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2009年08月30日

投票所には長い列が

地元で投票をすませ、他の投票所の取材に行く途中です。
いままでの選挙は並ぶなどということは一度もありませんでしたが、
今回は100メートルくらいの長い列ができていました。
予想はしていましたが、..。
やはり、皆さん、同じようなことを話していました。


  
タグ :衆議院選挙


Posted by take at 11:24Comments(0)日記&その他

2009年08月29日

国民の怒り大爆発か? 忘却との闘い(3)

「ハチが刺した程度」

昨年9月中旬、自民党総裁選に立候補していた与謝野馨氏は米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻に関して、日本への影響は「ハチが刺した程度」だと言った。そうだったろうか。

 

「ハチが刺した程度」と述べた与謝野氏を経済財政政策担当の国務大臣に任命したのは麻生太郎首相だ。しかも、中川氏の「酩酊」事件で、麻生氏は、与謝野氏に財務大臣、金融担当の国務大臣も兼任させた。しかも、金融・経済危機の時期に、だ。

 

輸出に依存する日本への影響が「ハチが刺した程度」のわけがなかった。数多くの工場が閉鎖され、多くの人々の賃金が下がり、多くの人々が仕事を失った。日本の景気後退に関するニュースは海外でトップニュースとなった。

 

日本が金融・経済危機に直面しているこの時期、首相のイメージは最悪だった。漢字が読めなかったり、失言が次から次へと出てきたり、五つ星ホテルのバーは「安い」と言ったり。それでも、支持率が20パーセント前後あったことが信じ難い。日本にはかなり寛大な人もいるということだろう。しかし、大多数の日本人の怒りは日曜日大爆発しそうだ。

  


Posted by take at 23:20Comments(0)日記&その他

2009年08月29日

明日は選挙

 



久しぶりの投稿です。一昨日は福島県で取材を、昨日午後は民主党候補の櫛渕万里さんの追っかけをしていました。

また、最近の取材の報告をしたいと思います。


以下は彼女のブログから。

 

8月15日

昼12時、町田市の地域で流れる放送の声に手足を止め、アジア太平洋戦争で犠牲になられた国内外すべての方々へ「黙祷」を捧げました。心から哀悼の誠を表します。

8月15日いつも思い出すのは、ミーンミーンと蝉の声が響くなか、今は亡き祖母がベランダに腰かけて幼いわたしに話して聞かせた戦争時代の話です。わたしが高校生になるまで毎年毎年話してくれた強い静かな語り。祖母が亡くなって20年が経ちますが語る表情、語る声をはっきり覚えています。

空から降り注ぐ爆弾の雨からどれだけ間一髪まぬがれたか、シベリアで抑留されて亡くなった兄さんにどれほど会いたかったか、食料も物資もないなかでどのくらい子どもを背負って歩いたか、ヒロシマ・ナガサキにどれほどの深い衝撃を受けたか――

日本で300万人以上、アジア全体で数1000万人ともいわれる犠牲者ひとりひとりに叫びの声があり人生があり、今なお語り継がれる痛みが歴史を紡いでいます。歴史を直視し、その教えに学び、日本はじめアジアと世界に確かな平和を築いていく決意を新たにしています。
(以上)

  


Posted by take at 10:52Comments(2)ニュース 

2009年08月24日

霍見芳浩:ブッシュ政権と日本の「失われた更なる10年」 

以前も書きましたが、自公政権や官僚は、アメリカの国内外で厳しく批判されていたブッシュ共和党政権に大きな影響を与えられてきました。ブッシュ氏と小泉氏の「蜜月関係」はその顕著たるものです。もちろん、大手メディアもです。以下、霍見先生からいただいた論文を掲載します。


 

「日本民主党はオバマ大統領を見習え」

『ニューリーダー』(2009年9月号)

ニューヨーク市立大学教授

霍見 芳浩

 

米国恐慌の底打ち近しか

 昨秋に続いて、米国の実質GDPが毎四半期、年率で6パーセントも減少になっていたが、今年の第二四半期では、落ち込みが前期と較べて1パーセント(年率)となり、昨秋以来のブッシュ恐慌もオバマ政権の大型刺激策と金融制度崩壊の食い止めによって、底打ち間近と言う者もいる。しかし、この実態は、大銀行と大証券会社(投資銀行)の利益急増というマネー・ゲームの活性化であり、製造業は衰えたままであるから、依然として失業不安は広がる一方である。20パーセントを超える実質失業率(公的失業率にフルタイム就業を希望しながらパート就業中の者や就職をあきらめている者を加算)が、ブッシュ恐慌以前の10パーセントへと半減するのが恐慌脱出の時だが、これは早くて来年の後半だろう。


