2017年10月27日
前原は辞任
前原は何がしたいのか。何のために国会議員になったのだろう。選挙直前に最大野党をぶちこわすため?
なぜ、前原に投票する人が多いのだろう。
こんなこと、よく許されるな。
以下、時事通信の記事
前原氏、特別国会前に辞任=民進存続、新代表選出へ
民進党は27日、両院議員総会を党本部で開いた。希望の党に合流する当初の方針を撤回し、民進党を存続させることを正式に決定する見通し。前原誠司代表は11月1日の特別国会召集前に辞任する考えを表明、新たな執行部で再スタートを切るよう呼び掛けた。これを受け、同党は後任の代表選びに入った。
前原氏は、民進党分裂について「おわびを申し上げたい。結果が全てであり、責任を痛切に感じている」と陳謝。「特別国会を前に一定の方向性を決めた上で辞任したい」と述べた。2019年の統一地方選や参院選に向けた態勢立て直しも訴えた。
両院総会には、参院議員と、党籍を残したまま衆院選で無所属で当選した議員が出席した。前原氏の後継として、無所属組の岡田克也元代表が有力視されている。
希望の衆院選惨敗を受け、民進党内では前原氏の速やかな辞任を要求する声が強まっていた。民進党の存続をめぐっては、立憲民主党や希望との連携、100億円超とされる資金や地方組織の扱いが焦点となっている。(2017/10/27-16:23)
2017年10月26日
前原は「除名」!
選挙直前に野党第1党をぶっつぶして、「想定内」だって。
【民進】参院から批判噴出【前原誠司】ついに「除名処分だ」の声 140億円を守れ もはや〝代表辞任〟程度では済まなくなってきた 前原には、90人いる党職員からも批判が殺到している。半数以上がリストラになりそうだからだ 小池都知事に騙された前原代表は、どうやって責任を...(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/hAzDDz2cNM
— KK (@Trapelus) 2017年10月25日
「安倍首相の秋葉原演説を現場で聴いた。熱心な支持者たちはヤジを飛ばしている人に「バカ左翼」「朝鮮人」と怒声を浴びせる。むき出しの憎悪と差別がヘイトスピーチデモを思わせた。首相は彼らを「こんな人たち」とは決して言わなかった」(東京新聞10.25)
— 澤田愛子 (@aiko33151709) 2017年10月25日
2017年10月26日
日本は「資本主義か?」
【資本主義か?】日銀のジャブジャブによる官製相場作りがとまらない。例えば、ユニクロは日銀が大株主で15.8%保有し、浮動株の63%を保有する。冗談のような話だが、あと5年で、浮動株の99%を保有することになる。崩れる時は一瞬だ。https://t.co/ie0MYN8kLf
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2017年10月26日
2017年10月26日
国会を「開かない」安倍首相
【議会を徹底的に開かない】アベは11月1〜8日まで特別国会を開くというが、ひどい印象操作だ。3日は文化の日、4〜5日は土日で休み。5〜7日はトランプ来日騒動。残るは1,2.8日の3日間だけ。国会は首班指名でほとんど終わり。森友加計隠しで、どこまでも議会制民主主義を否定するアベだ。
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2017年10月26日
2017年10月24日
前原は「直ちに辞職し、自ら離党すべき」 - 民進党・小西議員
民進・前原氏、代表辞任「現在は考えてない」https://t.co/9gAAPOa5Hh
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2017年10月22日
前原代表は直ちに辞職し、自ら離党すべきだ。
もし、代表に留まるなら、本日、党規約に基づき倫理委員会に除籍処分の審査請求をする。
なお、政党交付金の希望の党への移動は政党助成法違反である。
2017年10月24日
465人中 女性47人 今回の選挙で当選
「改選前の2016年、女性議員の割合は9.3%(475人中44人)でした。今回の衆院選で当選したのは、465人中47人で、割合は10.1%。10人に1人が女性という風景には、それほど変わりはないようです。」
昨晩から当選者の顔ぶれをチェックしていましたが、あんなことを言ったあの人も、こんなことをやったこの人も、当選してしまうものなんですね。そして女性議員の割合は、今回もまた10%です。https://t.co/Kpg3eXgF8R
