2011年12月18日
メディアと女性
アメリカで日本のメディアの問題を話し始めると「メディアがひどいのは日本だけじゃない」と言う人が多いが、日本の新聞「記者総数に占める女性記者の割合」が15.6パーセントという数字を出すと誰もが言葉を失う。先進国の中でもそんな国があったのか、という反応だ。ちなみにアメリカの新聞の記者・編集者総数に占める女性の割合は60パーセント近いと言う。それでも、メディアの経営陣に女性が圧倒的に少ないとメディアは批判されている。批判の次元がかなり違う。日本のメディアにもっと使命感を持ったジャーナリストがいれば、震災と深刻な原発事故に直面している国で「女性のムダ毛」を延々と早朝から「議論」する(8月30日NHK)番組など存在しないだろう。
また、もっと異なった女性の政治家や女性のビジネスリーダーが注目されるだろう。
スキャンダラス安倍政権をアシストするメディア
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Posted by take at 16:32│Comments(0)
│メディア・サーカス
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