2009年12月07日
「普天間問題に発想の転換を」 水島朝穂 教授
取材でお世話になる水島先生の素晴らしい「直言」です。
先生がおっしゃるとおり、メディアはいい加減に偏った報道をやめるべきだ。
この「直言」には次の抜粋も含まれています。
「米国内にも、海外遠征軍の展開や軍事介入に批判的な議論は存在する。だから、アーミテージやらマイケル・グリーンやらの偏った「知日派」に寄り添うメディアの報道姿勢には問題がある。最近、Rajan Menonの『同盟の終わり』(The End of Alliances, Oxford University Press, 2007)を入手した。読みはじめたところだが、米国の、欧州とアジアとの同盟関係を問いなおし、ゆっくりと解消に向かう方向を模索している点で興味深い。理性的な眼差しは米国内にもある」
Posted by take at 14:08│Comments(0)
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