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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年01月26日

「小沢幹事長宅に実弾か..」扇動的報道と関係ないか!


メディアは扇動的報道をやめろ。どこも、同じような扇動的報道だ。扇動的な報道をすれば、視聴率や部数が伸びるとでも思っている。

 

自民党の加藤議員の自宅が放火されたときもそうだった。それを知ってか、その後の報道がおとなしくなった。

 

  
タグ :小沢一郎


2010年01月26日

「毎日新聞社員、暴行容疑で逮捕 羽田空港検査員をたたく」 

毎日新聞社員、暴行容疑で逮捕 羽田空港検査員をたたく」 (朝日新聞)

 

傲慢、横柄、新聞社で働いていた人がよく言っていました。

それにしても、日本ではこのレベルで正社員なんだ。50歳を過ぎても子ども。

会社も大変だわ。

  


2010年01月26日

金持ちは政治ゲームに忙しい

金持ちは政治ゲームに忙しい。 あんたの生活などどうでもいいの、知らなかった?

 

これだけテレビ局や新聞(大手、地方紙)、通信社があっても、どこも「小沢氏の問題」ばかり(朝から晩まで、真剣うんざり)、しかも、どこもほとんど一緒(大胆なリストラが必要では?)。

 

以前からお話ししているように、メディアの報道にまったく欠如しているのはあんたの生活。でも、あんたの生活などどうでもいい、景気もどうでもいい、「小沢氏問題」の政治ゲームで忙しいから、それどころでないのです、期待していたらダメ、後が悲しいから。

 

民間はとても厳しい、景気はどうなるのか、どこに行っても同じ声を聞いてきた。ところが、メディアも自民党も「小沢氏の問題」で大忙し。国民の生活などまったく気にならない。彼らはとくに生活に困っていないからだ。スーパーで、20パーセント割引になっている巻き寿司パックが50パーセント割引になるのを待つ必要もない(何を話しているか分からない人もいるでしょー)。

 

今日出会った彼は今の給料では出産費用、その後の費用が出せないので、現在は妻との間に子どもは難しいと話していた。

 

「国会は冒頭から波乱含み」なんて言葉(毎年言ってないか?)で、仕事が成り立つのだから、大手メディアは「素晴らしいお仕事」だ。彼らって、ちなみにこのレベルで正社員。

 

「小沢氏問題」に関して忘れてはいけないのはタイミング。国会開会直前、しかも、金曜日に、石川議員らの逮捕。翌週、国会が始まると、メディアは「国会は冒頭から波乱含み」と相変わらずの一言。世襲議員の割合がいっそう高くなった自民党も「小沢氏追及」に大忙し、。とくに生活に困っていないから。メディアにも「世襲ジャーナリスト」います。

 

もう一つ大切なことは、これだけ小沢さんで騒いでいるときに、報道されない問題(騒いでいない時でも重要な問題は報道されないが)。官僚の方々はさぞかし楽しいことだろう。国交省でも、総務省でも、どこでも、記者さんは小沢さんのことを聞いてくれるから、また、小沢氏は追及しても、自分たちは追及されない。

 

先日、息子さんを失ったお母さんから電話をもらった。「責任は国にある」と本人も周囲も言っているが、もちろんニュースにはならない。

 

「小沢さんのお金の問題より大切な問題はいくらでもあるんですよ」とお母さんは言っていた。

 

  


2010年01月25日

名護市 稲嶺進 「基地はつくらせません」


 

名護市 稲嶺進 「基地はつくらせません」

 

「辺野古には基地はつくらせません」稲嶺進 24日の市長選で勝利

 

いままで自民党政権のもと、日米政府(日本政府だけでなく)は米軍新基地建設を、13年間、まったく、まったく進めることができなかった。まったく前進させることができなかったのに、ここにきて、この問題だけで、日米関係が悪化したと大騒ぎしている日本のメディアはかなり最低(彼らは報道機関というより政治団体か?)。13年間まったく動かなかった間は批判も報道もほとんどしていない。1997年の市民投票でも基地建設反対派が勝利したにもかかわらず、この地域に税金をばらまき(必要のない箱物ばかり)、基地を容認させようとした前政権も民主党を批判することなどまったくできない。一部の名護市民もその金ほしさに新基地建設に賛成してきた。欲だ。

 