— 小林 明子 (@akiko_kob) 2017年10月23日
2017年10月22日
女性国会議員の数 日本は165位 193カ国中
女性国会議員の数 日本は165位 193カ国中
「すべての女性が輝く社会」を安倍氏はつくりたいそうですが、これでは無理でしょう。プロパガンダだけなのが、よくわかる。
自公以外の女性議員の当選が必要。
The Inter Parliamentary Unionの統計によると。
皆様、この選挙戦本当にありがとうございます。春から小沢代表にお託し頂いた京都5区。国民の生活が第一の理念を掲げ、お訴えさせて頂きました。全力投球する活動はまだまだ続きます。決めて動く。組織票vs個人の決断。私が信じ切る結果になることを、心から信じています。結果は天に任せます。 pic.twitter.com/1chLbrzXiM
— 鈴木まりこ (事務所) (@marikokoro556) 2017年10月21日
2017年10月21日
京都5区は鈴木まりこさん
アメブロを更新しました。 『全力投球する!』 #国民主権 #投票権https://t.co/UCayc3tsuL
— 鈴木まりこ (事務所) (@marikokoro556) 2017年10月20日
いま自民党に投票するということは、この人たちの宴(うたげ)をあと4年続けて下さいというもの。この5年でいろんな悪法が国会を通過し、民主主義のルールが破られた。報道に対する圧力も増えた。あと4年続けますか? #選挙に行こう pic.twitter.com/E3rIV1OpGy
— 佐藤治彦@11/2扶桑社から新書 (@SatoHaruhiko) 2017年10月20日
自民以外に投票を。ネットで使われる「反日」。安倍政権を応援する人が政権のやり方に反対する人に、そうレッテルを貼る。安倍政治と意見が違ったら反日なのか?違う意見を言う事は良くないのか?これを許していたら、日本の民主主義は終わる。闇は近い。明日の選挙で健全な政治状況を。#選挙に行こう pic.twitter.com/mfmVxzIW81
— 佐藤治彦@11/2扶桑社から新書 (@SatoHaruhiko) 2017年10月21日
閣議決定はすべての大臣がOKして決まる。それに誰かが反対したら決まらない。安倍&菅さんが出す閣議決定に反対する事は、大臣を辞任しなくてはならない。考えて欲しい。やっとなれた大臣。辞めたくない。今まで反原発を本まで出して主張してた河野太郎も、ころっと寝返った。投票で健全な政治を。 pic.twitter.com/Bpkiu3g5L0
— 佐藤治彦@11/2扶桑社から新書 (@SatoHaruhiko) 2017年10月21日
2017年10月20日
「小林よしのりがここまで変わるとは」
いやー、小林よしのりがここまで変わるとは。2に共産、ですよ。聞いたか、ネトウヨ。RT @ginga8306: よしのり氏「1に立憲、2に共産」 #BLOGOS https://t.co/BiCK1HaJxV
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2017年10月16日
2017年10月20日
熱気 立憲民主党 19日の秋葉原
枝野さん「政治が国民から離れてしまっている。国民とともに歩むのがまっとうな政治だ。そう思って私たちは第一歩を踏み出しました。一緒に歩んでください!私にはあなたの力が必要です!」聴衆からは枝野コール #BFライブ #1019東京大作戦2 #衆院選
— 伊吹早織 Saori Ibuki (@ciaolivia) 2017年10月19日
秋葉原の電気街は人で埋まっています。凄いです。ひょっとしたらひょっとするかも知れませんね。 pic.twitter.com/S904uiD0ME
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2017年10月19日
2017年10月18日
安倍が利用する「北朝鮮の危機」
見事に北朝鮮の危機を自分の権力維持のために利用している。「国民は常に指導者たちの意のままになるものだ。簡単なことだ。自分達が外国から攻撃されていると説明するだけでいい。」(ナチス ヘルマン・ゲーリング) https://t.co/DxTqBvMg3w
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2017年10月17日
