2009年08月02日
堀江貴文:メディアを語る(下)
堀江貴文:メディアを語る(下)
前回の記事に続き(堀江貴文:メディアを語る(上))、堀江氏のインタビューの一部を掲載します。
穂高健一記者
問:現在の世情、社会情勢で、メディアの伝え方において、具体的な問題点などがあれば、聞かせてください。
堀江:政治に関する報道で、あまりにも国民がセンセーショナルを感じる方向に誘導するような報道をしがちである。事件報道などでも、そういった方向性が顕著である。刑事事件の報道は被害者よりに偏りすぎ、結果、厳罰化の風潮が進みすぎたりといった流れがある。
問:「PJ ニュース」といった市民メディアの現状への評価と、将来への展望はどういったお考えですか。
堀江:まだまだ影響力が少ない。むしろ2ちゃんねらーやブロガーのほうが力を持っている気がする。
問:マスメディアがこれから将来生き延びる、そのためにはどんな方策があると、お考えですか。
堀江:インターネットを活用し、そこから受けて側も参加できるインタラクティブなメディアを作っていくしかないでしょう。
問:堀江さんがもっている将来の取り組み、(メディア)展望など、お聞かせください。
堀江:私は、ブログを中心に情報発信をしていきます。もちろんtwitter等の新しいサービスができれば、積極的に取り組んでいきます。
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Posted by take at 22:47│Comments(0)
│メディア・サーカス
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