また、9月に発足したばかりの民主党中心の政権にすぐ決めろとプレッシャーをかける米国政府や「知日派」は礼節に欠ける。

  


Posted by take at 08:52Comments(2)沖縄

2010年01月22日

名護、国際海洋環境情報センター

名護市にはいろいろな「はこもの」ができました(基地はできなかったけど)。

国際海洋環境情報センター

 

  


Posted by take at 12:00Comments(1)沖縄

2010年01月22日

沖縄、29億8485万719円の「サーバーファーム」


沖縄、29億8485万719円の「サーバーファーム」

 

名護市のお隣、宜野座村の「サーバーファーム」

 

29億8485万719円 (補助率90パーセント)

ちなみに宜野座村の人口は5433人(平成20年3月末現在)

  


Posted by take at 08:00Comments(0)沖縄

2010年01月22日

国立沖縄高専 名護市辺野古

国立沖縄高専 名護市辺野古

 

国立沖縄工業高等専門学校

総事業費100億円は超えていると聞きます。自民党が与党の時は何でもつくってもらったようです。

 

那覇からさらにバスで2時間半かかります。

 

  


Posted by take at 02:03Comments(0)沖縄

2010年01月21日

名護、4億円の「地区会館」必要? 数久田地区会館

名護、4億円の数久田地区会館

 

4億円の地区会館が必要ですかね?

 

  


Posted by take at 17:00Comments(0)沖縄

2010年01月21日

名護市、12億5千万円の「マルチメディア館」


沖縄県名護市 マルチメディア館(総事業費12億5千万円)

  


Posted by take at 10:01Comments(0)沖縄

2010年01月21日

沖縄県名護、32億4千万円のみらい1号、2号館、

名護、みらい1号、2号で32億4千万円

 

沖縄県名護市の「はこもの」

名護市 みらい1号館(写真、上) 総事業費8億円

みらい2号館(写真、下)総事業費24億4千万円。
名護市の島袋市長にインタビューを繰り返し申し込みましたが、断られました。

 

 

  


Posted by take at 00:03Comments(0)沖縄

2010年01月20日

沖縄、8億円の公民館、必要?

沖縄、8億円の公民館は必要?

 

沖縄県名護市は「はこもの」だらけ

 

現職の島袋市長は米軍の新しい基地建設を容認しました。

基地建設はまったく進まず、普天間基地も1ミリも動いていません。

ところが、沖縄県の名護市は「はこもの」ばっかり。

まず、辺野古コミュニティーセンター 8億円だそうです。

つまり、公民館ですね。なぜ、8億円の公民館が必要なのでしょう?

名護市の島袋市長に繰り返しインタビューを申し込みましたが、断られました。

以前、ある保守派の人が、言っていました。「沖縄の人は、最初、基地容認、お金が入った後は、基地拒絶だ」と。まぁ、多くの人がそうだとは思いませんが、。空の色は素晴らしいけど、人間って、、、。

 

  


Posted by take at 18:35Comments(0)沖縄

2010年01月20日

世界の注目指導者3位に小沢一郎

日本の政治家は海外から注目されないなか、やはり、一人だけ注目されています。国内外で敵が多いのも分かるような気がします。

それにしても、ハイチで何万という命が失われ、いまだに瓦礫の下から生存者が助け出されるなか、日本のメディアは小沢叩きに忙しい。昔、「国際化」などという言葉がはやりましたが、。

国民の生活よりも、景気よりも、メディアは小沢氏を下ろすことに必死のようです。こんな一方的な「報道」、センセーショナルなヘッドライン、社会のことなどまったく考えていないようです。

 

世界の注目指導者3位に小沢氏=失脚しなければ影響力強化-米調査会社

【ワシントン時事】地政学的リスク分析を専門とする米調査会社ユーラシア・グループは19日、今年の注目すべき世界の指導者10人を発表、第3位に民主党の小沢一郎幹事長を挙げた。首位は中国の温家宝首相、2位はオバマ米大統領。
 小沢幹事長について「閣僚ではないが、民主党で最も力のある政治家」と指摘。資金管理団体の土地購入をめぐる事件で失脚しなければ、夏の参院選で民主党を勝利に導き、政権への影響力を強化する可能性があるとしている。
 温家宝首相に関しては、最悪の経済危機をうまく乗り切ったが、景気刺激策からインフレ対策にかじを切る難局に直面していると分析している。
 4位は英保守党のキャメロン党首、5位はルラ・ブラジル大統領、6位はイランのラフサンジャニ元大統領。8位にはプーチン・ロシア首相が入った。(以上、時事通信の記事です)

