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2015年06月03日

戦争法案の「嘘・矛盾・ごまかしの数々!」

IWJからのメールを転載

日刊IWJガイド「国会審議で暴かれる、安保法制の嘘・矛盾・ごまかしの数々! にも関わらず自民党は6月7日から改憲キャラバンを全国一斉に開始!」2015.6.3日号~No.994号~ ■■■
(2015.6.3 8時00分)

おはようございます!IWJで記事を書いたりリサーチをしている、佐々木隼也と申します。
6月1日に道路交通法が改正され、自転車マナーの罰則が強化されましたね。たまに自転車で通勤する僕としても、細心の注意を払って日々漕いでいます。

イヤホンを付けているのもペナルティになるので、「J-WAVE」を聴きながら…なんて優雅な通勤の日々とはおさらばです。みなさまは、いかが自転車ライフをお過ごしでしょうか?


ーーーーーーーーーーーーーーー

■国会審議で暴かれる、安保法制の嘘・矛盾・ごまかしの数々!

昨日は、衆議院では安保法制の審議が行われませんでした。しかし、本日はお昼の13時から開かれる予定ですので、みなさま、ぜひ以下の衆議院ネット中継よりご覧ください!審議の名前は「平和安全特別委員会」です。

【衆議院ネット中継】
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php

5月27日から始まったこの審議、6月19日には強行採決か!? などと言われていますが、普通の感覚であれば到底できそうにないほど、様々な問題が噴出しています。

そもそも、共同通信が5月30、31日に行った世論調査では、なんと81.4%の人が、安倍政権が「十分に説明しているとは思わない」としています。安倍総理は審議では常に「何度も説明している通り…」と繰り返し、ウンザリ顔で答弁に立っていますが、安倍総理の説明が説明になっていなかったことが明らかになりました。

そして、法案成立後に自衛隊が戦争に巻き込まれるリスクが「高くなる」と答えた人も、なんと68%に及びました。安倍政権は必死に、「リスクは増大しない」としていますが、これが真っ赤な嘘であることが、これまでの審議で明らかになっています。

安倍総理は「湾岸戦争やイラク戦争のような戦争には参加しない!」と強調していますが、「我が国の平和及び安全に重要な影響を与える事態」(「重要影響事態」と言います)だと時の政府が「判断」した場合には、湾岸戦争やイラク戦争やアフガン戦争のような戦争、ついでに言うと対イスラム国攻撃でも、「後方支援」は可能だとしています。

「後方支援」は英語では「兵站」と訳されています。そして米海兵隊は「兵站」について「戦争の一機能であり、軍事攻撃の格好の目標である」としています。つまり後方支援とは、戦争に参加することとほぼ変わらないんですね。自分から攻撃するか、しないかの違いだけで、戦争に巻き込まれる事には変わりません。

5月28日に行われた国際地政学研究所のワークショップで柳澤協二さんは、さらに、今回の安保法制で自衛隊法が改正されることにより、「米艦を守ったり」「邦人の救出・護衛・妨害者排除」や「外国軍と一緒に駐留している宿営地を守る」ために、自衛隊の武器使用が解禁されることに警鐘を鳴らしました。

これまでは「自衛隊の武器を防護するため」にしか自衛隊は武器を使えませんでしたから、大幅な緩和です。そしてその分、戦闘になるリスクが増えます。柳澤さんは、「米艦を守ることで日本が敵対国になり、日本への攻撃を誘発し、戦争リスクが増えるという論理がおざなりになっている」と指摘しています。

この柳澤さんの指摘の数々は、以下の記事よりご覧になれます。ぜひ、観てみてください! IWJ会員であれば、記事と動画の全編をいつでもご覧になれますので、この機会にぜひご登録いただければと思います!

・2015/05/28 「米艦を守るための武器使用が可能に」安倍総理が国民にひた隠す「戦争リスク増大」を柳澤協二氏が指摘
~国際地政学研究所ワークショップで専門家らが安保法制を解剖
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/247093


【会員登録でのご支援はこちらから!】
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

【カンパのご支援もよろしくお願い致します】
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html


嘘と矛盾とごまかしだらけの国会審議、今日も目が離せません!

…(後半に続く)


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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.6.3 Wed.**

【Ch5】10:30~「『安保関連法案に反対し、そのすみやかな廃案を求める憲法研究者の声明』記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※安保関連法案に反対し、すみやかな廃案を求める憲法研究者らが記者会見を行なう。声明の説明と参加呼びかけ人・賛同人からの発言、質疑応答が予定されている。


【Ch4】13:30~「『生業を返せ、地域を返せ!』福島原発訴訟原告団・弁護団 対国・東電 交渉」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「生業訴訟原告団・弁護団」が主催。福島原発訴訟原告団による、対国・東電 交渉の模様を中継します。


【Ch3】14:30~「原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=3
※原子力規制委員会 田中俊一委員長による定例会見の模様を中継します。


【Ch5】17:00~「司法修習生への給費の実現と充実した司法修習に関する院内意見交換会」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※「日本弁護士連合会」が主催の院内意見交換会。司法修習生への給費制が貸与制へ移行したことに関して、意見交換がなされる。


【IWJ_KYOTO1】18:30~「ストップ!戦争法 半田 滋氏講演会『「戦争関連法」制定と日米ガイドライン改定を撃つ』」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1
※「反戦・反貧困・反差別共同行動in京都」主催。「安倍首相・政府にだまされるな!」と題し、東京新聞論説兼編集委員・半田滋氏が講演します。


【IWJ_OKAYAMA1】19:30~「第八回マチナカギカイ『岡山市民会館、移転の話の行方』」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-okayama1
※「ニューワールドパーティ」主催。「岡山市民会館」と「岡山市民文化ホール」の移転問題を考える集会の模様を中継します。


【録画配信・Ch1】20:00~「岩上安身による映画『サイの季節』バフマン・ゴバディ監督インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※本日13時から収録する、7月11日に全国で順次公開される映画『サイの季節』の監督・バフマン・ゴバディ氏への岩上安身によるインタビューを録画配信します。

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(前半の続き)…


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■国民主権を根底から覆す自民党の憲法改正、その宣伝街宣が6月7日から全国一斉に始まります!

