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Posted by 京つう運営事務局 at

2013年11月21日

「 特定秘密保護法案は廃案へ」 緑の党 Greens Japan

緑の党グリーンズジャパンからの声明



【声明】 特定秘密保護法案は廃案へ


2013年11月19日 
緑の党グリーンズジャパン運営委員会

 「特定秘密保護法案」が国会で審議されています。

 この法案は、政権にとって不都合な真実を恣意的に「秘密」とし、それを明かそうとしたりアクセスしようとした人々を厳罰に処すことのできる、民主主義社会や人々の安全とは相容れない希代の悪法です。また、これは「日本版NSC法案」と一体で、「集団的自衛権」の行使、戦争の準備と遂行を可能にする体制づくりをめざす中で提案されているものです。

 しかし、世論の過半数がこの法案に反対し、さらに8割以上の市民が「慎重審議」を求め、国内のジャーナリストや文化人、そして海外のメディアもこれを強く批判しています。また、日弁連も指摘するように「国家安全保障と情報への権利に関する国際原則」(ツワネ原則)にも反しています。圧倒的な世論、正当な意見や批判を封殺するとともに、人権に関する国際基準を無視しながら数の暴挙で成立を推し進めようとする姿勢に、この法案の本質が表われています。

 国会では、この数日間、与党と維新の会やみんなの党との「修正協議」が重ねられており、与党側は一定の文言修正で応じようとしています。しかし、小手先の修正でこの法案の密室性や不当性が解消されることはあり得ません。いったん成立すれば政権側の意図的な運用や拡大解釈に道を開くことは明白であり、廃案しか道はありません。

 私たち緑の党も、多くの市民や各団体・ネットワークの人々とともに声をあげ、廃案へ向けてさらに力を出して動いていきます。



<参考>

◆ 9/18緑の党運営委員会声明 「市民の安全のため必要なのは秘密保護法制定ではなく、より一層の情報公開」
  http://greens.gr.jp/seimei/8767/

◆ 11/15日弁連 「特定秘密保護法案に反対し、ツワネ原則に則して秘密保全法制の在り方を全面的に再検討することを求める会長声明」
  http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2013/131115.html

◆ 11/20(予定)午後6時半~文京区民センター 「三宅洋平さん、山本太郎さんと特定秘密保護法案を考える」(主催:明日の自由を守る若手弁護士の会)
  http://www.asuno-jiyuu.com/2013/11/1120.html
  →緑チャンネルで中継予定  http://www.ustream.tv/channel/gj-tokyo

◆ 11/21(予定)午後6時半~日比谷野外音楽堂 「STOP!「秘密保護法」11.21大集会」(主催:STOP!「秘密保護法」大集会実行委員会)
  http://goo.gl/g3AFRv
  


Posted by take at 21:50Comments(0)

2013年11月21日

「『情報』に鈍感」な国会議員



情報は官僚のものだろうか? 税金を払っている人々には「秘密」か?

「特定秘密保護法案」ができると、政府の違法行為を暴くことができない、と弁護士の海渡氏や他の専門家も話していた。


逢坂誠二の徒然日記(11月21日)より

「『情報』に鈍感」な国会議員

3)特定秘密保護法案
特定秘密保護法案が、
滅茶苦茶な状態になっている。

みんな、維新の野党の振る舞いは、見苦しい。

自分の党の政治的立場の確保のため、
日本の民主主義を人質に差し出したに等しい与野党協議だ。

そして修正協議の内容が最悪だ。

====

法律施行後5年間で、
特定秘密を保有しない機関は
指定権限を失うことも盛り込むようだ。

各省庁が、特定秘密指定の権限を
自ら放棄するとは思われない。

5年以内に特定秘密の指定をする必要がない省庁も、
権限を失いたくないから、
無理をして特定秘密を指定することを助長する内容だ。

何の意味もない条項だ。

60年条項も酷過ぎる。

日本の国会議員が、
これほどまでに「情報」に鈍感で、
「情報」を蔑ろにするとは、
あまりの酷さに言葉もない。

「情報」を大切にしなければ
民主主義は窒息死してしまう。

(転載以上)

  


Posted by take at 21:47Comments(0)