2017年10月16日
公明党・山口の発言は「絶対に許せない」
自民と組んで何度も強行採決をしてきた党の代表の言葉。
この発言は絶対に許せない。何もしなかった山口那津男が、本来の事故責任がある安倍晋三氏と組んだまま、不眠不休で対応した彼らを批判する資格はない。
— 飯田哲也(いいだてつなり) (@iidatetsunari) 2017年10月15日
【衆院選】「菅直人、枝野幸男氏は震災対応できなかった」公明・山口那津男代表、立憲民主批判 https://t.co/LMDhPB5EWP
2017年10月16日
前原の「大チョンボ」
希望との合流が、無能ゆえのミスだったのか、それともリベラル切りの意図的な陰謀だったのかは、今はどうでもいい。結果として安倍をアシストする大チョンボだったことは間違いない。この男にいま従っている政治家はもちろん、今後握手する政治家も、全員、政界から永久退場してほしい。 pic.twitter.com/EEgeMEUuA8
— 青木 俊 (@AokiTonko) 2017年10月15日
2017年10月12日
「希望という名のボッタクリバー」2
小池マダム経営、希望という名のボッタクリバー、とはわかりやすい比喩。細野がボーイ、客を選別排除。排除された人たち本当によかった。中に入らず外で客引きしている前原。団体様から一任を取り付けてぼったくった辣腕。今は権利関係全て小池マダムに一任するって。一任以外の社会的関係を知らない。 https://t.co/3mD8ink96b
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2017年10月10日
2017年10月12日
「希望という名のボッタクリバー」
小川敏夫「それは前原さんの希望であって、何も機関決定していません。いま、連れていかれた先がボッタクリバーだったみたいな話になっている。希望の党との関係をどうするかは、残った参議院議員全員と議論することになります。前原さんの一存では決められない」(「週刊朝日」10月20日号)。 https://t.co/SdeXtSWie4
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2017年10月10日
2017年10月05日
前原の「政治的幼稚さは万死に値する」
民進党をブチ壊し 前原代表の政治的幼稚さは万死に値する
2017年10月5日
高野孟
私は8月10日付本欄で民進党の代表選について、「前原が勝てば同党は破滅に向かうしかなく、枝野が勝つことでかろうじて蘇生への活路を開くことができるだろう」と予測した。ところが案に相違して前原が勝ってしまって、その直後の9月7日付では、早くも取り沙汰され始めた前原と小池百合子都知事との連携話に関して「戯言」と断定し、その理由について次のように述べた。
前原は代表選を通じて、安倍のそれとうり二つの「9条加憲論」を封印して党内リベラル派からの批判を回避したが、ホンネがそこにあることには疑いがなく、もし小池と結べば「手に手を取り合って剣呑な方向に転がり込んで」いって、「安倍改憲路線への対抗軸になるどころか、大政翼賛会のようになって、民進党は死ぬ」と。
まさに前原の迷妄によって民進党は死に、そのがれきの中から枝野による「リベラル新党」結成という「かろうじて蘇生への活路」が切り開かれることになった。だから私が言ったように、初めから枝野を代表に選べばよかったのだ。彼の下で、2015年安保法制反対の国会包囲デモの統一戦線から16年4月北海道5区の衆院補選と同年7月参院選、そして今年7月の仙台市長選での野党プラス市民の選挙協力へという積み重ねを正しく継承しつつ深化させていく方向に踏み出せばよかった。そうすれば、党内の保守派や改憲派はいたたまれずに出て行って、何もこんな恥ずかしいドタバタ劇を演じなくとも、民進党はリベラル路線ですっきりまとまって総選挙に挑むことができたはずなのだ。
直近の代表選にはそのような党の方向性が懸かっていることを、どうも民進党の皆さんの大多数は理解していなかったらしく、安易に前原を自分らの代表に選んで酷い目に遭うことになった。
それにしても、前原の政治的幼稚さにはあきれる。06年の「偽メール」事件で代表を辞任した際には、鳩山由紀夫幹事長、野田佳彦国対委員長が芋づるで辞任して執行部が崩壊したくらいで済んだけれども、今回は自分が代表する党そのものをブチ壊そうという話で、現職の国会議員だけでなく立候補予定者や地方議員、支援団体関係者まで含めて、何とかこの党をもり立てようと頑張ってきた何千何万という人たちの生き方を愚弄した。しかも、蓋を開けてみれば「全員が離党して希望に移行する」というのは真っ赤な嘘だったのだからお話にならない。万死に値しよう。
