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Posted by 京つう運営事務局 at

2011年07月23日

「でたらめな学者は犯罪的」 小出裕章

「でたらめな学者は犯罪的」 小出裕章

「隠される原子力 核の真実」

「原子力の専門家が原発に反対するわけ」

2010年12月に出版された小出裕章助教の素晴らしい著書。3・11以降、思いっきり売れている書の一つ。

誰も責任を取らない「国策」推進の学者は大学教授、大学院の教授や原子力「安全」委員会の委員になる一方、小出氏はいまだ実験所の助手。

(付け加えると、誰も責任を取らない「国策」のツケを払わされるのはいつも一般市民。)

「いまだに一キロワット時の発電すらしていない『もんじゅ』に限っても、すでに一兆円をこえる金を捨ててしまいました。

こんなでたらめな計画を作った歴代の原子力委員会委員は誰一人責任を取らないまま、原子力界に君臨し続けています。そして、高速増殖炉はすぐにでもできると今でも言い続ける学者たちがいます。正直に言えば、こういう人たちは全員刑務所に入れるべきだと私は思います。」

  


Posted by take at 15:10Comments(0)福島原発