根拠の全くないインチキによる解釈改憲、そして憲法改正しなければ無理があるのに無理矢理通そうとする安保法制…これら強引で勝手なルール作りを、いよいよ既成事実化してしまおうと、自民党はいよいよ憲法改正に本腰入れて動き出しています。

6月7日を皮切りに、自民党が全国一斉に改憲を呼びかける街宣を行います。

【詳細はこちら】
http://youth.jimin.jp/activity/street/

【スケジュール表はこちら】
http://youth.jimin.jp/activity/street/pdf/time_2015_02.pdf


「9条改正」だけが取り沙汰されますが、自民党が狙うのはこれだけではありません。例えば、自民党の一番最初の改正テーマは、「緊急事態宣言」が発せられた際には「(国民は)国その他公の機関の指示に従わなければならない」とする、「緊急事態(条項)」の新設です。

憲法とは、国民が国を縛り、権力者による力の濫用を防ぐために存在します。それが立憲主義であり民主主義の根本です。しかし、自民党憲法改正推進本部長の船田元(はじめ)衆議院議員は、2015年4月28日に日本外国特派員協会での記者会見で、「国の安全や秩序のためには、国民に命ずる項目があってしかるべき」と言ってのけました。

「国が国民を縛る」という、国民主権、立憲主義をのものを根底から覆すことを、初っ端から行おうとしているのです。

・2015/04/28 「国民に命ずる項目があってしかるべき」!? 船田元・自民党憲法改正推進本部長が会見で「人権を抑制する」改憲案に言及
~「国民が国を縛る」という憲法の存在理由を堂々否定
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/243853

・2015/05/01 自民党が憲法改正で盛り込む「国家緊急権」はナチス以上!?
大震災の被災地で動いた弁護士らが全権委任法も含まれた国家緊急権の「正体」に迫る!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/244316


こうした自民党の組織的な動きに対して、「もう見て見ぬ振りはできない」と、全国各地の市民有志がカウンターに出る動きを見せています。

僕らが自民党の改憲街宣を中継することで、結果的に自民党の広報になってしまうのではないか、という懸念もあります。しかし、まずは街頭で起きているありのままの事実を、まずは伝えなくてはなりません。自民党の主張のありのままを伝える。同時に街宣でのカウンター行動も、この自民党改憲案に危機感を覚える人々の声も伝えます。

僕らも、自民党の街宣に逐一ツッコミをいれたい気持ちをぐっと堪え、代わりにこのカウンターの動きをしっかり中継したいと思います。


というわけで、街頭でツッコミを入れる前に、ぜひ書籍『前夜』をご覧ください! この本は、岩上さんと梓澤弁護士、澤藤弁護士の3人が、自民党改憲草案を一条ずつ検証し、問題点を洗い出し、ツッコミを入れていくインタビューシリーズを、書籍化したものです。

先に紹介した「緊急事態(条項)」の他にも、表現や言論の自由を規制したり、そもそもの人権を制限したり、拷問を解禁したりと、めちゃくちゃな内容がこの改憲草案には詰まっています。これを理想型にして進めているのが、今の安倍政権の憲法改正の動きなのです。恐ろしいその中身を知ることで、それを防ぐ手だてもみんなで考えることができると思います。

『前夜』のご購入はこちらから!
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=71

そして、インタビューを観たいという方は、こちらの特集ページから!
http://bit.ly/1jWh3da


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■年金情報流出事件で、マイナンバー法に暗雲

果たして、僕らの個人情報は守られるのでしょうか?

いや、守られないでしょうね…というニュースが一昨日、飛び込んできました。日本年金機構が、125万件もの住所、氏名、基礎年金番号、生年月日などの個人情報を流出させていたことが発覚したのです。

「サイバーテロ」などと報じられていますが、ふたを開けてみると、職員が「ウイルスの入った電子メールの添付ファイルを開封してしまった」という、何とも無神経で不見識なミスによるものでした。以前、日本中を震撼させた「消えた年金」問題から、今に至るまで、その杜撰な管理体制が一切改善されていなかったことが分かります。

ここで気になるのが、年金情報とも連動する「マイナンバー法案」の行方です。

マイナンバー法とは、国民一人ひとりに12桁の番号を割り当て、社会保障や納税を管理できるようにするというもので、2018年からは預金口座にも適用しようというものです。今国会の参議院で5日にも成立する見込みでした。

いやいや、ちょっと待って! 年金機構のように職員のミスで、預金口座情報まで流出されたら、たまったもんじゃない! と思いますよね。

ということで、昨日の参議院の理事会で、野党が審議続行を求め、与党も採決の提案自体を当面留保する方針を示しました。しかし政府は、マイナンバーの管理には不正アクセスを防ぐ万全のセキュリティを敷くから大丈夫だ、と自信満々です。余計に不安ですね。

安保法制ばかりに目が行きがちな今国会ですが、参議院でのマイナンバーの動きにも、注視が必要です。

マイナンバー法については、IWJもこれまで取材を続けてきました。4月に行われた院内集会では、マイナンバーが「政府による国民監視」「警察による恣意的な利用」「中間層への課税強化」などに運用可能なことから、「国民が、家畜同様になる管理社会だ」との批判の声もあがりました。

・2015/04/06 「国民が、家畜同様になる管理社会だ」──安倍政権が進める監視国家化、マイナンバー制度に憲法学者らが警鐘~共通番号いらないネット院内集会
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/241722


採決目前のこの法案の問題点、ぜひ、多くの人にお知らせください!