高野孟 ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。
日刊ゲンダイの記事より
2017年10月05日
前原 地元京都演説で「裏切り者!」ヤジ罵声飛び緊迫
下記はデイリースポーツの記事です。
前原代表 地元京都演説で「裏切り者!」ヤジ罵声飛び緊迫
野党混乱渦中の、民進党・前原誠司代表(55)が4日夕、地元の京都市内で街頭演説を行った。演説中は地元からの拍手も受けたが、終始聴衆から「裏切り者」「恥ずかしないんか」とヤジが飛び、「帰れ」のプラカードが掲げられるなど、緊張した空気に包まれた。
同市伏見区で行った演説では、近くに警察車輌も停まり、ピリピリした雰囲気。前原氏が笑顔で登場するといきなり「よう来れたな!」「詐欺師」と厳しい声も飛んだ。
希望の党との合流を巡り党分裂した経緯を「想定内」と発言して猛反発を招いており、注目を集めた演説は地元の思い出や、宇宙戦略の話が始まり、会場に微妙な空気が漂う一幕も。後半に安倍政権を批判し「我慢の限界。安倍政権を存続させることは不幸だ」と気炎をあげ「対抗できる大きな塊を作りたかった」と訴えた。
会場には京都弁で「はよ、帰りよし(早く帰れ)」と書かれたボードを掲げる聴衆もおり、前原氏が「我々、野党第1党が!」と言うと「もう、違うやろ」「希望は野党ちゃうぞ」と突っ込むヤジも飛んだ。
その後は、約30分、近くの商店街を練り歩き、笑顔で買い物客や商店主らと握手。大半は握手に応じて、女性の集団から激励も受けたが、露骨に握手を拒否される場面もあった。周辺で「小池にはまってさあ大変♪」と歌う人もいた。
(転載以上)
2017年09月30日
「女王様の『踏み絵』」
「女王様の『踏み絵』――安保法制・改憲」~自由党・山本太郎議員が胸中を語る「『希望の党』に手を挙げた民進党議員で心ある人は有事には『トロイの木馬』となってくれ」
(取材:青木浩文 協力:段田亜由美)
※公共性に鑑み、総選挙終了(10月22日)まで全編動画をフルオープンにします。
2017年9月28日(木)18時30分より東京都新宿区の新宿駅西口地下にて、山本太郎参議院議員の街頭演説が行われ、IWJ記者が、直撃取材を行った。
――今回の展開について
山本議員「はっきり言って、信用できる政党があると思わない方がいいです。党ではなくて政治家も。信用できる政治家もいると思わない方がいい。思ったら間違いの始まりです。
小池氏の政治観、今まで言ったことや文について、引っかかる部分が多いリベラルの方って多いと思います。はっきり言って私もその一人です(笑)。だけど現実問題として、あれだけTVでパワープレイをされたら、今の状況が何かによってひっくり返るとは考えづらいです。だからまず、安倍政権を引きずり下ろすという第1目標に向かって、世の中が進む、勝つと思います」
――「希望の党」とリベラル派議員との関係について
山本議員「(合流の際)安保に反対だったけれど、賛成という立場を示さなければ入れてもらえないかどうかはわからないけれど、次は『賛成』と、自分の心を偽って踏み絵を踏む人もいると思います。でも何かあった時に、中側で歯止めになれるように沢山の人が入ってもらわないと、と思います。別にみんな小池さんが好きで入ってるわけではない。だけど、野党だとできることなんてほどんどないから、という思いで行っているだろうと思うんです」
――実際合流した場合、リベラル派はどのように動くべきか
山本議員「『小池さんいいね』と言っている人たちが、何かあった時にじゃあ共産党や社民党に入れるかって言うと、話が別だと思うんです。『TVでよく映っている小池さんだから、何となく入れました』というふんわりした人たちが今の政治をもっていってる。それにどうやってアプローチしていくかを考えないといけない。デモだけじゃなく、ロビー活動だけでもなく、実際に票を動かせるということを、中に行く政治家に対しては『ちゃんと反発して、止めろよ』と圧力をかけなければいけない。
何かあった時に圧力をかけ続ける。止めろよっていう。内側から声があげられないのが一番まずいパターンじゃないですか。それは今の自民党なんだから。
