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2014年12月02日

「野良犬からの提案」山本太郎




以下、山本太郎参議院議員のブログより転載

2014-12-02 13:18:23
野良犬からの提案




永田町の野良犬、山本太郎でございます。


いよいよ、安倍総理による

世紀の大迷惑・身勝手選挙が幕を開ける。


ここで皆様に質問です。

前回のブログ、「告白」は読んで戴けましたでしょうか?
URL http://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-11955101001.html


まだの方は、この先へと読み進む前に、

是非目を通して戴けると、より話が解り易くなります。


さて、前回のブログでお伝えした通り、

今回の選挙で山本太郎は、安倍総理退陣を実現する為、

「自民党議員100人落選キャンペーン」を展開いたします。

ヤ○○電機、ユ○○ロ、○タミ、など名だたるブラック企業顔負けの

労働時間で、事務所スタッフ、ボランティアの皆さんの尽力により、

自民党100人落選サイトがオープン出来ました。

あなたのお住まいの地域や興味のある場所をクリックすると、

自民党議員を落とす可能性のある野党候補者が、表示されるサイトです。

その根拠は前回の選挙データを利用しています。

それぞれの候補者や政党に対して特別な思い入れがある訳ではありません。

最悪の状態を一時的に脱するには、今回の衆院選で野党側に、力を戻さなければ、との思いからです。

今回の選挙、端的に言うと、勝てる野党議員の応援を!

と、言う話になる訳ですが、そこに異論が生まれる事も当然です。


「一致点が安倍政権打倒、だけで乗れるかっ!」

「自民党議員を落とす変わりに、似た様な新自由主義政党や、

脱原発のフリをした政党の候補者が、議員になれば同じことじゃないか!」

仰りたい事、よーーーーくわかります。


国会は茶番だ、プロレスだ、野党の中にも第2自民党、第3自民党のような議員がいるじゃないか!と、山本太郎自身も毎度言っております。(プロレスファンの方に申し訳ない)

なのに、勝てる野党候補を応援だって???

はい。

今回の衆院選は、勝てる野党候補の応援をして欲しいのです。

今の世の中を既存の政党が大きく変えることは非常に難しい、

と言うのが議員になって一年半、永田町プロレスに端っこで参加し、観戦した、山本太郎の率直な感想。

700人以上いる国会議員の中には、プロレスラーではなく、

ブルファイターよろしく、市民側に立つ気概のある政治家は存在する。

が、少数派。希少種、絶滅危惧種なわけです。

「だったら、この選挙で、一人でも気概ある政治家を国会に送り込むべきだろっ!」

間違いない。仰る通り。

でも、現状を見て欲しいのです。


前回の様に、小選挙区で、

野党の総得票数より、

自民党票が下回っているのに、自民党が多数議席を取る、

と言う現実を今回も繰り返せばどうなるか。

小選挙区で勝ち上がれるのは、たった1人。


前回よりも票が取れたね♫、一夜にして世の中が変わる訳が無いよ、ステップbyステップでしか変えられない、

前回より今回、今回より、次回、と理解を拡げて世の中を変えて行くんだ、と仰る方々の話も理解します。

しかし、現実はとてつもないスピード感で、大企業・大資本の利益や、ひと握りの人々、組織に権力を集中させる行為に拍車がかかっています。


それによって、遠くない未来には、この国に生きる人々の生活がより破壊され、表現の自由や生きる権利までも実体験として蔑ろにされた、と多くの人々が感じる世の中へ、現在シフトしている真っ最中だと参議院の最前列で1年半国政に参加して感じるのです。

暴走を完全に止める事は、政権担当政党が変わる位の事が無いと難しいかもしれません。

ただ、今回の選挙結果次第で、暴走をスローダウンさせる事は可能だと思っています。

今回は、最悪の事態を避ける為の選挙である、と山本太郎は認識しています。

・特定秘密保護法
・原発再稼働・大間原発新設・老朽原発延命
・集団的自衛権の行使
・消費税増税
・労働法の改悪
・基地問題
・TPP


まだまだ、数え出したらキリが無いほどの暴走の数々。

これらは、来年4月の統一地方選の後に、

急ピッチで本格的に始動するでしょう。

この事態、あなたの支持政党だけで、止められるだろうか?

その政党は止められるだけの新しい議席を今回獲得できるだろうか。

あなたの支持政党にとやかく言うつもりはありません。

ただ、この場面において、たった1人しか勝てない小選挙区で、クールに見て当選が難しい候補者に投票する事によって、

勝てる野党候補を勝利に導けず、暴走をスローダウンさせるチャンスを失う事についてお話をさせて戴いてます。


その熱い思い、比例代表で政党名を記入する事にぶつけられませんか?

小選挙区では勝てる野党候補に力を集められませんか?

もちろん、自民党のブリッジ役を果たしそうな政党に入れる訳にはいかない、と言う感情は当然です。


多くの政治家は風見鶏。

特定秘密保護法を思い出して下さい。

皆さんがあれだけ騒ぎにしたからこそ、政治家も乗っかって来たのです。

結局、採決では多数派に強行採決されてしまいましたが、

多くの人々が知る事になり、マスコミも取り上げなきゃ、

しょうがなくなった。

秘密保護法に反対していた議員の中にも、

自分は賛成でもいいのだが、政治的な立場で反対している、とハッキリ仰った方もいました。

キッカケを作ったのは、その人に投票した支持者たち。

声を拡げた皆さんなんです。


たとえ、自民とのブリッジ役になり得る政党に属していたとしても、

選挙区に住んでる多くの有権者、何より実際に投票した支持者からの

プレッシャーが政治家は1番怖いのです。

小選挙区から勝ち上がった政治家にとって、

実際に投票してくれた大勢の支持者からの声には耳を傾けなければなりません。

小選挙区から勝ち上がった政治家にとっては、

大勢の地元支持者からの要望に応える努力をしなければ、

次の選挙が危ういからです。

今回を終えて、次の衆議院解散までも、二年以内位なのでは?と僕は考えます。

だとしたら、今回の選挙後は今まで以上に支持者からの声には、より敏感にならざる得ない。

あっと言う間にやって来るかも知れない選挙の為に。

政治家をコントロールするのは、あなたなのです。



政治家はヤドカリ。

自民、公明、共産の様な組織は別ですが、その他の政党に属する多くの議員はヤドカリです。

その時に自分の都合に合う、若しくは消去法で、

政党間を移動する生き物ですから。

政党を立ち上げた中心人物や、執行部と必ずしも主義・主張が完全一致している訳ではないのです。

最大の懸念事項は、どこでなら、現役で自分は政治家で居続けられるか、でヤドカリを続けるのです。


政党名だけでアレルギーを起こさず、まずは候補者を深く知り、

今、この国に生きる人々が立たされている最悪の状況をどう回避するのか、

このサイトの前回選挙のデータなどを見て、周りの人ともお話して戴ければ幸いです。



さよなら安倍政権 自民党議員100人落選キャンペーン
URL:http://ouen100.net/
  


Posted by take at 20:28Comments(0)