「視聴率」という洗脳

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2010年07月19日 12:00

「視聴率」という洗脳

 

「視聴率」が高いとメディアは自分たちだけで大騒ぎ。

 

あの数字は大衆が見たものが「いい」と判断させる「洗脳」と、先日、知り合いは言っていた。

 

テレビ関係の仕事をする知り合いは、画面には向かっていてもテレビ番組自体見られていない、と常々話す。つまり、ゲームをやっていたり、DVDを見ていたりする人が多いということ。テレビ番組の質が果てしなく低くなっているので、これからも減少する一方だと言い切る。

 

知り合いの医者は「あんなのはとてもいい加減な数字」だと言う。携帯で見る人もいれば、録画する人もいる。もちろん、テレビなど見ていられないと。

 

量販店に行っていつも不思議に思う。あれほど大きなテレビにお金をかけて、何を見るのか、と。

 

 


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