民進党は丸抱えになると思う。セレクションもされるのかもしれないけれど、(『希望の党』は)数は欲しいだろうから、まだよくわからないけれど、そのまま丸抱えになるんじゃないでしょうか?」
――将来「希望の党」に合流する人たちに向けて
山本議員「私の危機感は改憲、そして日本周辺での紛争ということに関してです。小池氏は根本的には安倍氏と変わらない。『裸の王様』が『女王様』に変わっただけ。でも『女王様』は空気はすごく読んでいる。今さら中に行った人間を責めても仕方がない。いざという時には、有事にはトロイの木馬になれよと、それしかないですよね。今からどうこう言っても仕方がない。『政権が取れる』、という部分にみんなが反応しちゃってるんだから」
――自身の入党について
山本議員「はっきり言って『希望の党』には自分は行きづらい。けれど、1ミリでも『行く』という選択肢があるとすれば、それは被ばくの問題。『与党側にいれば、何かそれを進められるものがあるかもしれない』――そう考えると、無所属はその正反対です。無所属の仕事を見てくれているのは支持者の皆さん。だが、それだけでは世の中を変えるのは難しい。自由党で、小沢さんと合流することによって、今のように活躍の場も、理解してくれる人たちも増えたんだと思うと辛い」
――無所属になったとしたら
山本議員「無所属に戻ることそのものは怖くはない。ただ、小池さんがやりたいのはこのことだけじゃない。世の中が崩れていくスピードの中で、時間がない中で無所属に戻って、どうやって声を伝えていこうかと思うと悩ましい。『こういう酷い状況がある』と広く伝えられる場が、街頭演説だけになってしまうかと思うと、党にしがみつくことはないけれど、無所属というのは本当にきついです」
――実際にこの先はどうなると思うか?
山本議員「この先は、党の決定が出るまでは決められない。ベターを選びながらやっていくしかない。まずは安倍政権を止める。そして次に女王様を止める、という政治的な圧力を市民が覚えるしかない。今一番動いている層は、これまで政治に興味のなかったふんわりした人たち。『女性初の首相』ということで、初めて政治に興味を持った人たちかもしれない。それに対し『安保』『憲法』と言ってもちんぷんかんぷんだと思います。自分もそうだったし。
青臭いことを言ってていいのか、と自分でも思います。考えてる間に1ミリでも実際にできることを進めろと。
(自身については)短く言うなら『自分が合流することは(多分)ないと思いますよ。わかんないけどね~』? まず考えておかなくちゃいけないのは、小池勢力によるその先を考えておかなければいけない。でもそのために街頭演説しかないのか……チラシを散々作って喋ってって……、一人ひとりに訴えることをみんながやらなきゃ間に合わない。できることをやっていかなければならない。
TVの1%の視聴者は100万人ですよ。今この演説会で2時間喋ってどれだけの人が来てくれたか……電波は企業に握られていますよ」
(転載は以上)
2013年09月20日
「シャラップ!」上田秀明「人権人道」大使 退任
国連で「シャラップ」と怒鳴った「人権人道」大使が退任。
多くの人が節約に節約を重ねている一方、このような男に税金がごっそりと使われているんだ。
しかも、また、増税か。
「シャラップ」なんて、普通の会話では使わない。それを国連で...。
以下、時事通信の記事
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201309/2013092000607&g=pol
国連拷問禁止委員会で「シャラップ(黙れ)」と発言し、注意を受けた上田秀明人権人道担当大使が20日、退任した。外務省が同日、発表した。後任は佐藤地外務報道官が兼務する。
上田氏は今年5月、ジュネーブで開かれた同委員会で日本の司法制度について説明した際、会場から起きた笑い声に対し「シャラップ」と発言。公式の場にふさわしくない表現だとして同省が大使に口頭で注意していた。 (2013/09/20-15:48)(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201306/2013061400905&g=pol
ジュネーブで5月に開かれた国連拷問禁止委員会で、日本政府代表として出席した上田秀明人権人道担当大使が「シャラップ(黙れ)!」と発言、各国の出席者をあぜんとさせた映像がインターネットの動画サイトに投稿されている。アフリカの島国モーリシャスの代表の批判に大使が反論した際、会場から苦笑が漏れ、怒りのあまりの暴言だった。
