2010年01月05日
「総務相会見をオープン化=記者クラブ外にも開放」時事通信
記者クラブは「オープン化」ではなく、廃止にしてほしいのだけど。
(以下時事通信の記事からです、他のメディアはニュースにもしないようですね。相変わらず、日本社会の諸悪の根源である記者クラブ問題は「存在しない」ということでしょうか)
総務相会見をオープン化=記者クラブ外にも開放
総務省内で行う原口一博総務相の記者会見が、5日から同省記者クラブに加盟していないメディアにも開放された。同日の閣議後定例会見には、インターネット・メディアやフリーの記者らクラブ外から約15人が参加した。
新たに参加できるようになったのは、(1)日本民間放送連盟会員(2)日本雑誌協会会員(3)日本専門新聞協会会員(4)日本インターネット報道協会会員(5)日本外国人特派員協会会員-とフリー記者ら。
2010年01月04日
NHKはニュースで大河ドラマの宣伝ばかり
今日のNHKは朝から晩までニュース番組の中で大河ドラマの宣伝ばかり。大手メディアは記者クラブを独占しているのだから、もっとニュースを出せば、社会のためになると思います。
このようないい加減なニュース番組ばかりの社会で、人々はどのように今の内閣、鳩山首相を評価できるのでしょうか。
2010年01月04日
今年もやはり日本の問題はメディア
少し遅れてしまいましたが、新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。昨年の1月にこのブログを始めたときは、取材したことと、京都の観光、英語に関して主に書いていきたいと思ったのですが、メディアの批判を少し書き始めたあたりから急にアクセスが増え、と同時に多くの方々にメディアに対する厳しいご意見や励ましのご連絡をいただきました。ありがとうございました。
また、昨年ほど、新聞の購読をやめた、テレビはあまりにもくだらないので、もうほとんど見ていない、という声を聞いた年はありませんでした。
年末のNHKは朝から深夜まで紅白の宣伝ばかり、紅白が終わって、年が明けてもまだ番組で紅白を取り上げていました。「公共放送」がこのようなレベルでいいのでしょうか。
年末にインタビューをしたある専門家の一言は印象的でした。
アメリカ世論の形成と日本のそれとを比較して、「日本では『TVタックル』(テレビ朝日)なんかのレベルですから」と。
この方はかなりアメリカのメディアやシンクタンクに詳しい方で、ニューヨークタイムズなどの主要紙にもコメントが掲載されています。
11月の末から取材でブログになかなか時間が費やすことができませんでしたが、今年は頻繁に更新していきたいと思います。よろしくお願いいたします。