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2009年08月19日

小泉「構造改革」の検証、批判なし 忘却との闘い(2)

私がお世話になっている半澤さんがリベラル21に投稿した記事の抜粋を転載します。全文はリベラル21に掲載されています。会場の様子、政治家の演説に対する聴衆の反応なども書いてあります。小泉氏のコメントだけを掲載する大手メディアとは異なります。

 

2005年の9.11以降、何が「改革」されたのでしょうか。あれだけ、「改革」「改革」と大騒ぎして、しかも、メディアはその大騒ぎの演出を手助けした。その報道の検証もなし。メディアも自公政権も「小泉政治」、小泉氏の「構造改革」、「郵政民営化」の検証、反省がまったくありません。我々が忘れることを望んでいるのでしょう。そういった意味でも、我々の忘却との闘いは重要です。

それにしても、半澤さんの記事に書かれている、佐藤ゆかりの次のコメントはかなり笑わせてくれます。
皆で助け合って頑張る気持を持ち続ければ必ず良くなる。」

 

以下、半澤さんの記事の抜粋です。全文はリベラル21をご覧ください。

 

所得再配分批判とナショナリズムの喚起

半澤健市

 

(中略)


《小泉純一郎と佐藤ゆかりの演説要旨》 
小泉純一郎
・佐藤ゆかりの上智大学士、コロンビア大修士、ニューヨーク大博士、外資系証券調査部長の経歴は 凄い。彼女の能力だけでなく努力に敬服する。
・「かんぽの宿」安売りとの批判があるが「もともと国が宿屋をやるのが間違い」なのだ。
・民主党は財源を無視してバラマキを公約している。この「民主マジック」は本物か。
・民主党は旧自民・社会の寄せ集め。保守層には旧自民党だから安心だと言い労組には旧社会党は 健在だと二枚舌を使う。
・後期高齢者は75歳以上を優遇するのが制度の主旨である。
・自民党が敗北しても人材「佐藤ゆかり」は議員として欠かせない。是非当選させて欲しい。

佐藤ゆかり
・5年後10年後にどういう国にするのかが最重要課題である。
・国内経済では少子化・高齢化。国際的には北朝鮮の脅威、中国・インドの追い上げが問題。
・格差発生の原因は、グローバリゼーションと高齢化に対応しきれていないことだ。
・戦後最長の景気回復は輸出大企業中心であった。
・10%の伸びを続ける中印への中小企業の輸出で地域振興を図る。自民党は企業が利益を出せる: 経営体質への強化支援をする。民主党の政策は体質改善でなく単なる所得再配分だ。それは格差  の根源にある問題解決にならない。高速道路無料化などの「社会主義的政策」に危機感を覚える。
・耐震、食品偽装など人間の心が貧しくなった。それを規制強化するから成長率が鈍る。  
 日本人として国家、国民としての自信を取り戻すことが重要である。「皆で助け合って頑張る気持を持ち続ければ必ず良くなる。自民党は保守主義の思想である」。民主党は結果平等の社会主義思想である。


《小泉政権総括の欠如と民主党批判のイデオロギー》 

感想を三つほど述べる。
①「決起大会」の動員力の大きさに驚いた。
「腐っても鯛」の小泉純一郎とテレビ露出度の多い佐藤ゆかりだけのことはある。
古くからの支援組織の動員力の強さも感じられる。会場になった女子学園の経営者も自民党との関係が深いらしい。会場内部に相当の熱気を感じた。大きな拍手が何回も起こった。一方、8月8日の手塚仁雄(民主党)の決起大会は菅直人が来たが500人であったという(上記「ワイド・スクランブル」)。
②総括の欠如と民主党批判
小泉、佐藤の2人に共通していることは、自公政権の「成果」を徹底して無視していることである。彼らの自信のなさと敗北の覚悟を表明しているともいえる。ただし一点だけ、すなわち小泉が自分の「成果」と考えて後期高齢者政策を擁護する発言をしたとき会場にはあきらかに大きな反発と白けた空気が走った。
民主党政策への批判は財源問題だけではない。佐藤は「所得再分配」を批判し、民主党は「社会主義的」で危険とまで言いつのった。中小企業の衰退を招いたグローバリゼーションの推進を棚に上げて「中小企業の振興」を謳う。貴女は「皆で助け合って頑張る気持を持ち続ければ必ず良くなる。自民党は保守主義の思想である」という。しかしその醇風美俗を破壊したのは貴女の党の「構造改革」ではないのか。構造改革には一言も触れずに保守主義をいうのはフェアーではない。
③ナショナリズムへの逃走
ところが佐藤が民主党の「社会主義的」政策を批判して「保守主義」といったとき会場には大きな拍手が起こった。麻生太郎も最近の演説では盛んに「日本的」「保守主義」を強調している。民主党が自党のマークを「日の丸」を切り刻んで作ったことを批判している。「ナショナリズムは悪党の最後の逃げ道」である。麻生政権の破れかぶれの日本回帰を警戒せねばならない。

《民主党圧勝論は上滑りかも知れない》 
私は一例を見たに過ぎないから一般化をするほどの確信はない。しかし民主党圧勝論は言葉も実態も上滑りしているのではないか。これが「佐藤ゆかり必勝総決起大会」を観た結論である。
(以上)




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