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■【広告】「青木理さん&秘密保護法成立抗議のため靴を投げたAさんのお話会」 のお知らせ

この度、日頃から岩上さんの講演会の企画などで、熱心にIWJと岩上さんをご支援くださっている豊間根さまより、日刊IWJガイドへ広告掲載のご依頼を賜りました。

6月5日(金)に開催される、NT農山漁村と手をつなぐ会主催の「青木理さん&秘密保護法成立抗議のため靴を投げたAさんのお話会」のご案内です。

****************

青木理さん&秘密保護法成立抗議のため靴を投げたAさんのお話会
~国会・警察・検察・裁判による人権侵害の実態や背景について~

2015年6月5日(金)  午後1:30~午後4:00頃
会場:ベルブ永山3F 講座室  料金:500円
(東京都多摩市永山1-5 小田急線・京王線の永山駅より徒歩3分)

◎青木理さん: 慶應義塾大学文学部卒。1990年、共同通信社入社。大阪社会部、成田支局などを経て、東京社会部で警視庁の警備・公安担当記者を務める。ソウル特派員を経て、2006年からフリーランス。TV朝日「モーニングバード」レギュラーコメンテーター(月曜)等出演多数、

『トラオ 徳田虎雄 不随の病院王』『絞首刑』『北朝鮮に潜入せよ』『日本の公安警察』『メディアの罠』など著書多数。

◎Aさんは: 2013年12月6日、特定秘密保護法成立に抗議して靴を投げた方です。業務妨害罪で有罪判決を受け現在控訴中。(議場は与党議員がものすごい野次を飛ばす衝撃波のような声の塊や、木製名札で机を叩く騒音で、ソフト素材のスニーカーを投げた位で“妨害”されるような“議事”はない状態だったそうです)

主催:NT農山漁村と手をつなぐ会
連絡先:seikou198nin@yahoo.co.jp

***************

IWJでは、IWJサイトやメールマガジンに掲載する広告を募集しています。
企業や団体からサークルや個人まで、広告主様のご希望に合わせてご相談に応じます。

是非、皆さんの活動をIWJでPRしてください
詳しくは http://iwj.co.jp/join/supportingad.html まで。

ぜひぜひ、広告の出稿という形ででも、IWJの活動をご支援ください!


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■【岩月先生インタビュー記事アップ!】TPP交渉差止・違憲訴訟にご参加を! そして、資料の和文英訳戦士をまだまだ大募集中!!

山田正彦元農水相や岩月浩二弁護士らが弁護団共同代表を務める、「TPP交渉差止・違憲訴訟」。我らが岩上代表も、先陣を切って原告に名を連ねました。

この訴訟について、そしてTPPがいかに国民の生存権を脅かし、多くの憲法に違反するのかについて、岩上さんが岩月弁護士に訊いた5月16日の記事が、テキスト付きでアップしました。こちら、ぜひご覧ください!

・2015/05/19 「TPPに反する法律は廃止され、将来にわたって立法できなくなる」
岩上安身による「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」弁護団共同代表・岩月浩二氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/246065


TPPに対する違憲訴訟というのは、世界でも初めてのこと。国会議員が原告に名を連ねるというのも、初めてのこと。ということで、世界から大注目を浴びています。オール日本で、あたっていかなければならない動きです。

しかし…そうした活動に必要不可欠な様々な海外の資料の多くが、日本語に未翻訳だったりします。急ぎ翻訳作業を進めたいところなのですが…、違憲訴訟の会も有志の手弁当で活動し、潤沢な資金があるわけではありません。我々IWJも、財政状況が厳しいのは、皆さん、ご承知の通りです。

そこでIWJでは現在、ボランティアで、英文資料の日本語への翻訳をしてくださる方を、まだまだ大募集中です!
呼びかけに応じて、ご連絡をくださる方が増えてきました。しかし、まだまだ足りません!

こんなことなら、学生の時に、パルクールに夢中になって校舎の壁をよじ登っているヒマがあったら、英語を猛勉強していれば良かった…。

専門的な単語も多いので、大変だと思いますが、腕に覚えのある方、以下のメールアドレスまで、ぜひ、ご連絡ください!

→ office@iwj.co.jp

なお、訴状本文や違憲訴訟の最新の動きは以下の記事からご覧になれます!

・2015/05/15 「TPP秘密主義=違憲」TPP交渉差し止め・違憲確認を求め国会議員を含む1063人もの原告が国を提訴!――「日本にとってのTPP交渉は、実に不利な中身で進んでいる」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/245605

また、翻訳のスキルはないけど、なんとかこの動きを支援したい、という方も、大勢いらっしゃると思います。この「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」は、原告を募集しています。原告とまではいかなくても、陰ながら応援したいという方のために、会員も募集しています。ご支援、カンパも常に募集中です。こちら、以下の会HPより、ぜひぜひ、ご参加ください!

・「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」ホームページ
http://tpphantai.com/#oubo

【関連記事はこちら!違憲訴訟の動きを、ぜひ知っていただければと思います!】

・2015/05/15 政府がTPPの一般向け説明会を初めて開催 反対派の主張を「間違い」「都市伝説」と否定するも、矛盾と疑問拭えず
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/245604

・2015/03/22 【北海道】遺伝子組み換え食品の学校給食が始まろうとする韓国は数年後の日本の未来か!?――TPP反対派が1000人超の集会~孫崎享氏、山田正彦氏ら「ISD条項による主権侵害」を危惧
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/243198

・2015/02/08 「今、行われているのは農家の安楽死、いや、虐殺です」──窮地に追い込まれた日本の農業、生き残りをかけた「民衆の農業」とは?~岩上安身による農業ジャーナリスト大野和興氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/231297  