 即効性のある景気回復策の第一は、緊急を要する各地の道路や橋の修理と整備だが、製造業の中心の自動車産業への需要喚起と地球温暖化対策、それに中東原油への依存削減と三位一体の妙案の効目が注目を集めている。米国全体では一億台もの車があると推定されるが、少なくともその内の2割の2千万台は車歴十五年の乗用車で、燃費も排気も悪いポンコツである。そこでオバマ大統領は、「キャッシュ・フォア・クランカーズ(ポンコツ車買い替えの現ナマ補助)」を実施した。燃費が下取りのポンコツと較べて、1ガロン当り4マイルから10マイル以上の改善になる新車の購入には、1台当り3500ドルから4500ドルの補助金を出すというのである。


 7月半ばから実施されたが、各地のディーラーの新車在庫は2週間足らずで一掃され、ディーラーも息ついたし、フォードはじめ、特にトヨタ、ホンダも売り上げ急増となった。1台当りの補助金額は、「排気ガス総量減少(地球温暖化対策)」と「中東原油依存減少」という二大社会的プラス効果を計算に入れると、国民の税負担による補助金支出はマクロ経済的にも採算に合う。自動車産業の雇用増出(または解雇中止)の経済的プラスの波及効果を考えると、恐慌脱出の誘い水効果ともなる。


 オバマが用意した1千億ドルの補助金は、7月末までに使い尽くされ、全国各地のディーラーと消費者の絶大な要望で、8月の夏休み前の連邦上下院に2千億ドルの追加予算要求となった。下院は即日これを可決して、夏休み(9月7日の労働記念日まで)に入ったが、上院の共和党議員がオバマを困らせる為に、「政府が国民の消費支出を歪めるのは許せない」というへ理屈をこねて、追加支出を渋った。しかし、絶対多数の民主党に押し切られた。共和党のブッシュ政権下の昨秋、金融崩壊にあわてて、なりふり構わずに、大銀行や保険、証券会社の救済になんと総額で8兆ドルもバラ捲いたのが同じ共和党議員だった。それなのに何が何でも、オバマと民主党を邪魔して、恐慌脱出を来秋の中間選挙まで引き伸ばしたいのである。こんなブッシュ大統領と共和党議員の言いなりになって、日本を「失われた更なる10年」の悲劇にしたのが、小泉、安倍、福田、そして麻生の歴代の自民党総理と日本の官僚なのである。日本国民も彼らの金縛りから逃れて、日本を再建するのには、共和党を見捨ててオバマ民主党政権を樹立した米国民の政治的勇気を見習うべきである。鳩山民主党の出番である。

 

 国民医療皆保険をめぐる攻防


 共和党ブッシュ政権下で野放しだったのがウォール街のヤミクモなマネー・ゲーム投機である。ブッシュ恐慌からの本格的脱出には、デリバティブ(金融派生商品)などのマネー・ゲーム投機の規制を含めた金融システムの再構築が欠かせない。合わせて、自動車産業以下の残存製造業の再建とグリーン製造業の創出が必要である。これに欠かせないのが国民生活安定に必要な国民医療皆保険(カナダや英欧並み)で、政府管掌に一本化されたものである。日本への教訓でもある。


 経済先進国の中で、米国だけが部分的な政府管掌(65
歳以上老齢者と連邦議員、そして退役と現役軍人とその家族)の医療保険しか持たない。この為に、総人口3億5千万人のうち、医療保険無しの者が、低めに見積もっても4千万人余。加えて、大病には役立たずの限定的でしかも高価な民間医療保険しか持たない者が5千万人余。しかも、残りの者も失職したとたんに、それまでの勤務先の民間団体医療保険を失い、家族の誰かが大病すればたちまち貯えを消費して、家産も失い、貧困層へ転落となる。2001年以来、小泉自民党が目指して来たのは、このマネー・ゲーム成金優遇の米国並みの所得と医療格差社会である。

 カナダ、フランス、ドイツ、イギリスと較べて、毎年米国が1人当りに使う医療費は、6200ドルと2倍から2倍半。しかし、平均寿命は先進経済国の中でも最低。世界保健機構(WHO)の調査によると、米国の医療と健康の質は世界で37位。一方、ブッシュ共和党による大医療保険会社の被保険患者切り捨て容認で、この4年間で十大医療保険会社の純利益は4倍強となっている。


 オバマは大統領選挙の公約どおりに、米国の医療と医療保険の大改革に着手した。オバマの狙いは、一気にカナダや英欧並みに連邦政府管掌保険への一体化は政治的に無理と承知して、まず、政府管掌保険と、民間医療保険を並べて、「市場」で競争させて、高くて悪い民間医療保険の寡占談合をけん制する事である。しかし、これでは、これまで被保険者叩きで儲けて、これをウォール街でのマネー・ゲームに回して暴利を得て来た民間医療保険会社は、「高利貸し体質」の大改革を迫られる。