 

  
タグ :小沢一郎


2010年01月13日

観光の記事


昨日掲載された記事です(紙の媒体では先週に)。

 

Japan: For $5.50, your own geisha tea ceremony

 

  


Posted by take at 14:25Comments(0)京都

2010年01月13日

「イラク戦争 何だったの?」



第二言論の結集 「草の実アカデミー」
第12回講演会
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イラク戦争 何だったの?
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【講師】 志葉玲(しば・れい ジャーナリスト)
【日時】 1月16日(土)1:30開場 2:00開始 4:45終了
【場所】 渋谷区大向区民会館4階 第1会議室
      渋谷区宇田川町38-4
 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.41.57.6N35.39.31.3&ZM=10
【交通】 渋谷駅 ハチ公口徒歩12分
【資料代】 500円(草の実アカデミー会員は無料) 
【主催・問い合わせ先】  草の実アカデミー


 2003年3月、世論調査で8割の人々がイラク戦争に反対していたにもかかわらず、小泉純一郎首相(当時)はこれを無視し、国連安保理決議を得ていない米国の攻撃を支持した。

 侵略の根拠であった「イラクは大量破壊兵器を保有している」という情報も虚偽だったこともブッシュ元米大統領は認めた。にもかかわらず戦争は拡大され、多くの人々が犠牲になっている。

 日本は「人道支援」の名目で自衛隊を派遣したが、2009年10月、防衛省の情報公開により、イラクにおける航空自衛隊の活動の大半が米軍などの多国籍軍の兵員・物資の輸送であったことが明らかとなった。

 そこで、「イラク戦争支持の政府判断に関する見直し」「自衛隊イラク派遣の判断の是非」「イラク復興支援への日本の関わり」の3点を検証するための「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」が結成された。

 呼びかけ人のひとり、イラク現地も取材しているジャーナリストの志葉玲氏に講演してもらいます。ぜひ、検証し、責任追及をしましょう。  


Posted by take at 01:57Comments(0)日記&その他

2010年01月12日

2010年01月11日

「米政府の姿勢戒め ナイ氏が米紙寄稿」琉球新報

 


普天間移設 米政府の姿勢戒め ナイ氏が米紙寄稿

 

2010年1月9日

琉球新報

 

クリントン米政権下で国防次官補を務め、米国の東アジア戦略策定にも携わってきたジョセフ・ナイ・ハーバード大名誉教授が、7日付の米ニューヨークタイムズ紙への寄稿で、米軍普天間飛行場移設で米側が日本政府に強硬姿勢で臨むことを「賢明でない」と諭し、「忍耐強く戦略的に臨まなければならない」と提言した。「普天間問題」を二次的な問題と位置付け、強硬姿勢のまま同問題で米側が「勝利」しても、日米同盟上は犠牲が多くて引き合わないとも指摘した。
 普天間移設問題では、日米間の最重要課題で合意通りに移設を履行しなければ、日米同盟が危機になるとする論調と一線を画するものとして注目される。
 「一つの問題より大きい(日米)同盟」と題した寄稿。普天間移設問題をめぐり「二次的な重要性しかないもので、米国の東アジアでの長期的戦略を脅かしている。普天間はそこまで価値はなく、鳩山新政権が掲げている唯一の問題でもない」と指摘した。
 従来、日本の官僚は「外圧」を利用して外交課題の解決を図ってきたと説明、「だが今回はそのケースではない」と断言している。その上で、米側が鳩山政権を軽んじれば、日本の国民世論に憤りを招くと分析。普天間問題をめぐる日米間交渉を、ローマ時代に多大の犠牲を伴った「ピリックの勝利」に例えた。
 安保改定から50周年の時期を重視する観点から「基地の論議が気まずい空気になり、在日米軍のさらなる削減を引き起こすようなことになれば、両国はせっかくの機会を逸することになる」と懸念を示した。
 ナイ氏は1996年の日米安保「再定義」にも携わり、2000、07年にはアーミテージ元国務副長官らと対日同盟戦略書「アーミテージ・ナイ・リポート」をまとめた。
(滝本匠)

  