Posted by take at 08:51Comments(0)日記&その他

2014年06月21日

報道界よ「いい加減にしろ!恥を知れ!」


国会記者会館屋上取材拒否裁判~次回6月30日
 |  アワープラネットTV白石さんのメッセージ
 └──── 広瀬 隆

 全国のみなさま 広瀬隆です
秘密保護法に直接関わる重要な裁判が進行中です。
OurPlanet-TVの白石草(はじめ)さんから、下記のご連絡をいただきました。
飛び上がってしまうようなおそろしい話です。

 私(白石草)は今、国と記者クラブを相手取り、裁判を起こしています。
2012年に「正しい報道ヘリの会」のプロジェクトを開始したとき、民間ヘリからだと中継が出来ないことを知り、とても残念だったため官邸横にある国会記者会館から中継することを思いつきました。
 ところが、国会記者会館の管理人(元共同通信記者)からクラブメディアと新しいネットメディアは「身分が違う」と言われ、建物から排除されました。
 裁判は、その時に撮影できなかったことへの賠償を求めています。
次回6月30日に私の意見陳述があります。
これまで、あまりPRしてこなかったのですが、弁護団がこういう裁判は世論が大切で傍聴者が多いことが重要だというのです、この場所は、メディアと政治の癒着の象徴ですので、ぜひ多くの人に来ていただきたいと思いメールを差し上げました。
◎傍聴にお越しいただきたいのは以下の日程です
    2014年6月30日(月)15時半~
    東京地方裁判所民事第6部法廷(地裁の721号室)
以下に、裁判資料を全てアップしました。
      http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1795
白石草

 白石さんが書いたこのサイトの裁判資料を読むと、驚きます。たまげます。傍聴に来られない地方の人も、すべての日本人が、このサイトを一読しておく必要があります。
 これは、「日本政府とマスメディアの癒着」を証拠立てる、戦後の暗黒世界の話です。
 日本のテレビと新聞が、なぜ敢然と安倍政権打倒に立ち上がらないのか、それが裏から読める、という話だ。報道界は社会の木鐸だって?
 いい加減にしろ! 恥を知れ。  


Posted by take at 23:41Comments(0)日記&その他

2014年03月03日

2014年03月02日

福島県双葉郡浪江町へ

3月2日(日)
昨晩松山から戻り、今朝は福島県での取材に。写真は郡山の手前、白河あたり。

遖丞ウカ逵�

まちづくりNPO新町なみえの原田氏と浪江町へ。




  


Posted by take at 23:41Comments(0)日記&その他

2014年03月01日

愛媛県松山市で


吉村誠司氏
の紹介で知った松山市の超人気店SOHSOHで食事後
(次回は予約をしよう。今回は自分にしてはめずらしく1時間並んだ)、タクシーに乗って移動。

運転手の方は道後温泉改修の影響よりも、消費税引き上げの影響がかなり深刻ではないか、と心配していた。

都市の大企業が賃上げしたところで、松山のような地方にはほとんど影響はない。たとえあったとしても、2,3年後だろうという。

松山市がこれでも四国で一番景気がいいと言われているのだから、四国全体の経済がどれほど深刻かわかるでしょう、
と話していた。

政治家や大手メディアは単純、何もわかっていない。経済なんて、そんな簡単に良くなるか、と言っていた。
地方経済はもっともっと複雑なものだ。数十年、運転手をしているそうだが、現在の収入は一番景気が良かった時期の
3分の1だという。

「以前はお客さんがタクシーを待っていましたけど、今は、タクシーが長いことお客さんを待っています」

  


Posted by take at 23:54Comments(0)日記&その他

2013年07月21日

2013年07月18日

「もっと女性を国会へ」


すぐろ奈緒氏が言うように、もっと、「市民派の女性」を国会に送る必要があると思う。

大企業の代弁者の議員ばかりではだめだね。とても興味深いことが書いてあるので転載。

「緑の党 共同代表 すぐろ奈緒オフィシャルブログ」より

もっと女性を国会へ!


選挙に突入して3日目。

今日は梅雨明けだったそうです。

本当に蒸し暑かったですね~!



朝から三鷹、武蔵境、武蔵小金井、国立、国分寺と
三多摩地域を回りました。


そして夜は「100万人の母たち七夕プロジェクト」の前夜祭
に出演し、お話をさせていただきました。

http://event.cafeslow.com/?eid=1080518


明日は七夕。脱原発・脱被ばくの願いを、首相(官邸)に届ける
アクションが行われます。


☆ブログはこちら
http://nonukes77.exblog.jp/


お母さんたちのパワーを結集すれば、政治も変えられるはず!
と私は信じています。

チェルノブイリ事故の後も、ヨーロッパ各地で、子どもを守りたいと
立ち上がったお母さんたちが緑の党を通じて国会議員となり
今でも活躍しています。

ドイツではそうしたお母さんたちが国の方針を
脱原発に転換させてきたのです。
(ドイツ緑の党の国会議員は65%が女性で党首も女性です)


そうそう、「モッタイナイ」で有名になったノーベル平和賞受賞者
ワンガリ・マータイさんもケニア緑の党の代表をつとめていたんです。


やっぱり日本の国会にも、もっと市民派の女性を送らなければ。
政策決定の場にわずか9%しか女性がいないなんて
偏りすぎですよね。


今日の街宣中に、数人の女性の方から
「男性中心の政治ではダメ。もっと女性が入っていかないと!」
と声をかけていただきました。


そのうちの一人は98歳の方で、「私も若かったら立候補したいの。
でもこの年ではできないから、私の分もがんばって!」と
笑顔でご声援をいただきました。


緑の党は10名の候補者のうち7名が女性。
平均年齢41歳。

公約では「クォータ制度(割り当て制度)」の導入も提案しています。


女性が活躍する緑の党を国会へ!