 そこで、彼等は団結して、連邦上下院議員への献金とロビング(嘘八百のお涙ちょうだいの訴えとオバマ改革の歪曲誹謗)で、国民の7割強が熱望している医療と医療保険改革を潰すのに躍起になっている。イラク戦争を今でも煽るFOXニューズTVのトーク番組はじめ各地のネオ・コン共和党のテレビとラジオのトーク番組は、「政府管掌保険は社会主義で、非効率だ」、「増税が待っている」、「医者も病院も自由に選べなくなる」、「医療の質も低下する」、「医療の国有化だ」等々、ウソ八百をバラ捲いている。政府管掌とは、医療費の支払いが政府管掌となるだけであって、被保険者の国民は自由に医者も病院も選べるのである。保険会社の妨害とムダを省くから、医療の実質的改善も可能となる。


 医療と医療保険改革推進の民主党、労働組合、草の根市民団体そして医師と看護士団体も黙っていない。テレビ、ラジオに新聞を使って、ややもすると腰くだけになりそうな保守的な民主党の連邦上下院議員に草の根市民からの突き上げを掛けている。8月の議会の夏休みに地元に帰る議員達は、有権者の希望を聞いて、9月からの上下院での「医療議会」での与野党の攻防に備える。オバマの指導力と米国の政治システムの長所と短所を判定するのに良い機会である。日本の民主党の良い正面教師でもある。

  


Posted by take at 10:15Comments(0)ニュース 

2009年08月23日

MSN産経、金子聡さんの「民主党が圧勝しない理由」

MSN産経、金子聡さんの「民主党が圧勝しない理由」

政治部デスクの斜め書き 民主党が圧勝しない理由 

 

このタイトルを見て記事を読んでみたが、まったく説得されない。「圧勝しない」のなら、自民党か他政党がその分議席を獲得できるはず、だが、それはなぜか、というのがまったく書かれていないのだ。民主党が言われるほど議席を伸ばせないという具体的な理由や数字も出ていない。やはり、ただ、そのように思いたいだけなのか。

 

最近の世論調査では民主党は300議席を超す勢いだという。民主党が、あるいは、鳩山由紀夫代表が素晴らしいわけではまったくない。自民党がひどすぎるのだ。衆議院を解散してから、党のイメージがよけい悪くなったような気がする。それは最近の世論調査にも反映している。

 

4年前の選挙では民主党の岡田代表(当時)が登場する政党コマーシャルのレベルの低さが笑われたが、今回は、麻生氏が登場する自民党のコマーシャルがそんな感じだ。このコマーシャルの他にも、「責任力」というスローガン、「日本を考える夏にしてほしい」、民主党や鳩山代表が「ぶれている」という麻生氏の批判などを聞いたりしていると、この党は勝つ気がないのだと思ってしまう。イメージがいっそう悪くなるばかりだ。

 

それにしてもなぜここまで自民党が苦戦しているのだろう。「民主党にも政権をとらせてみてもいいという人が多くなった」というレベルではまったくない。メディアは、その「なぜ」を報道しない。「なぜ」が存在しないニュースになっていないだろうか。では、なぜ、「なぜ」を報道しないか。その「なぜ」に自分たちが関与してきたからだ。メディアが煽り続けた「郵政民営化」や「小泉構造改革」に対する反発が起きているのだ。小泉氏の「構造改革」によって、保守系の地盤であった地方が切り捨てられ、格差が拡大したからだ。しかも、その検証や反省がまったくないことに怒っている人は多い。

  


2009年08月19日

小泉「構造改革」の検証、批判なし 忘却との闘い(2)

私がお世話になっている半澤さんがリベラル21に投稿した記事の抜粋を転載します。全文はリベラル21に掲載されています。会場の様子、政治家の演説に対する聴衆の反応なども書いてあります。小泉氏のコメントだけを掲載する大手メディアとは異なります。

 

2005年の9.11以降、何が「改革」されたのでしょうか。あれだけ、「改革」「改革」と大騒ぎして、しかも、メディアはその大騒ぎの演出を手助けした。その報道の検証もなし。メディアも自公政権も「小泉政治」、小泉氏の「構造改革」、「郵政民営化」の検証、反省がまったくありません。我々が忘れることを望んでいるのでしょう。そういった意味でも、我々の忘却との闘いは重要です。

それにしても、半澤さんの記事に書かれている、佐藤ゆかりの次のコメントはかなり笑わせてくれます。
皆で助け合って頑張る気持を持ち続ければ必ず良くなる。」

 

以下、半澤さんの記事の抜粋です。全文はリベラル21をご覧ください。

 

所得再配分批判とナショナリズムの喚起

半澤健市

 

(中略)


《小泉純一郎と佐藤ゆかりの演説要旨》 
小泉純一郎
・佐藤ゆかりの上智大学士、コロンビア大修士、ニューヨーク大博士、外資系証券調査部長の経歴は 凄い。彼女の能力だけでなく努力に敬服する。
・「かんぽの宿」安売りとの批判があるが「もともと国が宿屋をやるのが間違い」なのだ。
・民主党は財源を無視してバラマキを公約している。この「民主マジック」は本物か。
・民主党は旧自民・社会の寄せ集め。保守層には旧自民党だから安心だと言い労組には旧社会党は 健在だと二枚舌を使う。
・後期高齢者は75歳以上を優遇するのが制度の主旨である。
・自民党が敗北しても人材「佐藤ゆかり」は議員として欠かせない。是非当選させて欲しい。