Posted by take at 22:23Comments(0)沖縄

2010年01月11日

米軍基地問題「報道」は サイコーにヘンコー

 

 

沖縄県名護市辺野古に基地は建設できません。これだけ地元が反対していたら、絶対に無理。

 

しかし、日本の多くの人々は、地元の反対がどれだけ根強いか、基地建設予定地周辺がどのような場所か、この基地を受け入れさせようとどのくらい税金が使われてきたか、また、この新基地建設にどれだけの税金(おそらく数千億円と聞きました)が使われることになるか、知りません(メディアは、知っていても報道しない)。

 

米軍の新基地建設問題に関する大手メディアの報道を見ていると、名護市の基地建設反対派の声はこれまでもほとんどまったく報道されていません。その一方、嘉手納や下地島の反対派の声は時間を十分にかけて「報道」しています。ほんとうにバランスを欠いた「報道」です。

 

この「報道」は、アメリカの国防省、国務省、日本の防衛省、外務省のスタンスに大きく影響されているようです。「メディアの官僚化」と呼ぶ人もいるようです。


(新基地建設予定地の周辺にはマングローブも)

 

  


Posted by take at 11:51Comments(1)沖縄

2010年01月10日

「沖縄から戦後日本を照射する 佐野眞一出版記念講演会」


下記の記事は2008年10月19日に掲載されたものですが、今大騒ぎしている「日米同盟」に関してとても参考になると思います。残念ながら佐野氏の書はまだ読んでいませんが、かなり高い評価を得ています。浦島さんの記事もとても読みやすいです。

 

沖縄から戦後日本を照射する 佐野眞一出版記念講演会

浦島悦子

 

 

『沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史』(集英社インターナショナル発行、9月26日発売)を刊行したばかりのノンフィクション作家・佐野眞一さんの出版記念講演会が10月10日夜、那覇市の琉球新報ホールで開催された。

 同書は、『月刊PLAYBOY』に2005年10月号から2008年3月号まで33回にわたって連載されたルポルタージュ「沖縄コンフィデンシャル」を大幅に加筆修正・再構成したもの。米軍、警察、ヤクザ、右翼、軍用地主、政財界、密貿易、島唄など戦後沖縄の表社会・裏社会、それを生きた人々を通して、戦後日本を照射する。本文600頁以上の大作ながら、価格は1900円(税別)と破格の廉価だ。

 講演会は前泊博盛・琉球新報論説副委員長の司会で始まり、記念講演会実行委員会代表世話人の宮里昭也・琉球新報社元会長が「400人近い人々へのインタビューと約250件の参考文献にもとづいて書かれたこの本は、沖縄がこれからどのように進めばいいのかを示唆している」と挨拶。佐野さんのすべての沖縄取材に同行したという月刊PLAYBOYの高田功・副編集長が共催者挨拶を行った。

 記念講演のために10月10日という日を選んだのは佐野さん本人だという。1944年10月10日、沖縄島を襲った米軍の大空襲は旧那覇市内の約90%を灰燼と化し、島内各地にもさまざまな被害を与えた。それは「十・十空襲(じゅうじゅうくうしゅう)」と呼ばれ、翌年の沖縄地上戦の前触れを告げるものであった。この日から「沖縄の戦争」が本格的に始まった、というのが、沖縄戦体験者たちの共通認識だ。
 講演の冒頭で佐野さんは、10月10日を選んだ意味を「十・十空襲の日に紙の爆弾を持って(沖縄へ)やってきた」と表現した。以下、佐野さんの講演内容をかいつまんでご紹介したい。

なぜ書くようになったか
 1947年生まれ。団塊の世代と呼ばれるが、この言葉は嫌いだ。「日本の貧しさを知る最後の世代であると同時に、日本が豊かになることを実感した最初の世代でもある」と定義し直したい(これは、同世代である筆者の胸にもストンと落ちた)。

 戦後日本の高度経済成長は世界史的にも例のない事件だ。功罪を含めてそれがなぜ、どういう構造で起きたのかを解明することが自分の骨がらみのテーマとなった。

日本の戦後高度経済成長を可能にしたもの
 日本の高度成長は米国抜きには語れない。米国の傘の下に入ることによって、軍事・防衛問題を米国に一任し、経済に集中できた(昭和30年頃から急速に豊かになる)。

