞の記者が書いたものではないからです。NHKもNHKの記者以外が出ているところは素晴らしい。

 要するに、日本はフランス革命前の新聞です。市民社会が、まだ日本に成立してなくて、つまり日本は「臣民」社会なのです。「臣民」社会から市民社会に、ヨーロッパでは1789年に変わっていた。これによって、被害者や被害者遺族の代わりに国家が復讐する、仇討するという考え方ではなくて、ルソーなどの社会思想が出てきて、個人の人権を大切にして罪を憎んで人を憎まずなどの思想が今の近代市民社会ができているのです。

 ところが日本では、法務省も警察庁も1945年8月15日の前も後ろも変わってないのです。刑事手続に関わる人たちもそうです。だから広島少年院のような職員による暴力事件が起きるのです。何のために矯正をしているのか、ジャーナリズムは何のために報道しているのか分かっていないのです。だから、光市事件でいえば、「何の罪もない被害者を殺した」という言説は通用しないのです。この人たちがすべてテレビ・新聞を占拠する。そして報道している人たちも、「被害者の悔しい思いにこたえていく」と言い、それがメディアの仕事だと勘違いしている。これは、勘違いです。
 日本以外の先進国では、ジャーナリズムがそういう仕事をするのは間違いなのです。裁判でも「被害者の悔しい思いにこたえるのが裁判員」と思うのは全くの見当違いです。日本国憲法では、「すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される」(第76条第3項)と書いています。良心を持って裁判を行う。独立して裁判を行う。裁判員法にはそれがないです。
 良心に基づくという同志社の建学の精神である良心が裁判員制度の法律にはないのです。そこがすごく重要だと思います。だから、単純な善と悪を対峙する。国際政治でいえば、北朝鮮が悪で日米が善。善と悪に全部区分けして対立構造をつくって、それが非常にわかりやすいです。だから、視聴率も上がるかもしれない。それに異を唱える人はいない。しかし、本当のジャーナリズムとはそうではなくて、先ほど風間さんが言っていたように、「どうしてこんなむごいことが人間にできるのか」と哲学的に問うことです
 多くの加害者の人が幼児期に虐待を受けていたということは実際に多いです。幸せな天皇家に生まれた人が犯罪を犯すことは聞いたことがないです。世田谷の麻生さんの近所の人が犯罪を犯すことはあまりないです。社会的な要因がすべてであるとは言いませんが、多くの要因の中にその人の社会環境、経済環境、生い立ちが関わっていることを明らかにすることが、記者の仕事であるはずです。それにもかかわらず、勧善懲悪型、絶対的な善と絶対的な悪ということに生きがいを感じています。これは日本のジャーナリズムが抱える病気です。それをどうやって一人一人が直せるかにかかっている。
(以上)

 

 

 

  
タグ :浅野健一


2009年11月14日

デートDVに関して若者のもつ意識調査結果報告

以下は、私が取材でお世話になっていアウェアの山口のり子さんから送られたメールです。

 

デートDVに関して若者のもつ意識調査結果報告(概要)

1 調査目的
  当調査は若者が実際に、どのようなデートDV行動をどのくらいしているのか、デートDVにつながる危険でまちがった意識(考え方や価値観)をどのくらいもっているか、さらにそのような意識をもつことがどのようにデートDVにつながるか、などを把握することを目的として実施した。

2 調査対象  母集団:主に高校生、一部大学生 標本数:2494

3 調査時期:200610月~200710

4 調査方法:アウェア認定のデートDV防止プログラム・ファシリテーターが全国各地の学校(主に高校、一部大学)でプログラム実施の際、生徒たちにアンケートに記入してもらい回収した。
 

 集計結果と考察のまとめ 

1.これまで親密な付き合いをしたことのある人の中で、デートDVの被害経験のある女性は5人に1人以上で、男性は11人に1人の割合だった。女性のほうが男性に比べて約2.5倍の率で被害にあっていることに注目したい。若い女性の5人に1人という数字は、冒頭に述べた内閣府の調査結果と一致している。デートDVは一部の若者が抱える問題ではなく、すべての若者に関係のある問題であるということが、当調査結果からも言えるだろう。