佐藤ゆかり
・5年後10年後にどういう国にするのかが最重要課題である。
・国内経済では少子化・高齢化。国際的には北朝鮮の脅威、中国・インドの追い上げが問題。
・格差発生の原因は、グローバリゼーションと高齢化に対応しきれていないことだ。
・戦後最長の景気回復は輸出大企業中心であった。
・10%の伸びを続ける中印への中小企業の輸出で地域振興を図る。自民党は企業が利益を出せる: 経営体質への強化支援をする。民主党の政策は体質改善でなく単なる所得再配分だ。それは格差  の根源にある問題解決にならない。高速道路無料化などの「社会主義的政策」に危機感を覚える。
・耐震、食品偽装など人間の心が貧しくなった。それを規制強化するから成長率が鈍る。  
 日本人として国家、国民としての自信を取り戻すことが重要である。「皆で助け合って頑張る気持を持ち続ければ必ず良くなる。自民党は保守主義の思想である」。民主党は結果平等の社会主義思想である。


《小泉政権総括の欠如と民主党批判のイデオロギー》 

感想を三つほど述べる。
①「決起大会」の動員力の大きさに驚いた。
「腐っても鯛」の小泉純一郎とテレビ露出度の多い佐藤ゆかりだけのことはある。
古くからの支援組織の動員力の強さも感じられる。会場になった女子学園の経営者も自民党との関係が深いらしい。会場内部に相当の熱気を感じた。大きな拍手が何回も起こった。一方、8月8日の手塚仁雄(民主党)の決起大会は菅直人が来たが500人であったという(上記「ワイド・スクランブル」)。
②総括の欠如と民主党批判
小泉、佐藤の2人に共通していることは、自公政権の「成果」を徹底して無視していることである。彼らの自信のなさと敗北の覚悟を表明しているともいえる。ただし一点だけ、すなわち小泉が自分の「成果」と考えて後期高齢者政策を擁護する発言をしたとき会場にはあきらかに大きな反発と白けた空気が走った。
民主党政策への批判は財源問題だけではない。佐藤は「所得再分配」を批判し、民主党は「社会主義的」で危険とまで言いつのった。中小企業の衰退を招いたグローバリゼーションの推進を棚に上げて「中小企業の振興」を謳う。貴女は「皆で助け合って頑張る気持を持ち続ければ必ず良くなる。自民党は保守主義の思想である」という。しかしその醇風美俗を破壊したのは貴女の党の「構造改革」ではないのか。構造改革には一言も触れずに保守主義をいうのはフェアーではない。
③ナショナリズムへの逃走
ところが佐藤が民主党の「社会主義的」政策を批判して「保守主義」といったとき会場には大きな拍手が起こった。麻生太郎も最近の演説では盛んに「日本的」「保守主義」を強調している。民主党が自党のマークを「日の丸」を切り刻んで作ったことを批判している。「ナショナリズムは悪党の最後の逃げ道」である。麻生政権の破れかぶれの日本回帰を警戒せねばならない。

《民主党圧勝論は上滑りかも知れない》 
私は一例を見たに過ぎないから一般化をするほどの確信はない。しかし民主党圧勝論は言葉も実態も上滑りしているのではないか。これが「佐藤ゆかり必勝総決起大会」を観た結論である。
(以上)

  


Posted by take at 06:37Comments(0)ニュース 

2009年08月16日

稲村公望 徳之島郵便局の宿直室生まれ

Youtubeの映像です。

衆議院選挙比例区東海ブロックで国民新党から立候補している稲村公望氏

 

稲村氏を応援しているわけではありません。「郵政民営化」や「構造改革」を煽ってきた大手メディアではけっして聞かれない話だと思って掲載しています。

 

参考 「米国市場原理主義のイカサマ経済が許せない」

 

以下は私の最近のコラム(英語)です。オーストラリアのThe Diplomatに書きました。

 

“Japanese Elections Offer Hope for Long Overdue Change”

  


Posted by take at 02:34Comments(1)ニュース 

2009年08月14日

忘却との闘い(1)

知り合いの家に「選挙のお願い」に来た方がいた。「どうかお願いします。子育て支援をしっかりします」と言っていたという。「自公政権ができて何年?今まで何をやってたのよ」とその知り合い。黙って聞いていたら、「うちの党は定額給付金を出しましたよ」と。私の知り合いは、ここ数年生活がどのくらい苦しくなったかその人に話したら、黙って帰っていったという。訪れた方は「何もわかっていなかった」とその知り合いは言っていた。

 

国内外で失笑を買った「定額給付金」はどのような経済効果があったのだろうか?どれだけ、雇用を創出したのだろうか?

