与謝野、藤井 増税旗振り役は資産家

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2011年02月20日 01:45



(以下は時事通信の記事、与謝野や藤井が一般の人々の生活の何が理解できるのだろうか)

与謝野、藤井 増税旗振り役は資産家

 

社会保障と税制の一体改革を掲げ、消費税率の引き上げを視野に入れる菅内閣。消費増税は低所得層ほど負担が大きいが、増税の旗振り役である与謝野馨経済財政担当相と藤井裕久官房副長官はともに億単位の資産を持っていることが、18日の資産公開で明らかになった。
 与謝野氏は、自民党政権で官房長官や財務相などを歴任したベテランで、総資産額は閣内2位の1億2980万円。東京都港区六本木などの一等地や、長野県軽井沢町に土地・建物を保有するほか、夫人の分も合わせて約8500万円の定期預金がある。
 藤井氏は、民主党幹事長や財務相を務めた大物。総資産額は与謝野氏をもしのぐ2億980万円に上り、「貫禄」を見せつけた。東京都港区に自宅や事務所、新宿区に貸地、群馬県内に山林など多くの不動産を持つ。金融資産も夫婦で6000万円を超えている。
 消費増税となれば、庶民に痛みを強いることになるだけに、資産家の2人には説明責任が求められそうだ。


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