2.女性は相手の行動を制限する形の暴力をしがちで、男性は行動を制限すること以外にも言葉で相手を見下したり傷つけたりするような言葉の暴力と、からだへの暴力をしがちな傾向のあることがわかった。また、束縛する意識は男性の方が強く、女性の束縛の意識は相手の行動の制限という形で表れやすい一方で、男性の束縛の意識は様々な形の暴力で表れやすいことが分かった。そのような男性による様々な形のDV行為のほうが、相手に与えるダメージや心の傷は大きいと考えられる。若者たちにはこのことをしっかり伝える必要があるだろう。男女どちらもしているとか、程度の問題などという見方は、男性から女性への暴力が与える被害を軽く見ることにつながると警鐘を鳴らしたい。

3.デートDVをした人(した・された人を含む)のほうが、DVにつながるような危険な考え方である意識調査の14項目を支持する傾向のあることが分かった。男性と女性では、男性のほうがDVをすることにつながる意識をより強く持っている傾向のあることも分かった。

4.性暴力は、女性のほうが男性より多くの被害にあっていることや、性暴力をしたほうはしたという自覚が少ないことがわかった。男性は何が性暴力になるのかしっかり自覚し、女性は性的自己決定ができる力をつけるよう働きかけることが必要だと言えよう。

5.当調査結果から、若者がデートDVにつながる危険でまちがった意識(考え方や価値観)を3人に1人という高い割合でもっていることが分かった。デートDVの加害者にも被害者にもならないように、意識調査用紙の14項目に代表されるような、間違っていて危険な意識、つまりデートDVにつながる可能性のある意識を改めるきっかけを若者たちに提供するような教育が必要であろう。そのためにデートDV防止教育が、若者たちが男女(女男)平等の意識をしっかりもてるような教育として実施されることが望まれる。

 

アウェア aware DV加害者プログラム
&デートDV防止プログラム
Tel:03-3292-5508  Fax:03-3292-7550

 

  


Posted by take at 05:04Comments(0)DV

2009年11月09日

森田実氏のホームページから


久しぶりに政治評論家の森田実さんのホームページからコメントをいただきます。実は、先日インタビューして記事にしたものを日本語に直して掲載したいのですが、なかなか翻訳が進みません。

 

以下、森田さんのホームページ11月8日のコメントから引用させてもらいます。

 

「日本国民の多くが東京の地上波テレビと大新聞の影響を受けている。大マスコミの影響力は大きい。そのマスコミに危機意識が欠けている。世界のなかの日本という広い視点がない。愚かだが傲慢な大マスコミの存在、ここに現代日本の最大の問題がある。」(以上)

 

森田さんのおっしゃるとおりだと思います。何度も繰り返しますが、日本の問題は大手メディアです。かなり最低です。ただ、森田さんは私とのインタビューで、大マスコミの報道がひどいことを気付き始めている国民が多くなっているともおっしゃっています。これだけ、ひどければわかるでしょうね。安全保障問題をコメディアンがテレビで「議論」しているような「先進国」は他にあるでしょうか。政治家も一緒に出演していましたが、。ほんとうにふざけています。

 

  
タグ :森田実


2009年11月09日

エコノミストとBBC

私が購読をするアトランティック( the Atlantic )というアメリカの月刊誌があるが、その4月号に著名なジャーナリストのジェームス・ファローズ氏が今後の中国とその経済、および、中国がアメリカにどのような影響を及ぼすのか、などの点に関する10ページの記事(広告と写真があるので正味6ページ)を書いていた(現在、彼は中国に住んでおり、この雑誌の特派員のようだ)。この記事はウェブでは読むことができないようだが、そのなかで、ファローズ氏が日本にも言及している。彼は日本にも住んでいたことがあり、日本に関する著書もある。