 

あれだけ、大臣や政治家にあなたは「定額給付金」を受け取るのか、どのように使うのか、など、どうでもいい質問を矢継ぎ早に浴びせておいて、いったん、給付されると、大手メディアにはその検証もない。それどころか、民主党のマニフェストがでると、首相も、自公の政治家もメディアも「バラマキ」「バラマキ」と大騒ぎ。議論のレベルが果てしなく低い。

 

それにしても、最近の麻生氏の「勇気」には驚かされる。彼は、繰り返し「責任力」と強調する。「責任力」とはよく言ったものだ。国民が今までの自公政権の数々の失政、失態を忘れているとでも思っているのだろうか。

 

自公政権は、二代続けて、任期1年ほどで政権を放り投げた。そして、現在の政権は「選挙管理内閣」であったはずだったが、首相の「漢字の読み」で最初からつまずいた。

 

金融危機のもとローマで行われた国際会議で中川昭一財務大臣のろれつのまわっていない、いわゆる酩酊会見。この映像は世界中で見られていた。中川氏を大臣に任命した「責任力」はどうなのか?

 

国民は、時が経てば忘れるとでも思っているのだろうか。

 

大メディアが次から次へと異なったヘッドラインを打ち出してくる今日この頃、私たちの忘却との闘いが重要なのだろう。

  


2009年08月09日

鳩山氏を「舌先三寸の男」と呼ぶMSN産経の石橋氏

政治部デスクの斜め書き 呆れた鳩山氏のブレブレ発言 というMSN産経のニュースで民主党の鳩山由紀夫代表を「舌先三寸の男」と石橋文登氏は呼んでいる。

 

選挙の規模が異なるとはいえ、昨年のアメリカ大統領選挙の報道(テレビ、雑誌、新聞、ブログ)をインターネット上でずっと追っていた自分としては、MSN産経ニュースの報道の役割に関して疑問を持たざるを得ない。

アメリカのメディアではもっと一般市民の声が反映されている。社会が直面している問題が多く取り上げられている。長年ホームレスの人々の声も、金融危機で仕事を失った人々の声も、人種差別された人々の声も、長年病と闘っているが高い医療費が払えない人々の声も、子どもの将来を心配する若い親たちの声も、就職できない若者の声も、取り上げられている。

 

MSN産経ニュースは社会の人々の声をどれだけ反映させているのだろうか。社会が直面している問題をどれだけ詳しく調べているのだろうか。ウェブを見ても民主党の批判ばかり。一見、何か「政治団体」のサイトのようだが、同時に、同じサイトで、「ミスもみもみ」に関する記事もある。水着のおねえさんたちの情報は満載。いったい、MSN産経ニュースの社会における役割とは何なのか。産経新聞社は、マイクロソフト社はどのように考えているのだろうか。

 

中学生のとき、「他人を批判するのなら、まず、自分に批判的になるべきだ」と先生に教えられた。まったく同じような言葉をアメリカでも言われた。批判的な見方がとくに必要なジャーナリズムの仕事ではとても大切なことだ。

 

今の日本のメディアは自分たちが煽った「郵政民営化」「小泉改革」報道の反省もまったくない。記者クラブ問題はまったく議論しない。「押し紙問題」はまったく無視だ。そのメディアが、社会の人々の声を十分に聞くことなく、鳩山氏を「舌先三寸の男」などと呼べるのだろうか?

 

最近、私がお世話になっている評論家はこう話してくれた。

「小泉氏が首相に就任する時点で、自民党はもうほとんど崩壊状態に近かった。しかし、自民党がここまでこられたのは、創価学会の票を頼りにすることできたこと、そのほか、偏向したメディアと未熟な民意によるところが大きい。その未熟な民意が爆発したのが、4年前の選挙だった」と。

  


2009年08月09日

「のりピー」逮捕で「電話殺到」?

お盆休みですね。といっても、ぼくは仕事しています。選挙が近いのでその関連の仕事が多いです。このブログをご覧になっている方なら、今回の「のりピー」さんの件に関して、何かコメントするかとお考えでしょう。もうすでに多くの方がぼくと同じように考えていらっしゃると思うので、あまりしません。選挙まで3週間だというのに、「のりピー」ぜめ、といったところでしょうか。「さすがー!」と感心なさっている方も多いことでしょう。ものすごいメディア・サーカス状態です。


あまりにも大騒ぎしているので、ついついぼくもニュースをチェックしてしまいました。

MSN産経さんの「警視庁に電話殺到『のりピーの罪かぶるので、替わりに自分を留置場に』といった声も」というものです。何件くらい電話がきたのだろうと思って、記事を読んでみると、「ひっきりなしにかかっている。数十件以上」とのこと。


おっかしいなー。逮捕以降、「ひっきりなしにかかっている」のなら、数百はいってもいいのに、と思いませんか。そして、数百なら、やっと「電話殺到」と言っても大丈夫かなとも思いました。

