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2012年04月23日

読売新聞が「『違法』流通を煽り、混乱を消費者に... 」

たんぽぽ舎メールより

 

4/21読売社説で新規制を非難

新聞が「違法」流通を煽り、混乱を消費者に押し付けている

 (山崎久隆)

 

 新聞が「違法」流通を煽っている。新規制など守らなくても良いと言わんばかりだ。

 新規制とは、4月1日から施行された放射性物質の新しい規制値のこと。いわゆる「キロあたり100ベクレルなど」のことだが、4月21日付の社説で「食品の放射能 新規制値による風評被害防げ」なのだそうだ。

 まるで規制値が風評を招くから従うなと言わんばかりでは無いか。

 最初の一文からして、大間違いを書いている。

 「懸念されたとおり、過度の規制がかえって不安と混乱を招いている」と書き出しているのだ。これでは新規制値がまるで法の規制を無視した値であるかのごとくだが、厚生労働省がキロあたり100ベクレルという値を決めたいきさつさえ理解していない。

 暫定基準500ベクレルは、あくまでも緊急事態に対する暫定規制であり、日本の放射線被曝を規制している基準から見たら高すぎた。この値は年間5ミリシーベルト程度の被曝を前提にした値だった。

 一般人の年間規制線量は1ミリシーベルトなので、これでは守れない。そのため、恒久的な規制をするには引き下げは必須だった。

 その値は、最初は「食品を含めて全ての被曝が年間1ミリシーベルトに収まるように」すべきだったが、実際には「食品からの被曝線量が1ミリシーベルトに収まるように」といった考え方で決められた。これでは過大だと批判もあったが、暫定規制値が余りに高かったこともあり、キロあたり100ベクレルという値に大きな反対は起こらなかった。

 しかし現実にはやはり過大だ。少なくてもこの三分の一、33ベクレル程度が年間1ミリシーベルトを維持するには妥当な値だろう。

 被曝による健康影響は発がんリスクだけでは無い。さらに個人差も激しい。

子どもたちはもちろん、免疫に疾患を元々持っている人にとっては、そうでない人よりもリスクは高い。

 同様に心臓に持病がある、糖尿病である、脳梗塞等の血管系の既往症がある、肝臓や腎臓機能が弱い、代謝に問題を抱えているなど、放射性物質が体内に入れば、悪影響を受けると考えられる身体状態は様々に考えられる。読売はこれらの人たちの健康と、経済利益のどちらが大切だと思っているのだろうか。

 もちろん、生産者に被害が出るならば、それらは全て東電が賠償するべき事だ。農産物に限らずいわゆる風評被害も含めて、ちゃんと損害賠償をさせないから起きている混乱を、消費者に押しつけるなど言語道断だ。向ける矛先を誤った「ペンの暴力」と言うほか無い。

 

以上たんぽぽ舎メールより

 



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