「日本型システムにはほんとうに機能しない部分がある。それは主に金融システムであり、20年間の景気低迷からいまだ抜け出すことができていない。この機能しない部分は、世界経済の変化に調整が困難であることを示している」

彼のこのコメントに関してはもっと説明が必要だと思うが、その後には次のように書かれている。

「(今後、中国は)世界がどのように変化しているか理解できない日本型不能に陥ってしまうのだろうか?」

 

似たようなコメントは後に繰り返されるが、このような意見はあまり珍しいものでない。

 

日本メディアの報道に関していえば、海外の同じ場所から同じような記事や報道が多いので、日本の人々のためになっていないことは明らかだ。しかも、最近はコマーシャルと広告で海外からの報道自体が激減している。ウェブを利用して報道を充実させようなどという姿勢も見られない。だが、最近はインターネットやケーブルで海外のテレビを見ていたり、海外の新聞や雑誌、海外通信社の日本語記事をウェブで読んでいたり、また、海外のや市民団体と連絡を取り合っている人も徐々に増えているようだ。それと同時にブログを書いている人の数が一気に増え、また、自分から情報を探していく人が非常に増えた。大手メディアがまったく信頼されていないことの表れだろう。

 

アメリカ人の中には自分はイギリスの雑誌エコノミストを購読している、CNNではなく必ずBBCを見ているという人は少なくない。私が日本人でしかもメディアの仕事をしているから、そのように言ってくるのだろうが、「異なる視点」からの報道に常に意識がある姿勢は素晴らしいと思う。

  


2009年11月08日

「鳩山政権に恫喝は通じない」参考になるブログから


「鳩山政権に恫喝は通じない」参考になるブログから

 

「オブザーヴィング日本政治」 トバイアス・ハリス

日本の大手メディアのとてつもなくいい加減な報道では何も分からない。アメリカの恫喝を一生懸命載せて、米国政府が日本政府に怒っている、というトーンの報道を行っている。「怒っている」「怒っている」と書けば、圧力が増すと同時に、人の目を引くと思っているのだろうか。沖縄の基地の問題はワシントンからばかりでなく、沖縄の状況を調査しながらもっと現地の人々の声を聞くべきだ。低レベル報道に岡田外務大臣も不満のようだ。
以下は参考になるトバイアス・ハリスのブログから


オバマ政権「普天間」外交の危うさ




(以上)

 

 

  


2009年11月07日

「岩国市民大集会」と星条旗新聞の記事


「星条旗新聞の記事」井原勝介

リンクは井原勝介前岩国市長のブログです。「岩国市民大集会」に関する星条旗新聞の記事が掲載されています。(日本語訳もあります)

 

艦載機移転撤回求める 岩国

中国新聞

米空母艦載機の岩国移転に反対する「米軍再編を考える市民大集会」が2日、岩国市民会館であった。住民団体などの主催で、新政権に対し、移転撤回などを求めるアピールを採択。艦載機移転は受け入れられないとの意思を示すため、全員で「」のマークを掲げた。

 約900人が参加。民主党の藤谷光信参院議員(比例)と井原勝介前市長が10月、平岡秀夫衆院議員(山口2区)とともに防衛、外務両相に面会し、移転見直しを求めたことを報告し、井原前市長は「声が十分に届く。今こそ政治を動かそう」と述べた。

 米軍基地を抱える神奈川、沖縄県から衆参議員3人が登壇し、元同県読谷村長で社民党の山内徳信参院議員(比例)は「日米両政府にどんどん訴えなければ目的達成は難しい」と連帯を呼び掛けた。

 採択したアピールには、移転撤回のほか、愛宕山地域開発事業跡地を米軍住宅など米軍に提供しない移転と引き換えの民間空港再開は中止するを盛り込んだ。

(以上)

 

 

  


2009年11月05日

「自衛隊という密室 - いじめと暴力、腐敗の現場から」 


 

「自衛隊という密室 - いじめと暴力、腐敗の現場から」 
三宅勝久著 

高文研

 

オビから

「警察予備隊発足から60年、核武装を主張し、空自イラク派遣の違憲判決に『そんなの関係ねえ』とうそぶく航空幕僚長が出現、そして、突出する自殺者数・暴行事件・脱走・・・・。」

「いま、自衛隊の中で何が起きているのか」

 


「『自衛隊という密室』の感想」JANJANの記事より(私の感想ではありません)

大手メディアが束になっても書けない一冊。「記者クラブで権力を追及する」はずではなかったのか?