そもそも、この「電話殺到」がなぜニュース記事になるのでしょうか?
彼女を「裁判員制度」の宣伝に使ったことが大きなニュースになることならわかります。税金ですから。
しかし、「電話殺到」をニュース記事にするより、選挙も近いことなので(そうでなくても)、少子化問題、年金問題、雇用問題、医療の問題なども取り上げたほうが社会のためかな、と思います。そうそう、記者クラブや新聞社の「押し紙」の問題も重要な問題ですね。どうして取り上げないのでしょうか。

 

そういえば、アメリカの主要紙の編集長は「最悪なメディアのすることは誇張と驚かすこと」だとよく話してくれました。

  


2009年08月08日

爆心地 広島

















こんにちは。昨晩の9時には終わらせる予定だった記事が深夜の1時までかかってしまいました。いつも反省することが多いのです。

6日は、またも広島に行くこともできませんでした。写真は昨年訪れたとき撮影したものです。
下の写真には次のように書かれていました。


爆心地

テニアン島から飛来した米軍機B-29「エノラ・ゲイ号」によって人類史上最初に使用された原子爆弾は この上空約580メートルでさく裂しました

爆心直下となったこの一帯は 約3000度~4000度の熱線と爆風や放射線を受け ほとんどの人々が瞬時にその生命を奪われました

時に1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分のことでした

(現地点から見た北方の惨状 1945年11月 米軍撮影)

 

  


Posted by take at 13:18Comments(0)日記&その他

2009年08月06日

「裁判員裁判」の報道は法務省の宣伝?

「裁判員裁判」のニュースにざっと目を通したが、お褒めのお言葉ばかり、マスコミは疑うということをしないのか、批判の意見を載せないのだろうか。


メディアの方々は、何か問題が起きるとパニック状態のようになってしまうのに。


法務省にとっては、「素晴らしい」報道でしょう。主に地方紙で記事が読まれる、時事通信や共同通信を見てください。裁判制度バンザイ!っていうかんじでしょうか。



それにしてもたった4日間の裁判で何がわかるのだろう?



「ほっとした」「いい経験」=選ばれたら「頑張って」-役目終え・裁判員経験者


時事通信



(裁判員 判決)初の裁判員裁判で判決 経験者は「重責果たした」


MSN産経




(裁判員 判決)どう見た?裁判員裁判、識者は評価


MSN産経 



「レベル高い」「市民感覚反映」=傍聴の法曹関係者ら-裁判員裁判


時事通信



裁判員経験者に充実感 「ほっとした」「いい経験」


共同通信

  


2009年08月06日

「その耐えがたい軽さ」水島朝穂教授の「直言」から 

どうしても紹介したい文章があり、転載をさせてもらいます。
私が取材でお世話になる早稲田大学法学部の水島朝穂教授の7月27日「直言」の抜粋です。
水島先生のホームページからも読むことができます。文章が少し長いと思われる方もいらっしゃると思いますが、たいへん多くのことを学ぶことができます。
先月、麻生氏はイタリアのラクイラで行われたサミットに出席しました。私がインタビューした方ほとんどが麻生氏はサミットに行きたいがために解散を延ばしたと話していました。昨年の秋の時点で、「解散はサミット以降」と主張していた方もいました。サミットに出席した麻生氏に関する水島先生のコメントと先生が集めた写真はとても重要だと思います。(『日刊ゲンダイ』『読売』『週刊文春』など)のところをクリックするとその写真を見ることができます。麻生氏のような方をサミットに送ったり、中川氏のような方を金融危機のさなかの国際会議に送ったり、世界からは、日本という国はかなりいい味出していると思われているのかなぁ。

衆議院解散、その耐えがたい軽さ 
2009727

7
21日午後1時。衆議院が解散された。「○○解散」というネーミングの数は多く、どれもが「言いえて妙」である。身内からも、「やけっぱち解散」(鳩山邦夫・前総務相)、「後がない解散」(伊吹文明・元幹事長)、「最後の解散」(加藤紘一・同)等々の「自虐的」ネーミングが続出し、祖父・吉田茂の「バカヤロー解散」[1953] をもじって、「バカヤローの解散」(「バカタロー解散」!)というものまであった。国権の最高機関たる国会の、その第一院の解散という「極めて政治性の高い国家統治の基本に関する行為」(最高裁196068日「苫米地判決」)にもかかわらず、都議選という地方選挙に絡ませたり、あれやこれやいって先延ばしにしてきた。解散時期の選択から、投票日の設定に至るまで、これほど徹底して、連立与党議員の首がつながるための、いわば「自己保存」の観点からのみ行われた解散はないのではないか。一時は、「ナガサキの日」である89日を投票日にすることまで話題になった。「日本人として」(この言葉は好きではないが)恥ずかしくないのか、といいたくもなった。その意味では、田中康夫(新党日本代表)のいう「最後まで国民不在の『ミーイズム』解散」というのがあたっている。

