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Posted by 京つう運営事務局 at

2009年10月20日

八ツ場と普天間に関する偏向報道

八ツ場と普天間の問題に関する偏向報道

 

メディアが今までほとんど伝えなかった八ツ場と普天間の問題が突然降って湧いている。それでは、今、中立な報道がなされているかというと、あるいは、少なくともこれらの問題を理解するのに役立つ報道がなされているかというと、ほど遠い。それどころか、メディアは再び政治ゲームを始めている。自分たちが政治屋になっているのだ。

 

八ツ場ダム建設中止に反対する知事や住民の声に対しては、メディアは「拡声器」の役割をする一方、ダム建設反対派の声はほとんど聞かない。

 

八ツ場ダム建設中止に反対する地元住民の声は何度も何度も繰り返し聞くが、普天間飛行場の県内移設に反対する地元住民の声はほとんど、あるいはまったく聞かない。大手メディアの沖縄の基地問題に関する報道はかなりひどいと沖縄の地元ではよく知られている。

 

例えば、次のような事実はほとんど、あるいは、まったく知らされていない。でてくるのは、沖縄の仲井間知事のコメントばかり。

 

2009年5月14日 沖縄タイムス

普天間飛行場代替 県内移設反対は68パーセント

(ちなみに賛成は18パーセント)

 

2009年10月18日 沖縄タイムス 

数万人の動員目指す 反基地県民大会 実行委総会 翁長市長も参加

(那覇市の翁長市長は自公支持層に影響力があるとのこと)