世界の注目指導者3位に小沢一郎

take

2010年01月20日 12:18

日本の政治家は海外から注目されないなか、やはり、一人だけ注目されています。国内外で敵が多いのも分かるような気がします。

それにしても、ハイチで何万という命が失われ、いまだに瓦礫の下から生存者が助け出されるなか、日本のメディアは小沢叩きに忙しい。昔、「国際化」などという言葉がはやりましたが、。

国民の生活よりも、景気よりも、メディアは小沢氏を下ろすことに必死のようです。こんな一方的な「報道」、センセーショナルなヘッドライン、社会のことなどまったく考えていないようです。

 

世界の注目指導者3位に小沢氏=失脚しなければ影響力強化-米調査会社

【ワシントン時事】地政学的リスク分析を専門とする米調査会社ユーラシア・グループは19日、今年の注目すべき世界の指導者10人を発表、第3位に民主党の小沢一郎幹事長を挙げた。首位は中国の温家宝首相、2位はオバマ米大統領。
 小沢幹事長について「閣僚ではないが、民主党で最も力のある政治家」と指摘。資金管理団体の土地購入をめぐる事件で失脚しなければ、夏の参院選で民主党を勝利に導き、政権への影響力を強化する可能性があるとしている。
 温家宝首相に関しては、最悪の経済危機をうまく乗り切ったが、景気刺激策からインフレ対策にかじを切る難局に直面していると分析している。
 4位は英保守党のキャメロン党首、5位はルラ・ブラジル大統領、6位はイランのラフサンジャニ元大統領。8位にはプーチン・ロシア首相が入った。(以上、時事通信の記事です)

 


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