ぜひ全国比例区(2枚目の投票用紙)では個人名で「すぐろ奈緒」と書いてくださいね^^


(転載以上)


  


Posted by take at 23:54Comments(0)日記&その他

2013年07月18日

「安倍独裁体制にしてはならない」森田実

久しぶりに政治評論家・森田実氏のご意見。

安倍独裁体制にしてはなりません

「独裁者の反面は奴隷である。権力の座にあるときは万能だが、権力を失えば奴隷性百パーセントになる」(魯迅)

7,21参院選の風は自民党にだけ吹いています。自民党圧勝の可能性が高まっています。そうなると安倍極右独裁政治になってしまいます。それでいいのか考えていただきたいと思います。

 国民は安倍首相と自民党の政治のなかの経済政策だけを見ていてはいけません。たしかに安倍首相の経済政策には、民主党政権時代の貧乏神的暗さはあまりありません。いまの安倍政権と自民党には、行け行けどんどん的積極性があります。これが、デフレ脱却を求める国民の気持ちを惹きつけています。

 アベノミクスには二面性があります。日本の草の根レベルの経済に光を当てるのであれば、期待できます。しかし、強者のみに光を当てるような新自由主義的なやり方では、日本のなかの格差を拡大するだけです。恵まれざる層は切り捨てられてしまいます。この点を見極める必要があります。

 安倍内閣の経済政策以外の政治には、多くの問題があります。憲法改正は間違っています。原発再稼働は間違いです。TPP受け入れも間違っています。中国、韓国と対立する外交・防衛政策は間違っています。国家が教育を支配することを前提とする教育政策も間違っています。そのほか、安倍政権の政治は、間違いだらけです。安倍政治は危ない政治です。

 それなのに、日本国民の大多数は、安倍政権と自民党を支持するのでしょうか?日本国民は、頭を冷やして、冷静さを取り戻すべきです。自民党自身、冷静さを取り戻すべきです。自民党員の皆さん。安倍極右独裁政権をつくるのはやめてください。

(転載以上)  


Posted by take at 16:23Comments(0)日記&その他

2013年07月17日

危機感のない能天気ジャパン


危機感のある人は、下記のようなミーティングを主催したり、参加したりする、ほんとうにごく少数の人々だと思います。

偏った情報ばかり与える劣悪なメディア報道が存在していたら社会も良くならないでしょう。

日本社会のグループ意識のためか、多くの人々が「真実」だと思っていることが、「真実」となってしまうのでしょう。

以下、草の実アカデミーからのご連絡です。




第53回草の実アカデミー 
 緊急会議 いま目の前にある危機その2

 ~治安維持法制定(憲法21条改悪)・原発推進・TPP参加・ブラック企業政界進出・貧困正社員拡大・秘密保全法・自衛隊海外派兵・軍法会議復活・盗聴法改悪・共謀罪復活・排外主義~・・・

 参院選挙投票日の前日、みんな集まれ。
 
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

今回の講師:参加者全員

 参議院選挙投票日の前日、2013年7月20日(土)。午後2時から
新宿区若松地域センター 第2集会室で
http://www2.odn.ne.jp/~hak92550/files/pages/koutuu.html
緊急会議です。

◎2013年7月20日(土)午後2時開始午後4時45分終了
◎場所 新宿区若松地域センター第2集会室
 http://www2.odn.ne.jp/~hak92550/files/pages/koutuu.html
 新宿区若松町12-6
 TEL:03-3209-6030、 FAX:03-3209-6031

 都営大江戸線(都営12号線)「若松河田」駅下車 河田口より徒歩2分
 バス 「宿74」 新宿駅西口発、東京女子医大行き(抜弁天経由)
      「余丁町」下車1分
     「高71」 高田馬場駅発、九段下行き 「余丁町」下車1分
 地域センターは若松特別出張所と同じ建物内


◇自民21条改憲案は治安維持法そのもの
◇原発・貧困・TPP・庶民増税・・・問題は山積み
◇貧困者の子どもは国防軍へ 原発事故で日本は致命的被害
◇会って一緒に話し合おう(三人寄れば文殊の知恵)


◇自民21条改憲案は治安維持法そのもの
 今年2月16日(土)に行われた草の実アカデミー集会では「緊急作戦会議 今目の前にある危機」と題して3人のゲストスピーカーを迎えて実施しました。

 それから5か月。事態はますます悪化していると私は思います。参院選で大マスコミの予想どおりの結果になったとすれば、暴走列車のブレーキが効かなくなります。

 象徴的なのは、自民党憲法草案。公益と公の秩序を持ち出して国民の基本的人権を制限し、権力者がやりたい放題できる内容であり、「もう私たち文明国であることを辞めます」と世界に宣言しているに等しい。

 とりわけ重大なのは21条改悪です。この条項は、集会・結社・表現の自由を定めたものだが、21条に、公益と公の秩序に反すると制限できる条項を入れています。この条文をもとに法律をつくると治安維持法になります。

 自民党改憲案21条は、現行の条文に次のように条項を加えてあります。
≪前項の規定にかわらず、公益および公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社することは、認められない≫

 一方、あらゆる社会運動・政治運動・文化活動・労働運動を弾圧して無謀な戦争に突入し、1945(昭和20)年8月15日の破滅へと向かわせた治安維持法は「国体を変革」「私有財産制度を否認」することを目的とする結社の組織・加入・扇動・財政援助を罰すると規定されています。

 つまりカギカッコを「公益および公の秩序を害する」に入れ替えたら本質は同じです。共謀罪や秘密保全法をはるかに飛び越しているわけで、こんな恐ろしいことを考える政党が第一党であり、しかも全テレビ局と大半の新聞は安倍政権を応援しています。

 まさに悪夢が現実のものとなりつつあるので、ここは踏ん張りどころです。


◇原発・貧困・TPP・庶民増税・・・問題は山積み
 現政権の意向は改憲草案に如実に現れているわけですが、あらゆるところで問題が吹き荒れています。まず、「アベノリスク」とやらが騒がれるなかで非正規労働者の情況は悪くなり、解雇自由の“正社員”をつくる目論見もあります。