 

  


Posted by take at 07:30Comments(0)読書

2009年11月04日

「ブッシュ来日、靴は飛ばなかった」田中龍作ジャーナル

人の記事ばかりの紹介ですが、日本の新聞では絶対にお目にかからないようなトーンの記事なので抜粋を掲載します。全文はタイトルクリックしてください。

 

以下、「田中龍作ジャーナル」の「ブッシュ来日、靴は飛ばなかった」

より抜粋

 

 

世界を混乱に陥れた史上最悪の米国大統領との評価があるジョージ・W・ブッシュが3日、来日した。東京・後楽園ドームの日本シリーズ第3戦で始球式のマウンドに立ち、盟友の小泉元首相と野球観戦した。

 ありもしない大量破壊兵器の存在をでっち上げイラクに軍事侵攻したブッシュ政権を、小泉は真っ先駆けて支持した政治家だ。アフガニスタンに侵攻すると開戦から1ヶ月も経たないうちに「対テロ特措法」を成立させ、自衛隊をインド洋上の給油に派遣した。

 イラクは石油欲しさで、アフガンは中央アジアからの天然ガスパイプラインを敷設するためだった。イラクとアフガンを陥れた暁には、米国にとって最も度し難い国であるイランを挟撃しようなどという「妄想」さえあった。

 邪悪な利己心が引き起こしたイラクとアフガン侵攻により犠牲となった市民は数十万人にものぼる。

 ブッシュは、無辜の非戦闘員を大量に殺害した罪(人道に対する罪)でオランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)に起訴されて当然の身なのだ。小泉は、「人道に対する罪の幇助」にあたる。

 にも関わらず2人とも引退後、優雅な余生を楽しんでいる。全く懲りていない様子だ。モラルの低さは、麻薬取締法違反で有罪判決を受けた俳優の押尾学以下だ。

 戦争だけではない。ブッシュ政権を支えていた金融界が導入した市場原理主義はパンクし、あっという間に世界経済を混迷の淵に突き落とした。小泉はここでもブッシュに協力した。日本の超低金利を利用した「円キャリトレード」は、市場原理主義の破綻の引き金となった「サブプライム・ローン」の原資に使われたのである。2人の「共犯関係」は経済でもいかんなく発揮された。(敬称略)

 

(抜粋はここまで)
この小泉氏を支持し続けた大手マスコミのモラルはどうなのでしょうか。

 

  


Posted by take at 17:57Comments(0)ニュース 

2009年11月04日

「郵政改悪~借金大国日本を作ったメカニズム...」 大前研一


「郵政改悪~借金大国日本を作ったメカニズムの復活を許すな」

 

大前研一 「ニュースの視点」

 

 政府は20日の閣議で、郵政民営化見直しを推進するための「郵政改革の基本方針」を決定しました。


 郵便事業だけでなく貯金や簡易保険など金融サービスも全国一律の提供を義務付けるほか、郵便局ネットワークを地域の行政サービス拠点としても活用することなどが盛り込まれたものとなっています。

 

 また、亀井静香郵政改革・金融相は21日の記者会見で、日本郵政の西川善文社長の後任に、元大蔵事務次官の斎藤次郎東京金融取引所社長を起用すると発表しました。

 

(中略)

 

それよりも、西川氏から斉藤氏への社長交代を経て、民主党が再び時代の歯車を逆回しにしている点が大きな問題です。

 

