2011年02月23日
菅は「国家への責任感ない」、TPP勉強不足、亀井静香
(以下、時事通信より)
「国家への責任感ない」=TPP勉強不足、首相を痛烈批判-亀井氏
国民新党の亀井静香代表は23日午後の記者会見で、環太平洋連携協定(TPP)への参加に意欲を示す菅直人首相の姿勢をやり玉に挙げ「国家と国民に対する責任感がないと言われてもしょうがない」と述べ、厳しく批判した。
首相は同日の衆院予算委員会で、公明党の西博義氏から、シンガポールなど4カ国が既に締結しているTPPの協定書を読んでいるかただされ「手に取って幾つかのページはめくった。概略についての説明を担当部署から受けた」と答弁。亀井氏はこれをテレビ中継で見ていた。
会見で亀井氏は「きちっと勉強して、検討に値することだから、交渉に参加するかを6月までに決めるというのならよいが、知識なくして政権として提示するのはおかしい」と断じた。(2011/02/23-16:41)
Posted by take at 23:20│Comments(0)
│ニュース
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。