 生活保護は、今でさえ充分な生活ができないのに大幅削減。これにより、生活保護基準を基に設計されている就学援助、医療援助、中国帰国者援助、ハンセン氏病援助など、生活保護基準をもとに設計されている社会サービスは全部切り下げられることになり、さらなる貧困の拡大を産みます。

 おまけに非正規労働者を増やして労働条件を一層悪化させるだけでなく、死者まで出しながら何の反省もないブラック企業創業者を自民党は比例区の公認候補としているのだから放置できません。

 TPPで日本はアメリカの植民地化がさらに進行するのは間違いなし。単なる経済だけでなく、学術・思想・哲学・文化・芸術までアメリカ化される脅威がTPPだと私は思っています。


◇貧困者の子どもは国防軍へ 原発事故で日本は致命的被害
 こうした中で、消費税を含む庶民への大増税が画策されています。同時に高額所得者・大資産家・巨大企業に対しては1980年代半ばから一貫して減税をつづける税金ファシズム。
 
 貧困者は増える一方なので、上級学校には進学できないし、就職も難しい。意図的な貧乏人拡大政策を見ていると、定員確保に苦しんでいる自衛隊に大量に流れることを誘導しているように見えてなりません。

 そして、自民党や日本維新の会などが伸びれば、国防軍に貧困層が大量に流れ込む。集団的自衛権でアメリカと共同で戦闘行為をするだろうし、そのころは憲法9条もなくなっているだろうから、日本が独自に戦争に出かけることも可能なわけです。

 一方、これほどの被害を出し、まだ収束していない福島第一原発があるのに、原発再稼働、新設さえ考え、原発のセールスマンになっている安倍晋三。いまでさえ深刻な打撃を受けているのに(あと四半世紀経ったら、いまよりはるかに被害が目に見えるようになるだろう)、もう一回どこかで事故が起きたら日本は壊滅的な打撃を受けますよ。

 メチャクチャなことになっていると思いませんか。


◇会って一緒に話し合おう(三人寄れば文殊の知恵)
 参院選後の日本を心配する人はかなりいますし、投票日前日なので、選挙運動にかかわっている人はそちらで頑張ってください。あるいは、破滅から少しでも救おうという政党や候補者の応援をぎりぎりまで続けることも大切なので、そちらを優先する人は、そちらで頑張ってください。
 
 選挙運動を直接していなくて、時間があり、交通費・資料代(500円)を払える人はぜひ来場して、思っていることを話してください。

 何人集まるかわかりませんから、当日はどのように会を進めるか未定です。3人くらいかもしれないし、もしかすると30人かもしれない。でも、三人寄れば文殊の知恵といいますからね。

 自分が大切だと思っている課題、情報、世の中に訴える方法とキーワード、アイディア、同じ問題でも語られていない視点や切り口・・・を思う存分語りあい、刺激し合い、ヒントを出し合い、行動する際の糧にしましょう。

 当日はまず、提案した私(林克明)が趣旨や考えていることを話し、その
と自由な話を続けたいと思います。人数がまったく予想できないのですが、多めの参加者であれば一人5~6分の発言にし、どんどんいろいろな人が入れ代わり立ち代わり発言できるようにしたいと思います。

 必ず得るものはあると思っています。


テーマ 今目の前にある危機その2

◎2013年7月20日(土)午後2時開始午後4時45分終了
◎場所 新宿区若松地域センター第2集会室
 http://www2.odn.ne.jp/~hak92550/files/pages/koutuu.html
 新宿区若松町12-6
 TEL:03-3209-6030、 FAX:03-3209-6031

 都営大江戸線(都営12号線)「若松河田」駅下車 河田口より徒歩2分
 バス 「宿74」 新宿駅西口発、東京女子医大行き(抜弁天経由)
      「余丁町」下車1分
     「高71」 高田馬場駅発、九段下行き 「余丁町」下車1分
 地域センターは若松特別出張所と同じ建物内


  


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2013年06月21日

妻を「赤ちゃん製造工場」にした男

妻を「赤ちゃん製造工場」にした男

 

大阪のミエさんに初めて取材したのはもう10年前のこと。

ある方からミエさんの話を聞き、彼女の家で3時間近く話を聞いた。ドメステッィック・バイオレンスの凄まじい話がほとんどだった。

ミエさんは中卒で電話交換手として働き、リタイアしてから、夫と自分の退職金をドメスティック・バイオレンスのシェルター運営のために使った。10代から70代の女性、数百人が利用した後、その活動をやめた。

 

最近会ったときに、今まで取材してきたことを、いつ、日本で出すのかと聞かれた。

そうは言われても、日本の出版社に問い合わせたけど、全部ダメ。しかし、彼女の話をアメリカ・シアトルの出版社Chin Music Press から出ているKuhakuには書くことができた。アメリカの新聞2紙にもそれぞれ1ページ記事を書くことができた。

 

先日会ったときに、大阪市の橋下市長に関して、ミエさんは次のように話していた。

 

彼は妻を「赤ちゃん製造工場」にしてしまった。しかも、その妻と子ども7人を裏切った。ほんらいは愛すべき妻と子ども7人を裏切った、そのような人間に投票する女性はほんとうに意識が低い。しかも、橋下の党から立候補する女性は、とことん意識が低い。考えられない。

 

(以上)

  


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2012年12月15日

消費税増税賛成の自公民に投票はあり得ない


野田首相自ら「シロアリ」に 水島朝穂

いつも取材でお世話になっている早稲田大学・水島朝穂教授の興味深い「直言」です。

「シロアリ取りがシロアリに――復興予算」 (左のタイトルをクリックしてください)

