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Posted by 京つう運営事務局 at

2009年07月13日

世襲議員の安倍晋三元首相に挑む




先月の下関・九州取材のものが先週やっと記事になりました。



“In election season, Japan's voters more skeptical of 'hereditary' candidates”




下関では民主党の戸倉多香子さんや町の人のお話を聞いてきました。以前にも報告しましたが。



安倍晋三元首相と林芳正経済財政担当相の地元下関でも「政治を変えてください」という声が多いと戸倉さんは言っていました。安倍さんも必死のようで少人数の集まりに飛んでくるという話を地元の人から聞きました。安倍元首相の「地元」といいますが、東京で育ち、東京の私立学校で学んできた安倍氏は、地元の人々が日々直面している困難を理解できないと戸倉さんは言います。



以下、記事のほんの一部の訳(少し詳しいもの)です。



地元山口県周南市(東京のおよそ450マイル西に位置する)で夫の仕事を手伝ってきた戸倉さんは、安倍氏のような世襲議員に批判的です。お父さんが漁師さんとして働いている彼女の地元では、建設業は次々に倒産、地元の人のなかにも廃業に追い込まれる人も増えていきました。しかし、東京で育ち、東京の私立学校に通った世襲議員の典型である安倍氏(父の晋太郎氏は元外務大臣、祖父の岸信介氏は元首相だ)では、地元の人々の苦労などまったく理解できてないと彼女は言います。戸倉さんも夫も、そして3人の子どもたちも皆、地元の公立学校(小学校から高校まで)を出ています。



「この地域では、日々の生活をやりくりすること自体に困っている人が増えています。補正予算などはお金に余裕がある人たちのものです。教育や社会保障にもっと投資をしなくてはなりません」と戸倉さんは言いました。



戸倉さんは地元のまちづくりの代表となった頃から政治に関心を持ち始めました。また、2000年に
国が主催したインターネット博覧会(インパク)では、徳山市のインパク出展実行委員会委員長として、徳山市の特産である粭島産とらふぐのPRにも貢献しました。

  


Posted by take at 10:41Comments(2)日本発ニュース