 90兆円規模の予算、巨額な国債発行など何かとお金の都合をつけたい民主党は、再び郵貯を「国債消化機関」として復活させようとしています。実際、西川氏は曲がりなりにもゆうちょ・かんぽ資金の運用先の多様化を打ち出していましたが、今回の社長交代によって全ては白紙に戻されるようです。

 

 おそらく郵貯は50兆円~60兆円ほどの国債を購入するのではないかと私は見ています。というのは、藤井財務相は新規国債発行額として過去最高の50兆円規模の国債発行を予定していると述べていますが、それさえも郵貯が国の自由になるのならば、今の政権の自由になるのならば、それだけで事足りるからです。

 これでは「民営化」どころか「国営化」です。なぜ今さら時代を逆行させ、再び日本を混乱させようとするのでしょうか?民主党は今何をやっているのか自覚しているのでしょうか?

 

 これだけ分かりやすい墓穴を掘ってくれるとは自民党にはチャンスだと言えるでしょうが、国民としては黙って許すわけにはいかない事態だと思います。

 

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民主党政権は、最悪の国家を作り上げるシナリオを描いている
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この問題の発端としては、「かんぽの宿」の一件が深く関係しているという報道もあるようですが、私はそうは思いません。

 

 鳩山邦夫氏は不動産価値が大きく目減りしていた点を批判していましたが、あの批判は的外れです。今や100億の価格をつけた不動産が5億円で売り出されていることさえある時代です。

 

 不動産価値の評価方法に不正があったのなら問題ですが、正当に評価した結果ならば、不動産価格が下がったからといって文句を言う筋合いのことではありません。

 私に言わせれば、「かんぽの宿」問題などは全体の流れの中で考えれば、
 ちょっとした失策に過ぎません。

 

本質的な問題は、国家が運用する力も持たないのに国民から資金を集めて、それを使って国債を購入していることです。

 

 すなわち、結果として「国の借金を国民に肩代わりさせている」ということです。「国の保証があるから安心だ」などと言いながら、ゆうちょやかんぽで集めた国民のお金で国の借金を返すとは詐欺にも等しい行為だと思います。そして、こうした仕組みがあるから日本という国は節操なく赤字を垂れ流し、世界でも随一の借金大国となってしまったのです。

 

 ゆうちょ銀行は昔から審査部も法人営業部もなく、資金を運用する力は全く持っていませんでした。

 

 最近ではそれを改善する動きも見せていましたが、今回の社長交代でまた時計の針は10年近く戻ってしまうでしょう。これは日本という国にとって由々しき問題だと思います。

 

 さらには最近では郵貯のみならず、銀行までも正しく機能していません。一昔前は法人や個人への貸出を一生懸命行っていましたが、最近ではそのような動きは殆ど見られず、もっぱら国債を買っているだけです。

 

 おそらく国の資本が入ってしまったことが影響しているのだと思います。銀行は産業の潤滑剤としての役割を果たすべきなどと言われますが、全くその役割を果たせていません。だから、日本という国は経済が流動しないのです。
 
 国家や政府が主導して、このような国へと導く仕掛けを作っているのです。率直に言わせてもらえば、「何という国を作っているのか!」と一喝したい気持ちです。

 

 今、民主党が見せている動きは、最悪の国を作り上げるシナリオです。日本にとって大変シリアスな問題だということを国民も民主党も認識するべきでしょう。そして民主党には、一刻も早く正しい方向に舵を取ってもらいたいと願うばかりです。

 

(以上)

 


  


Posted by take at 12:56Comments(0)ニュース 

2009年11月03日

ビッグイシュー

昨夕は大阪でビッグイシューの佐野章二氏にたいへん興味深いお話を聞くことができました。30分のインタビューの予定が1時間半になってしまって、でも、まだまだお話できたと思います。熱く語っていただきました。佐野氏のような方にインタビューできるこの仕事はほんとうに素晴らしい。

その後、エレファントカフェにて、この日最後のインタビュー(あまりにも話に夢中になり、スナップショットを忘れてしまい...)。

 

  


Posted by take at 17:49Comments(2)雇用