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2009年11月09日

エコノミストとBBC

私が購読をするアトランティック( the Atlantic )というアメリカの月刊誌があるが、その4月号に著名なジャーナリストのジェームス・ファローズ氏が今後の中国とその経済、および、中国がアメリカにどのような影響を及ぼすのか、などの点に関する10ページの記事(広告と写真があるので正味6ページ)を書いていた(現在、彼は中国に住んでおり、この雑誌の特派員のようだ)。この記事はウェブでは読むことができないようだが、そのなかで、ファローズ氏が日本にも言及している。彼は日本にも住んでいたことがあり、日本に関する著書もある。

「日本型システムにはほんとうに機能しない部分がある。それは主に金融システムであり、20年間の景気低迷からいまだ抜け出すことができていない。この機能しない部分は、世界経済の変化に調整が困難であることを示している」

彼のこのコメントに関してはもっと説明が必要だと思うが、その後には次のように書かれている。

「(今後、中国は)世界がどのように変化しているか理解できない日本型不能に陥ってしまうのだろうか?」

 

似たようなコメントは後に繰り返されるが、このような意見はあまり珍しいものでない。

 

日本メディアの報道に関していえば、海外の同じ場所から同じような記事や報道が多いので、日本の人々のためになっていないことは明らかだ。しかも、最近はコマーシャルと広告で海外からの報道自体が激減している。ウェブを利用して報道を充実させようなどという姿勢も見られない。だが、最近はインターネットやケーブルで海外のテレビを見ていたり、海外の新聞や雑誌、海外通信社の日本語記事をウェブで読んでいたり、また、海外のや市民団体と連絡を取り合っている人も徐々に増えているようだ。それと同時にブログを書いている人の数が一気に増え、また、自分から情報を探していく人が非常に増えた。大手メディアがまったく信頼されていないことの表れだろう。

 

アメリカ人の中には自分はイギリスの雑誌エコノミストを購読している、CNNではなく必ずBBCを見ているという人は少なくない。私が日本人でしかもメディアの仕事をしているから、そのように言ってくるのだろうが、「異なる視点」からの報道に常に意識がある姿勢は素晴らしいと思う。




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