以下、抜粋

岐阜県在住の60代の読者の方から、10月中旬、「ご参考までに」という件名のメールが届いた。冒頭の写真が添付されていた。10月1日夜、山手線の車内で、出入口の扉のガラスに貼ってある広告の上に、野田首相の演説が重ねて貼ってあるのを見つけたそうだ。「多分誰かがゲリラ的に貼ったのでしょう。思わずデジカメを取り出して撮影しました」。

「マニフェスト、イギリスで始まりました。ルールがあるんです。書いてあることは命懸けで実行する。書いてないことはやらないんです。それがルールです」。野田佳彦首相が民主党幹事長代理の時に行った、大阪での街頭演説の下りである。

「消費税5%分のみなさんの税金に、天下り法人がぶら下がっているんです。シロアリがたかっているんです。それなのに、シロアリ退治をしないで、今度は消費税を引き上げるんですか?」。こう熱く語っていた人物が、消費税10%の増税法案成立に「命がけで」邁進した。そしていま、復興予算が「シロアリ」に侵食されている現実を生み出した。


(抜粋以上)

これでも、千葉の有権者は野田を再選させるのだろうか? 大手メディアがこのような矛盾を報道しないことも深刻な問題だ。

(以上)  


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2012年07月16日

2012年06月28日

「官邸抗議行動」金曜

(以下、たんぽぽ舎からのメールの一部です。 野田氏が決定した福井県大飯原発「再稼働」に反対する人はかなり多い。先週金曜日(22日)は主催者発表で4万5千人も首相官邸抗議行動に参加したものの、多くの大手メディアは報道しなかった。政府の再稼働に関する「動き」ばかり報道する一方、一般社会の人々の意思表示は無視。もちろん、「ジャーナリスト」なんて呼べる人々ではない。テレビ番組で、ふんぞり返って「解説」している新聞社の人々に「スタジオから出て、取材してこい!」と言いたい。)

6月29日(金)巨万の人々の官邸抗議行動に参加を!
   たんぽぽ舎も全力で参加、歴史的な行動を成功させよう

 22日の首相官邸前のデモ、凄かったですね!実際に行った方、そして22日夜の
報道ステーションをご覧になった方はお分かりだと思いますが、本当に人、人、
人が道路にまで溢れていました。
29日も同じような状況になると思います。そこで、このメルマガを読んでくださ
っている皆さんにお願いがあります。主催者のスタッフが不足です。助っ人に来
てくれませんか。
お願いしたいことは(1)人の流れをスムーズにする為の誘導・案内役(2)た
んぽぽ舎のビラを配る(午後8時以降)、(3)再稼働抗議ハガキ(再稼働を撤
回せよ)を普及する(6枚一組400円。)
たんぽぽ舎も全力で参加しますが、それでも人手が足りない!皆さんの助けが欲
しい!
「ОK」の方はたんぽぽ舎にお電話をください。その上でどういう人員配置をし
たらよいのかなど、決めていきたいので。
 お待ちしています!
メール    nonukes@tanpoposya.net
 たんぽぽ舎 ? 03-3238-9035(午後 Fax 03-3238-0797
 ☆ 原発・再稼働許すな!首相官邸前行動
  6月29日(金)18:00-20:00位
  場所:首相官邸前(国会記者会館前、国会議事堂前3番出口出てすぐ)
  呼びかけ:首都圏反原発連合有志(たんぽぽ舎も参加)
  ◇スタッフは午後4時たんぽぽ舎集合、5時15分までに官邸前に行きます。
   なお、途中で経産省前テントひろばへも寄ってから行きます。

(以上たんぽぽ舎からのメールです)  


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2012年06月13日

「関西電力と国から脅された」滋賀県知事


嘉田滋賀県知事「関西電力と国から脅された」

 

嘉田滋賀県知事「野田さんは官僚の作文を読んでいるだけ。国民からの視点がない。私がすごく怒っているところ」


田中龍作ジャーナルより

  


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2012年06月09日

首相が暴走する国・日本

再稼働をしようとしている福井県の大飯原発は京都市(人口138万人)の中心部から60キロメートル。福井市から80キロメートルです。福島市と東京電力福島第一原発との距離も60キロメートルです。

 

以下、政治評論家・森田実氏のツイッターメッセージより

 

1)あらゆる恐怖のなかで最も恐るべき恐怖は狂気にとりつかれた人間である」(シラー)

野田首相の亡国への暴走。支離滅裂だった野田首相の大飯原発再稼働に関する記者会見。野田首相の狂気的暴走を止めねばならぬ。

2)野田首相は、国民の間に広がっている原発に対する不安を無視して、大飯原発の再稼働へ向かって暴走している。昨日(6月8日)の記者会見で、野田首相は「原発を止めたままでは日本は立ち行かない」と述べたが、これほど愚かな発言はない。

 

3)野田首相は「日本はこのまま原発を続けていては立ち行かなくなる」と語るべきであった。野田首相は国民に逆らって原発再稼働を強行しようとしている。安全の保障のないまま突っ走っている。許してはならないことである。狂気にとりつかれた政治権力者ほど恐ろしいものはない。

 

4)日本はドイツと同じ道をとればよい。10年後の脱原発をめざして、国民の総力を結集すべきである。節電を行い、電力の融通を行い、自家発電の努力を国民的に展開することが、日本が進むべき道でなければならない。

 

5)野田首相にいまさら「理性」を求めても無駄なのかもしれないが、狂気から目を覚まして理性を取り戻すことを強く要求する。

 

  


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2012年05月17日

野田さんはそんなに「最低」?