 高度経済成長は、
1.教育の画一化(企業にとって有用な人材を輩出。農業の崩壊)
2.メディア(大新聞、テレビなどによって全国津々浦々まで情報が届く)
3.消費(流通革命、スーパーマーケットなど)

 によって可能になったが、それは、敗戦によって失われた満州(日本の国土の3倍の面積)を日本国内に取り戻す官民一体のゲームだった。そういう見方から『阿片王 満州の夜と霧』(05年、新潮社刊)『甘粕正彦 乱心の曠野』(08年、同)を書いた。

高度成長の代償
 高度経済成長の反対給付として日本が米国に差し出したのが沖縄である。満州という時間軸と沖縄という空間軸のクロスしたところに戦後日本、日本の今がある。

これまでの沖縄本の限界
 沖縄についてこれまで多くの本が書かれてきたが、そのほとんどは被害者意識、あるいは大江健三郎的沖縄論(沖縄に謝罪する)であり、昭和20年6月23日で終わっている。戦後63年の分厚い沖縄の歴史を検証する必要があると思い、予備取材を含め7年間をかけて取材した。

 それを発表する踏ん切りをつけてくれたのは、沖縄のある新聞記者の「沖縄(の内部)では書けないことを書いて欲しい、リレーして欲しい」という一言であり、「人間は記録されたものしか記憶できない」という宮本常一の言葉だった。

日本と沖縄
 現在の日本は世界の中の孤児になりつつあり、日本漂流のテコとして沖縄が使われている。日本の希望のなさは、世襲議員に象徴されるような社会全体の流動性のなさであり、それがさまざまなゆがみ、淀みを生み出している。今後、沖縄がどうなるかによって日本という国の舵取りが大きく変わってくる。
  

 佐野さんは、聴衆の中に少なくないであろう新聞関係者に対し「新聞は明らかに戦争に加担した」と注意を喚起し、ノンフィクションの書き方について「脳みそに汗をかくこと。まず仮説を立てる。それに基づいて現場に取材に行くと、必ず裏切られる。裏切られても裏切られても、己に鞭打って取材を続けていけるかどうかだ。絶えずさまざまなものに好奇心、それも批判的な好奇心を持つこと」とアドバイスした。

 取材の中でのさまざまなエピソードも非常に興味深かった。「人間はいつも歴史の目撃者であり、当事者である」という彼の言葉に、筆者だけでなく聴衆の多くが納得し、勇気づけられたことだろう。

 

  


Posted by take at 20:56Comments(0)沖縄

2010年01月09日

逢坂誠二 「ネガティブに捕える」 マスコミ


下記は、1月7日午前4時に配信された逢坂誠二議員のメールマガジンの一部です。

 

(以下抜粋)

 

昨日、官邸で総理と総理補佐官との
昼食会がありました。

そう良く考えてみると、
総理と話す機会はありますが、
補佐官全員が揃って意見交換をしたり、
総理を交えて話す場面はありませんでした。

そこで中山補佐官の発案で、
昼ご飯を食べながら、
意見交換をしようということになったのです。

私自身、鳩山さんが総理に就任してから、
食事をご一緒するのは始めてです。

最初から、色々な分野について話が弾み、
最終的には、予定の時間をオーバーするほどでした。

私が、
この三カ月の感想として、
随分と手続きの多い世界であることや、
マスコミが前向きではなく、
色々なことをネガティブに捕えることが多いことなどを
切り出すあたりから話が始まっています。

 

(抜粋ここまで)

 

「マスコミが前向きではなく、
色々なことをネガティブに捕えることが多いこと」

逢坂議員のこの意見を読んだとき、「今頃、知ったの?」と思わず聞きたくなった。

ニセコ町とは違いますよ、逢坂さん。なぜ、違うから後ほど話しましょう。

 

  
タグ :逢坂誠二


2010年01月09日

プロフェッショナル 吉田沙保里

プロフェッショナル

吉田沙保里

オリンピック、世界選手権、アジア選手権など海外の大会でも金メダル。

それでもまだひたむきに練習する姿は素晴らしいと思いました。

 

連勝記録は2008年の1月までで119。しかも、その敗戦は国際大会初めてのものでした。2008年北京オリンピック直前の取材で撮影したものです。

昨年の全日本選手権で8連覇でした。





  
タグ :吉田沙保里


Posted by take at 01:22Comments(0)レスリング