ここ数カ月、いつ解散なのかと新聞各紙は連日のように書き立てた。夕刊紙の
1面写真は毎晩のように、麻生太郎の顔。いい加減うんざりというところだが、たまった切り抜きの一部がこれである(『日刊ゲンダイ』『読売』『週刊文春』など)。このうち、真ん中下の写真、イタリア中部ラクイラで開かれたサミットで満面の笑みをしている写真は記憶にとどめておこう。46日の大地震で270人以上の死者を出した場所であり、各国首脳は当然、そのことを踏まえてダークスーツで参加したのに対して、わが首相はご覧の通り。ファッションセンス以前の問題である。

さて、解散当日、
721日の風景は、意外なほどに「静か」だった。それまでの報道では、「造反組」が何かをやるとみられていたが、両院議員懇談会(総会にあらず)は突然公開となり、麻生太郎が目をうるませるなど、終始麻生ペース。最後は「ガンバロー」で終わった。代議士会では、反麻生の急先鋒の中川秀直(元幹事長)が、突然、首相に握手を求め、拍手喝采。一方、麻生のことを「徳のない」と断じた武部勤(元幹事長)は、一転して、「麻生総裁の下で総選挙を戦う」と宣言した。この人は、4年前の「9.11総選挙」の応援演説で、「ホリエモンはわが息子です」といっていたことを思い出した。

もはや内閣や与党の体をなしていない。空気が抜けたような話し方をする幹事長と官房長官ということもあって、メッセージが伝わってこない。この人選は、当初、麻生が一人で仕切るつもりだったことを示す。この内閣発足時、閣僚名簿読み上げを、首相自らがやるという慣例破りを行ったことも、記憶に新しい。直言「麻生お一人様内閣」を出して、そのことを指摘した。これをもう一度お読みいただきたい。そして、昨年の岡崎・安城両市での豪雨災害について彼が何といったのかも思い出してほしい。ほんの
11カ月前のことである。

それにしても、統治にたずさわり、「公」に対して自覚的であるべき政治家たちの「ミーイズム」が目立つ。安倍晋三(初代・内閣投げ捨て首相)も「私の内閣」という言い方を繰り返し行った。麻生も「解散は私が決めます」と、「私」を連発した。その「私」は
2118時からの記者会見で、解散・総選挙の意義について語り、幼児教育の無償化や雇用政策の強化など、「安心社会」実現を目指すと述べている。そのなかで、「行き過ぎた市場原理主義から、決別します」と断言している(首相官邸ホームページ『麻生内閣メールマガジン』40号〔2009723日〕)。これも覚えておこう。「構造改革」の荒野からの復興は緊急の課題だが、麻生首相は、なし崩し的に、小泉「構造改革」との距離を広げようとしている。この間、ずっと小泉路線に乗ってきたのに、総括も反省もない。票欲しさのためだけの路線修正といわれても仕方ないだろう。

(まだ、続きますが、この先は水島先生のホームページでご覧になってください)

  


Posted by take at 11:37Comments(0)ニュース 

2009年08月05日

昨年の大統領選挙と日本のメディア

先月8日、ニューヨーク市立大学霍見芳浩教授は講演で、2008年の大統領選において、日本の政府やメディア関係者のなかには、アメリカは黒人のオバマを大統領にするわけがないと言い続けいていた人がとても多かったと強調していました。他の海外メディアが、オバマはかなり有利であると報じ続ける一方、日本のメディアのなかには最後までマケインが勝つ可能性を信じていた人が少なくなかったと霍見教授は話していました。


思い当たる方が何人か出てくることでしょう。アメリカで何年もジャーナリストとしてご活躍しているのに残念なことです。
インターネットで海外のメディアをよく見ているある20代の学生(東京在住)は、夏前に「もうオバマで決まりですね」と話していました。その理由もしっかりとしたものでした。


ジャーナリストは予想屋ではありません。しかし、前回の大統領選において、共和党候補であるマケインの勝算が高いか低いかぐらいはわかりそうなものです。ただ、「リベラルすぎる」(この意見には異論があるでしょう)からとか、「黒人だから」とかが理由になるでしょうか。共和党内の分裂、金融危機、オバマ陣営の素晴らしいメディア戦略などを考慮すれば、マケイン候補の勝算がかなり低いことは明らかでした。アメリカとイギリスのメディアから大統領選挙の情報を得ていたぼくとしては、日本のメディアが報道する大統領選挙は、日本の人々のためにならないと思いました。


以前、霍見教授が別の講演で話していた、「日本のメディアでは国内のことも海外のことも分からない」という意見は、今なら多くの人が納得することだろうと思います。

  


2009年08月04日

「裸の付き合い」

昨日は箱根・翠松園さんにお邪魔しました。初の温泉取材。各地の温泉で海外からのお客さんが増えていると聞きます。なかでも、台湾や韓国からのお客さんが多いようです。翠松園さんは、アメリカからのお客さんが比較的多いとのことです。
しかし、欧米の方々には「裸の付き合い(naked association)」はなかなかむずかしいらしく、大浴場よりは貸し切り風呂や露天風呂付き客室が好まれるということです。ということで、全室に露天風呂が付いているという翠松園さんにお邪魔したわけです。

  


