2012年04月24日
福井市より京都市に近い大飯原発
福井市より京都市に近い大飯原発
東京電力福島第一原子力発電所は現在もとても危険な状態が続いているにもかかわらず、政府はどうしても福井県の大飯原発を再稼働したいようだ。その大飯原発は、福井市よりも京都市の中心部にはるかに近い位置にある。
大飯原発から京都市中心部までおよそ60キロメートル (この距離は東京電力福島第一原子力発電所と福島市の距離。福島市内はいまだに放射能の線量が高いところがあり、子どもや妊婦が住んでいること自体考えられないと専門家は言っている。)
ちなみに福井市中心部までおよそ80キロメートル
琵琶湖はもっと近くおよそ40キロメートル
政府も日本のメディアももっと京都と滋賀県の人々の意見を聞くべきではないか。しかし、日本の大手メディアから情報を得ている住民では問題意識はかなり低いだろう。