2010年05月09日
アメリカは「傲慢」、普天間は米国に ジョンソン
アメリカは「傲慢」、普天間は米国に ジョンソン
本日の琉球新報より
このようなアメリカの専門家の意見を知っていても、ほとんどの日本の大手メディアは無視しています。彼らはアメリカの一部の保守に抱きかかえられているような感じです。いつまでもアンフェアな報道をするメディアは退場すべき。
2010年5月9日
【米ワシントン6日=与那嶺路代本紙特派員】6日付米ロサンゼルス・タイムズ紙の読者欄に、国際政治学者のチャルマーズ・ジョンソン日本政策研究所長(カリフォルニア在住)の寄稿文が掲載された。同氏は「新たな沖縄での闘い」と題し、米軍普天間飛行場移設問題について「米国は傲慢(ごうまん)ぶりをやめて、普天間を米本土に戻すべきだ」と強く訴えている。
ジョンソン氏は4日に鳩山由紀夫首相が沖縄訪問し、県外移設をあきらめると謝罪したことを紹介。「私は憶病な鳩山由紀夫首相よりも、傲(ごう)慢な米政府を非難する。基地を維持することに取り付かれ、受け入れ国のことを顧みない」と指摘し、「普天間の返還とともに、米国は沖縄の人々に対して65年間もの辛抱に感謝すべきだ」としている。
戦後沖縄が米軍の占領下となり、復帰後も米兵による事件・事故に苦しんでいることを説明。移設先に挙がる名護市辺野古の海にはサンゴ礁が広がり、ジュゴンの生息地となっていることや、1月の名護市長選で移設に反対する市長が誕生したことにも触れている。
(以上)
原文はこちら
「普天間基地問題から何が見えてきたか」
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名護市 稲嶺進 「基地はつくらせません」
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Posted by take at 19:10│Comments(0)
│沖縄
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