Posted by take at 22:31Comments(0)日記&その他

2009年08月02日

堀江貴文:メディアを語る(下)

堀江貴文:メディアを語る(下)



前回の記事に続き(堀江貴文:メディアを語る(上)、堀江氏のインタビューの一部を掲載します。



堀江貴文:メディアを語る(下)



穂高健一記者 



問:現在の世情、社会情勢で、メディアの伝え方において、具体的な問題点などがあれば、聞かせてください。

堀江:政治に関する報道で、あまりにも国民がセンセーショナルを感じる方向に誘導するような報道をしがちである。事件報道などでも、そういった方向性が顕著である。刑事事件の報道は被害者よりに偏りすぎ、結果、厳罰化の風潮が進みすぎたりといった流れがある。

問:「PJ ニュース」といった市民メディアの現状への評価と、将来への展望はどういったお考えですか。
堀江:まだまだ影響力が少ない。むしろ2ちゃんねらーやブロガーのほうが力を持っている気がする。

問:マスメディアがこれから将来生き延びる、そのためにはどんな方策があると、お考えですか。
堀江:インターネットを活用し、そこから受けて側も参加できるインタラクティブなメディアを作っていくしかないでしょう。



問:堀江さんがもっている将来の取り組み、(メディア)展望など、お聞かせください。
堀江:私は、ブログを中心に情報発信をしていきます。もちろんtwitter等の新しいサービスができれば、積極的に取り組んでいきます。

  


2009年08月02日

情報操作の仕方

情報操作の仕方。
自公政権に有利な報道をするためには、いろいろな方法があります。あまり気がつかない方法は、メディア側が誰のコメントを掲載するか、テレビであれば、誰にインタビューするか、ということです。つまり、自公政権に批判的な評論家やジャーナリストの意見は聞かないということです。もし聞いたとしてもそのコメントは使いません。 



もちろん、大手メディアは、野党の批判は少しですが、出します。社民党の福島さんはテレビにもよく登場して、与党を批判しています。しかし、彼女には申し訳ないのですが、彼女の批判は与党にダメージを及ぼさないでしょう。それどころか、彼女を含める「野党の人たちは批判ばかりしている」というイメージがいっそう強くなってしまうのです。見ている側も、「あっ、また、あの人批判している」という感じで。ここで、メディアに必要なのは、第三者の意見です。しかし、与党に批判的なことを言う第三者がメディアから無視されてしまいます。



ふだんから取材をしていると、誰のところにいけば、求めているコメントをもらえるというのはだいたいわかります。一方に偏ったコメントばかりを掲載するべきではありません。ぼくも小泉氏が首相のときは彼のコメントや彼やブッシュ氏を支持するコメントをよく掲載していました。「日米関係はamicable(友好的)」とも書きました。しかし、彼らに批判的な評論家のコメントも掲載したのです。フェアに書くことは当然なことなのです。日本の大手メディアでは、そのフェアな報道がまったくなされていないのです。



しかし、4年前の衆議院総選挙、いわゆる、「郵政選挙」のとき、よくテレビに出演する方々にインタビューしましたが、「私は郵政民営化に反対だからマスコミは私のところにこないよ」と皆さん言っていました。また、政治評論家の森田実氏の場合は、小泉氏が首相に就任した直後から、彼の政策に批判的だったため、テレビ出演の回数が激減しました。それどころか、小泉氏の衆議院解散は憲法違反だとテレビでコメントすると、それ以降、テレビ局の出演はなくなり、大手メディアがコメントも求めなくなったのです。しかし、森田氏が民主党の小沢氏が代表であったとき、小沢氏に批判的だったためか、「西松建設」の問題が浮上すると、森田氏にコメントを求めにくる大手の新聞社もあったのです。森田氏がホームページでこの問題で小沢氏を厳しく批判していることを知ったからではないでしょうか。



それでは、今、テレビで誰がコメントをしているかと言うと、評論家ではなく、たいてい、新聞社や通信社、あるいは大手メディアで働いていた方々です。

先日、テレビ朝日の夕方のニュースでは、元朝日新聞の轡田隆史氏がのんびりと温泉につかっていましたよ。のんきなもんです。この大不況のご時世にジャーナリストが温泉にのんびりとつかっているところなんて、誰が見るのでしょうかね。まぁ、ぼくは見てしまいましたが・・・。アメリカの大新聞の元記者はこんなこと絶対しないでしょう。そうそう、この方は「夜桜中継」でも知られているそうですね。「夜桜ジャーナリスト」といったところでしょうか。



これだけ、「ジャーナリズムの崩壊」「新聞不信」、「メディア崩壊」などと叫ばれている今日でも、その張本人たちが出ているわけです。メディアが信頼されていないと言われているにも関わらず、そのメディアの方々が登場してコメントをしても、社会のためになりますか。しかも、自分たちはメディア批判にこたえようともしない、正当化もしようとしないのです。あの、麻生さんだって、一生懸命に?批判にこたえようとしていますよ、うまくいっているかどうかは、ご覧のとおりですが。