日弁連代表団の一員として会場にいた小池振一郎弁護士によると、モーリシャス代表は、取り調べ時に弁護士の立ち会いを認めない日本の司法制度を「中世のものだ」と批判。これに対し大使が「この(刑事司法)分野で日本は最も先進的な国の一つだ」と反論したところ、笑い声が起きた。
「シャラップ」は、公式の場にふさわしくない粗暴な表現。騒ぎを受けた11日の衆院法務委員会で、民主党の階猛氏が質問したのに対し、阿部俊子外務政務官は「発言に関しては必ずしも適切ではないと考えている。大使には口頭で注意した。大使も反省の意を表している」と答弁した。
拷問禁止委員会は、1984年の国連総会で採択された拷問禁止条約に基づき開かれている。日本は99年に条約に加入。各国に対する審査が数年おきに行われ、2007年に続き2度目となる日本に対する審査が5月21、22の両日開かれた。上田大使の発言は22日に行われた。 (時事)(2013/06/14-19:31)
(以下、ブログに掲載されている東京新聞記事)
http://onaironaironair.wordpress.com/2013/06/06/%E4%B8%8A%E7%94%B0%E7%A7%80%E6%98%8E%E3%83%BB%E4%BA%BA%E6%A8%A9%E4%BA%BA%E9%81%93%E5%A4%A7%E4%BD%BF%E3%80%80%E3%80%8C%E3%81%A6%E3%82%81%E3%81%88%E3%80%81%E9%BB%99%E3%82%8A%E3%82%84%E3%81%8C%E3%82%8C/
2013年07月18日
生活の党・小沢一郎代表、岩上インタビュー
岩上安身インタビュー・生活の党・小沢一郎代表
(上記タイトルをクリックするとインタビュー記事、動画に)
■生活の党・小沢一郎代表「自民党が描いているのは、昭和の大日本帝国のイ
メージではないか」
(取材:岩上安身、記事構成:平山茂樹)
12日、岩上安身のインタビューに応える生活の党・小沢一郎代表
「今の政府は、天皇陛下を利用して、自分たちの権威づけをしようとしてい
る」──。
選挙戦まっただ中の12日、岩上安身のインタビューに応えた生活の党・小沢
一郎代表は、このような表現で安倍政権を批判した。
先日、日本記者クラブで行われ、NHKでも放送された党首討論の場で、安倍
首相に対し、自民党の憲法改正草案から基本的人権を定めた第97条が削除され
ていることを指摘した小沢代表。「ここで逐条的に聞かれても分からない」と
安倍首相が返答したことに触れ、「驚きました。基本的な憲法の考え方、立憲
主義を理解していないのではないでしょうか」と、自民党の改憲案を批判した。
そのうえで、「敵基地攻撃論」を主張するなど、中国や韓国、北朝鮮に対し
て強硬姿勢を取る自民党の安全保障政策を批判。「安倍さんたちの主張の背景
には、核武装論があるのだと思います。米国が最も警戒しているのは、日本が
核武装することです」と語り、歴史認識や排外デモといった日本国内のナショ
ナリズムの高揚が、日米関係に悪影響を及ぼしているとの見方を示した。
さらに、自民党が主張する原発の再稼動の背景にも「核武装論」があると明
言。「現実的に電気は足りています。にも関わらず、原発を再稼動させようと
いうことは、核武装をしたがっているということです」としたうえで、「しか
し、核武装はまったく現実的ではありません。核は、兵器としてはまったく使
えないものです」と語った。そして「新規性基準の如何に関わらず、原発の再
稼動はいっさい認めません」と断言した。
小沢代表は、民主党の幹事長時代から、米国と日本が対等な関係を築くべき
だと主張してきた。今回の生活の党の参院選選挙公約にも「対等な真の日米関
係を確立する」という文言が入っている。
「米国にとって日本は、頭がよくて技術力もあるにもかかわらず、従順な忠
犬ハチ公でした。米国も、日本に対してそのことを要求してきました。しかし、
私は米国に対し、対等な関係を作りましょう、と言い続けてきました。そうし
ないと、逆に日本側の鬱憤が爆発して、ナショナリズムが高まりますよ、と」。
安倍政権とは、まさにそれが現実化した結果だと小沢代表は語った。
今年で71歳になる小沢代表。しかし、「3年後の総選挙では、必ず政権を奪
還します!」と宣言し、意気軒昂な姿を見せた。
※インタビューでは他にも、小沢代表から、TPP、陸山会事件、スノーデン事
件、岩手選挙区の情勢分析などについて発言がありました。詳細はIWJホーム
ページの記事をご覧ください。
(以上)