京つう

日記/くらし/一般  |日本

新規登録ログインヘルプ


インフォメーション
【京つうからのお知らせ】
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 8人
QRコード
QRCODE

スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by 京つう運営事務局 at

2009年03月14日

ユダヤ系人権団体が田原総一朗を非難

2009/3/12 J-CAST ニュース「ユダヤ発言」したのかしないのか テレ朝に米人権団体が抗議

3月8日放送のテレビ朝日「サンデー・プロジェクト」で司会の田原総一朗氏が国内の政治スキャンダルをアメリカとユダヤ人のせいにしたとユダヤ系人権団体サイモン・ウィーゼンタール・センターが非難の声明を出している。日本におけるユダヤ人に対する偏見は海外ではよく知られている。
テレビ朝日は「ユダヤ」にではなく「有罪」と言ったと否定しているが、田原氏は次のように言っている。
「ただ、繰り返し言いたい。田中さんも、結局はやられた、ユダヤに。小沢さんもそうやっぱりやられる…」
テレビ朝日も田原氏もすぐに謝罪するべきだった。今からでも遅くない。

2001年、9.11のテロ事件の後に起きた炭疽菌がアメリカのメディアに送られてきた事件に関して、同じくテレビ朝日の番組「スーパー・モーニング」で元カイロ支局長の川村晃司氏は「米メディアがユダヤ人によって支配されているため炭疽菌攻撃の目標になった」とか「炭疽菌攻撃の標的に共通する特徴は彼らがユダヤ人であること」などと主張した。サイモン・ウィーゼンタール・センターはこのときも川村氏を非難、番組からはずすことを要求してきた。

川村氏や田原氏のようなメディア・エリートは日本で影響力を持つ。

万が一アメリカでこんな発言をしたら(そういうこと自体考えられないが)、クビだ。


 

  
タグ :メディア