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Posted by 京つう運営事務局 at

2009年05月21日

産経新聞の「非常事態」 ファクタ

「産経新聞が苦境に立たされている」とファクタが報道している。今年の2月は前年同月と比べて、部数が30万8千部も落ちたという(日本ABC協会調査)。

1年で30万部も減った産経新聞の「非常事態」

朝夕の電車の中を見れば、産経だけでなく、すべての新聞が苦しい状態にあるのではないか。内部に詳しい人は「メディアは総崩れ」だと言っていた。

少し前だと朝の電車の中で日経新聞を読んでいる人は少しはいたが、最近は新聞を広げている人がとても少ない。帰りの電車ではほとんどいない状態だ。

新聞を広げたとしても、あまりにも大きな広告だけが目につく。広告を読むのに金を出しているのではないのだが。

日本の新聞やテレビは政府や企業が発表したことを多くニュースにしているので、とてもつまらない。いわゆる「発表もの」の報道だ。

政治家のそばにへばりついて取材しているわりには(おそらく、へばりついているから)、彼らに対する質問も同じようなものばかりで国民の視点が欠けている。

民主党のホームページで、鳩山由紀夫代表に対する記者会見の様子を見たが、相変わらず、同じようなつまらない質問ばかりだ。