2010年01月25日
名護市 稲嶺進 「基地はつくらせません」
名護市 稲嶺進 「基地はつくらせません」
「辺野古には基地はつくらせません」稲嶺進 24日の市長選で勝利
いままで自民党政権のもと、日米政府(日本政府だけでなく)は米軍新基地建設を、13年間、まったく、まったく進めることができなかった。まったく前進させることができなかったのに、ここにきて、この問題だけで、日米関係が悪化したと大騒ぎしている日本のメディアはかなり最低(彼らは報道機関というより政治団体か?)。13年間まったく動かなかった間は批判も報道もほとんどしていない。1997年の市民投票でも基地建設反対派が勝利したにもかかわらず、この地域に税金をばらまき(必要のない箱物ばかり)、基地を容認させようとした前政権も民主党を批判することなどまったくできない。一部の名護市民もその金ほしさに新基地建設に賛成してきた。欲だ。
また、9月に発足したばかりの民主党中心の政権にすぐ決めろとプレッシャーをかける米国政府や「知日派」は礼節に欠ける。