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Posted by 京つう運営事務局 at

2009年08月29日

国民の怒り大爆発か? 忘却との闘い(3)

「ハチが刺した程度」

昨年9月中旬、自民党総裁選に立候補していた与謝野馨氏は米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻に関して、日本への影響は「ハチが刺した程度」だと言った。そうだったろうか。

 

「ハチが刺した程度」と述べた与謝野氏を経済財政政策担当の国務大臣に任命したのは麻生太郎首相だ。しかも、中川氏の「酩酊」事件で、麻生氏は、与謝野氏に財務大臣、金融担当の国務大臣も兼任させた。しかも、金融・経済危機の時期に、だ。

 

輸出に依存する日本への影響が「ハチが刺した程度」のわけがなかった。数多くの工場が閉鎖され、多くの人々の賃金が下がり、多くの人々が仕事を失った。日本の景気後退に関するニュースは海外でトップニュースとなった。

 

日本が金融・経済危機に直面しているこの時期、首相のイメージは最悪だった。漢字が読めなかったり、失言が次から次へと出てきたり、五つ星ホテルのバーは「安い」と言ったり。それでも、支持率が20パーセント前後あったことが信じ難い。日本にはかなり寛大な人もいるということだろう。しかし、大多数の日本人の怒りは日曜日大爆発しそうだ。

  


Posted by take at 23:20Comments(0)日記&その他

2009年08月29日

明日は選挙

 



久しぶりの投稿です。一昨日は福島県で取材を、昨日午後は民主党候補の櫛渕万里さんの追っかけをしていました。

また、最近の取材の報告をしたいと思います。


以下は彼女のブログから。

 

8月15日

昼12時、町田市の地域で流れる放送の声に手足を止め、アジア太平洋戦争で犠牲になられた国内外すべての方々へ「黙祷」を捧げました。心から哀悼の誠を表します。

8月15日いつも思い出すのは、ミーンミーンと蝉の声が響くなか、今は亡き祖母がベランダに腰かけて幼いわたしに話して聞かせた戦争時代の話です。わたしが高校生になるまで毎年毎年話してくれた強い静かな語り。祖母が亡くなって20年が経ちますが語る表情、語る声をはっきり覚えています。

空から降り注ぐ爆弾の雨からどれだけ間一髪まぬがれたか、シベリアで抑留されて亡くなった兄さんにどれほど会いたかったか、食料も物資もないなかでどのくらい子どもを背負って歩いたか、ヒロシマ・ナガサキにどれほどの深い衝撃を受けたか――

日本で300万人以上、アジア全体で数1000万人ともいわれる犠牲者ひとりひとりに叫びの声があり人生があり、今なお語り継がれる痛みが歴史を紡いでいます。歴史を直視し、その教えに学び、日本はじめアジアと世界に確かな平和を築いていく決意を新たにしています。
(以上)

  


Posted by take at 10:52Comments(2)ニュース