政治評論家・森田実氏のツイッターをまとめてみました。

 

1)「常軌を逸する」(日本の諺)野田首相の度の過ぎた異常を心配する。野田首相のやっていることについて、大多数の国民は「おかしい」「常軌を逸している」と感じている。しかし、この国民感情は首相には伝わっていないようである。

 

2)野田首相は社会保障と税の一体改革だと言いながら、社会保障改革案は示さず、増税だけを提案している。どうみても異常である。深刻なデフレ不況下での増税は、国民生活を崩壊させるきわめて危険な政策だが、これをあくまで強行しようとしている。

 

3)野田首相は国民に負担を求める前に「官の身を切る」と言いながら、身を切ろうとしない。せいぜい爪を切る程度のことしかしていない。野田首相のしていることは、どうみても、辻褄が合わない。

 

4)しかも、野田首相は自民党に協力を申し入れながら、自民党の主張によって参院で問責決議をされた前田国交相と田中防衛相の二人をかばい、辞めさせないと頑張っている。しかも、閣僚人事はすべて適材適所だとの強弁を続けている。

 

5)野田首相は一方でこんな頑強な態度をとりながら、他方で協力を求めるようなことは通るわけがない。野田首相は異常すぎる。野田首相の異常さについて、大多数の国民が気づいている。それでも改めようとはしない。野田首相は異常すぎる。

 

6)これまでも首相になると異常な言動に走る政治家は少なくなかったが、野田首相はそのなかでも最低である。衆院解散による日本政治の出直しが必要だが、それができないようなら野田首相は総辞職し、第三党の公明党の代表を首班とする選挙管理内閣をつくったらよい。

  


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2012年05月06日

関電と無責任政府の「耐震偽装」

138万人が住む京都市から大飯原発まで60キロメートル、福島市と東京電力福島第一原子力発電所と同じ距離です。

1.『関電と政府は、重要部分で「耐震偽装」している』

大飯原発の安全宣言は疑問。政治判断が原発震災を招く
 (神戸大学名誉教授 石橋克彦)

 野田政権は、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)について、関電の安全対策が新たな安全基準に適合しているとして、事実上の安全宣言を出した。だが、基本的な耐震問題を検討せずに再稼働を妥当としたのは、無責任で危険極まりない政治判断である。
 新たな安全基準は、事故が起きた後の拡大防止策が主で、しかも非常に不十分だ。事故が起きない耐震性こそが根本なのに、関電と政府はこの重要部分で「耐震偽装」をしている。調査が継続中の東京電力福島第1原発事故の原因も踏まえておらず、炉心溶融の一歩手前まで容認しているとも受け取れる。(中略)

 大飯原発の耐震設計の基準となる地震動は、2本の海底活断層が連動するマグニチュード7.4の地震によるものとされ、最大加速度700ガルである。
 しかし、陸域の活断層を含めた3連動を想定すべきだという指摘が想定すべきだという指摘が強く、関電は、その必要はないとしながらも「念のため」その場合の地震動を計算して、最大加速度760ガルとした。これは、ストレステストで限界とされた1260ガルを下回るから大丈夫だという。
 しかし、この760ガルは、2種類の評価手法のうち、結果が小さく出る手法で求めたものにすぎない。760ガルはむしろ、予測の下限と考えたほうがよい。
 多くの地震学者が、昨年の東日本大震災以降、日本列島全体で大地震が起きやすくなったと考えている。なかでも、歴史上複数の大地震があって活断層が密集している福井県の若狭湾地域は、大地震発生の恐れが強い。(中略)

 「夏の大幅な電力不足」は真偽不明だし、あったとしてもごく短時間にすぎない。それに対して、万一原発震災が起これば最悪日本は滅びる。
 福島第1原発事故の大きな教訓の一つは、「起こる可能性のあることはすぐにも起きる」ということである。この事故を大自然からの厳しい警告として痛切に受け止め、予防原則を最優先に考えなければ、地震列島の日本に住む私たちは再起不能に至るかもしれない。

 

いしばし・かつひこ:44年神奈川県生まれ。地震学者。旧建設省建築研究所室長を経て96年~08年に神戸大学教授。著書に「原発震災」など。(共同通信社・識者評論「原発再稼働問題」/2012年4月14日出稿より)

 

  


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2012年04月01日

「増税支持は国民に対する背信行為」

政治評論家・森田実氏 @minorumorita のツイッターのメッセージより。

 

1)政治の根本は正義である。亀井静香国民新党代表は正しい。亀井静香国民新党代表は「国民に対する公約を破ることはできないので、消費増税を決定した野田内閣との連携は解消する」と野田首相に通告した。これは、政治家として正しい行動である。筋の通った行為である。当然の行動である。

 

2)国民新党の代表でない自見副代表(金融担当相)や下地幹事長をあたかも代表者のように扱うのは正義に反する。しかるに、国民新党の亀井静香代表と亀井亜紀子政調会長以外の6人の国会議員は、亀井静香代表に従わず、消費増税を支持し野田政権についていくという。これは国民に対する背信行為である

 

3)国民との公約を平然と無視して破る国会議員は、直ちに議員を辞職すべきである。亀井静香代表は正しい。亀井静香代表に造反している6名の国民新党所属の議員には国会議員を続ける資格はない。このような筋の通らぬことを平然と行う議員を許してはならぬ。

 

  


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2011年12月16日

フロリダから

  


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2011年12月10日

アメリカ テネシー州 メンフィス到着

8年ぶりにテネシー州メンフィスに到着。

写真は9日午前にミネソタ州ミネアポリスに到着する前に取ったもの。

テレビをつけると、テネシー州の公共放送の資金集め。「地域のためのニュース」をこれからも放送していきますから募金お願いします、と。受信料払わないと訴えるぞ、というどこかの国の傲慢テレビとは異なる。しかも、日本では、その傲慢さを他の傲慢メディアが支援する。

日本の海外メディア記者からもっともバカにされているあたりの経験で大臣になってしまう日本国。政治家の質は問わないのだろうか?安っぽい政治屋ではなく、経済が分かる人が大臣になってほしい、とアメリカに来てまで言っています。それほど日本のメディアはひどい、というか恐ろしい。

 

  


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