2009年07月26日
東国原知事に「集中砲火」
東国原さんはビールを浴びたのではなく、批判を浴びたようです。
やはり、怒られてしまいましたね。日本って人気のあるときはいいのですが、逆風が吹き出すとそれがまたかなり強くなってしまう。でも、東国原さんの場合は怒られても仕方がないかもしれません。
国政転身騒動 「うぬぼれている」 宮崎県議会全員協議会 知事に非難やまず
2009年7月24日 01:47
言葉に重みがない。人気にあぐらをかいている‐。宮崎県の東国原英夫知事は23日、国政転身騒動について県議会全員協議会で陳謝し、釈明したが、知事の資質や政治姿勢に疑問を呈す県議たちの声はやまず、集中砲火を浴びる形となった。
(中略)
県議の質問が相次いだのは、自民党から衆院選への出馬要請を受けた6月23日以降の知事の発言。(1)(衆院選に出馬しなかったら)残る任期をぷらーっとする(2)来年2月の予算編成で仕事は終わり(3)(後任の知事は)傀儡(かいらい)政権‐の真意をただした。
東国原知事は「後継者を県民に問われ、安心してもらおうと『傀儡』と言った。今思えば不適切だったと反省している」と頭を下げたが、「うぬぼれている」と声を荒らげる県議もいた。
一方で、「お笑いやバラエティー番組などのメディア露出が多すぎる」という指摘も。知事は「今後は番組の品格や質を精査する。宮崎に資するものを選び、最低限に控えたい」と神妙に答えていた。
=2009/07/24付 西日本新聞朝刊=
Posted by take at 00:05│Comments(0)
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